「マーキュリー通信」no.5212【ワンポイントアップの人間力-204「朝6読書会の著者インタビューで最新作「人間力10倍アップの極意」(その3 この世とあの世を貫く幸福)を発表」】
今朝の朝6読書会で私の18冊目の書籍「人間力10倍アップの極意」(その3 この世とあの世を貫く幸福)の著者インタビューがありました。
本書は皆様のご協力を頂き、アマゾン2部門で1位獲得、数部門で上位入賞できました。読者の皆様には感謝申し上げます。
本日の朝6読書会の内容の一部をご紹介させて頂きます。
父の家業が倒産、一家は貧乏のどん底。子供二人を育てた母は無理が祟って病死。父は失意のまま家出。
幼い時に両親と別れハングリー精神を抱いた著者は「世界を股にかけるビジネスマンになりたい」との夢を抱き、一橋大学に現役合格。大手総合商社三井物産に就職しカナダ駐在でその夢を叶えました。
当時の私は、最低でも三井物産の子会社の社長になり、邸宅に住み、多くの仲間に囲まれて、素晴らしい人生を歩むことをイメージしていました。
中曽根内閣の時、テレマーケティングの新会社㈱もしもしホットラインをゼロから立ち上げ、同社は通信の自由化の波に乗り東証一部上、年商1000億円を超える大企業へと成長しました。
同社の成功で天狗になった時期もありました。成功と挫折の中から、自分の人生にふと疑問を持ちました。
そんな中、1989年1月異業種交流会で出会った日本生命の法人部長から幸福の科学を紹介されました。
宗教嫌いだった私でしたが当時幸福の科学は人生の大学院という真理を探究する学習団体だったのですんなりと幸福の科学で教えを学びました。
その後、幸福の科学は1991年に宗教法人に移行しました。
当初は違和感を覚えましたが、教えが素晴らしかったので、そのまま学習を続けました。
そして教えを学べば学ぶほど三次元波動の強い商社の体質に合わなくなり、もしもしホットラインの創業10年後に25年勤務した三井物産を早期退職しました。
人間力とは一言で言えば神仏の方向に向いている限り向上していきます。
神仏の想いとは、愛、勇気、希望、利他の心、慈悲等です。
その想いで生活していると人間力はアップしていきます。
日本は戦後GHQの圧力で宗教心を奪われました。
国家から精神的主柱であった宗教心をとれば、国家は衰退していくと言われます。日本は羅針盤を失った漂流船のごとく「今だけ、金だけ、自分だけ」という自分の損得で動く日本人が増えているコトは憂えるべきです。
人間力のアップには自己成長が伴います。
本書で、菅谷信雄の自己成長の過程が書かれています。読者の皆様のご参考になると思いますので、アマゾンに是非アクセスしてみてください。
本書には特別付録として、楽曲付きの「琵琶湖平静の詩」が付いています。
そちらもお楽しみください。カラオケとしても歌えます。
ショートバージョンは3分ほどです。
先に歌入りを一緒に歌って頂くと、カラオケもスムーズに歌えますので試して頂けますか。
ショートバージョン歌入りhttps://youtu.be/k_zpgRHeN5o
カラオケ https://youtu.be/pKwyf6yLJQ8
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琵琶湖平静の詩(うた)
作詞 菅谷信雄 平成14年6月30日
作曲 スピリチュアルミュージシャン Ryou 令和5年10月7日
一、仏の慈悲に抱かれて思いを馳せる和邇(わに)の浜
まあるい杭に腰をかけ ひとり湖面を見つめては
心の塵(ちり)を一つずつ 洗い流さん波の音
心の垢(あか)を一つずつ 拭い取ろうぞ波の音
砂の感触足の裏 打ち寄せる波 心地良い
二、いつしか魚(さかな)集まりて 踊り戯(たわむ)れ回遊だ
ここの魚は屈託ない ゆらりひらひら泳いでる
魚にとって琵琶湖とは 輝く御殿竜宮城
仏の慈悲は魚にも 降り注がれて夢のよう
夏の日差しを浴びながら 永遠(とわ)の住処(すみか)となりにけり
三、波は次第に強まりて 体にかかる水しぶき
突如静けさかき消さる モーター艇(てい)の轟音(ごうおん)に
心の平静失いて 心の湖面乱れたり
しかし琵琶湖の大きさに いつしか消えるモーター艇
琵琶湖の寛(ひろ)き豊かさが 受け容(い)れてしまう何もかも
四、視線を遥(はる)か対岸に 竹生島(ちくぶじま)から厳(おごそ)かに
永遠 (とわ)の静けさこだません 永遠(とわ)の豊かさ語りかけん
黄昏時(たそがれどき)の訪れで 波もいつしか静まれり
都会の雑踏離れては いつしか心平静なり
心の湖面和(な)いできて 仏の愛に感謝する
五、朱(しゅ)に彩(いろど)られ竹生島(ちくぶじま) その瞬間(とき)を待つ我が心
赤々燃える火の玉が 一気に昇らん山の裾(すそ)
波間(なみま)も赤く琵琶の湖(うみ) 近江(おうみ)富士から歓迎の
水面(みなも)を走る水鳥(みずどり)よ 釣船(つりぶね)の影幾艘(いくそう)も
昨日(きのう)の時化(しけ)が嘘(うそ)のよう 静かな朝が今日もまた
六、早朝(あさ)の空気が爽(さわ)やかだ 岸辺の葦(あし)も軽(かろ)やかに
心の湖面輝いて 僕の心はマリンブルー
少年の日に持つ疑問 「誰が太陽創ったの?」
仏の存在知る今は 全ての疑問氷解し
最高の贈り物(ギフト) 魂の奥の底から感謝して
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