「マーキュリー通信」no.5317【ワンポイントアップの仕事術-175「家賃更新契約で想定外の事態が」】
私が住むマンションザ・ガーデンズ東京王子の相場は、過去6年間で7000万円から8500万円に2割値上がりしました。
周辺地価も倍の坪単価330万円と異常な値上がりです。
同マンションに住んで6年、今回は3回目の更新となります。
家賃の大幅値上げを覚悟していました。
しかし、ググってみると、ザ・ガーデンズ東京王子の同じ広さの賃料はほとんど値上がりしていないことが分かり今回も据え置きとなりました。
しかし、家主から仲介業者を希望したのでOKしました。
手数料は、家賃1ヶ月分を家主と借り主が折半です。
仲介業者から、よろしくとの電話がありました。
そして、更新契約書が私のところに送られてきました。
内容をチェックすると6箇所もミスがありました。
契約書を私に郵送する前に、貸し主借り主が双方合意してから送るべきところをそれをしなかった為のミスでした。
妻の名前が葉子のところ、幸子となっていました。
私のメールアドレスも間違って聞いたため届かず、1週間放置されていました。
内容をチェックすると貸し主に有利な文言が入っていました。
当然それを削除するよう要求しました。
同社が作成した賃貸借契約書の内容もおかしなところがたくさんありました。
そこで、6年前に締結した契約書が双方合意しているので、そちらを要求しました。
するとその担当者が今回仲介業務から降りる旨、貸し主に連絡がありました。
よって、期せずして更新料を支払うことがなくなりました。
家主からは、次回は私が仲介業者を見つけるよう提案がありました。
しかし、更新料を24ヶ月で割ると、毎月1万円の負担増。これを折半することになります。
もし2年後に家賃が上昇した場合、更新料を双方負担する代わりに、相場の中間で双方妥結すれば良いとの提案をしました。
過去6年間、ただの1度も家賃の支払い遅延がなかったし、たばこは吸わずきれいに使っているので、貸し主としてもメリットがあると提案し、貸し主も納得したようです。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
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