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2024年4月15日 (月)

「マーキュリー通信」no.5331【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-65「空白の1時間」】


今朝のNHKニュースで、新学期が始まり、小学校低学年を抱える共稼ぎ世帯では、通勤前の1時間、子供が一人でいる時間帯に頭を悩ませているそうです。
学校に行く前の1時間、子供一人で過ごします。その間、万一のことがあったらと親は不安です。
企業側の対応が追いつかないので、フレキシブルに対応できる企業に転職する人もでてきました。

そこで、授業開始前に、体育館で子供の面倒を見る自治体が現れてきました。こちらは年間7千万円の予算をつけて、民間業者に委託しているそうです。

一方、1時間の遅刻を有給休暇を使って時間単位の消化OKで対応する自治体も出てきました。
その動きに企業側も徐々に対応し始めました。

私が事業推進中のユートピア館では、母親が通勤しても、通学までの空白時間をシニアの女性が面倒を見れば母親は助かります。さらに小学校まで一緒に通学してもらえればなおさら助かります。

こういう世の中の諸問題にアンテナを張ることで、シングル・マザーのニーズを取り込んでいきたいと思います。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

NHKの放映の中で、親のことを保護者と呼んでいました。
これは親のいない家庭に配慮しての言葉遣いなのでしょうね。

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