「マーキュリー通信」no.5235【ワンポイントアップの感謝力-23「当たり前の奇跡に感謝する」】
ヘレン・ケラーは耳、目、言葉も話せない障がい者でした。
数十年前に彼女の伝記を映画で観て、涙を流した思い出があります。
また、手足がないため、口で文字を書く女性の映像を見たこともあります。
乙武 洋匡氏は、自らの身体的不自由を不幸と思わず、「五体不満足」を20年以上前に出版して、約500万部を売る大ベストセラー書となり、一躍有名になりました。
そんな彼らを思い出すとき、五体満足の自分の体に感謝します。
そして、そんな体の自分を産んでくれた母親に感謝します。
人は当たり前のコトが当たり前でなくなったとき、当たり前だった自分に感謝することになります。
これも神仏から与えられた慈悲と感じています。
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