「マーキュリー通信」no.5284【ワンポイントアップの感謝力-34「誤差を修正する」】
本日は4年に1度の閏年です。
1日を24時間と決めたのは人間です。本当は1年は365日5時間48分46秒、これを365で割ると、1日は24時間と約1分となります。
1年で約4分の1日誤差が生じます。そのため、4年に1度閏年を設けて調整しています。
日本も、明治4年(1872年)に明治政府が太陰暦から西洋の太陽暦を採用に変えました。
しかし、アジアの国の半数はまだ太陰暦を採用しているそうです。その方が自然の摂理に合っているからだそうです。
よって、2月3日が節分、4日が立春として太陰暦では新年度入りです。よって、2月は旧暦も考えた行動をすると、新たなヒントが得られます。
時間は神の3大発明の2番目です。
1番目は存在です。宇宙に遍満しているエネルギーを神の念いにより物質化しています。
人間の科学も量子力学、量子生物学が発達し、神の領域へと一歩一歩近づきつつあります。
3番目は、神は、時間に進歩発展の方向を与えたことです。
神は、こうして大宇宙に遍満しているエネルギーを、3大発明を通じ、地球の人類の発展を願っています。
我々人類は、まずは神に感謝すべきと考えます。
そして、神から頂いているこのエネルギーを、神の念いに素直に従い、日々生活していくことで、進歩発展の方向へと向かっていきます。よって、まずは神への感謝の想いで恩返しする人生を送る。
人為的に作り出された、4年に1度しかないこの1日を、どのように過ごすべきか考えて見たらいかがでしょうか。
長い間、生きている内に様々なずれ、誤差が生じてきています。心のずれ、身体のずれ、それらにフォーカスしてみて、そのずれはどこから来るのか、反省するには良い1日といえます。
私自身も4分の3世紀生きてきたロングスパンに亘る誤差、これにはかなりの時間を要するので、来週2~3日、日光での修行があるので、そちらで瞑想してみます。
今朝は最近の公私に亘る誤差に絞って振り返ってみました。
すると想いの誤差、熱量の誤差等様々な誤差を発見します。
その時大切なことは、相手の立場に立って誤差を調整することと思います。
これをしておかないと、時間の経過と共に相手との誤差が拡大し、場合によっては修正、修復にかなりの労力と時間を要することになることを発見しました。
最近のコメント