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2024年7月 4日 (木)

「マーキュリー通信」no.5414【奇人変人が世の中を変える!-518「少子化対策の切り札、妾制度の復活」】


政府も一応少子化対策を発表しましたが、つけやいば的でほとんど効果はありません。

少子化の最大の原因は、非正規雇用者の割合が過去30年間で2割から4割と倍に増加したことです。
非正規雇用の平均年収は令和4年で306万円(男性353万円、女性267万円)でした。
これに対し、正社員で523万円なので、200万円の所得格差があります。

非正規雇用者の場合、雇用も不安定です。これでは結婚するのは厳しいといえます。
事実、非正規男性社員の結婚率は約8%です。

それなら現代に妾制度を復活したらいかがでしょうか。

戦前までは、金持ちは妾を持つことが当たり前の時代でした。
子孫繁栄と、大富豪の証でした。

渋沢栄一は、20人の妾を持ち、婚外子だけで50人以上いたそうです。
妾は正妻と一緒に生活していました。

渋沢栄一のライバル三菱財閥の創始者岩崎弥太郎も豪邸に妾と一緒に暮らしていたそうです。

これを女性の立場からすると、下手な男性と一緒になるより、渋沢栄一の妾の方が世間的にも自慢でき、裕福な生活を送ることができました。
当時は貧富の格差が大きく、貧しい時代でもあったので、妾制度が機能していました。
その頃、妾に蓄妾(ちくしょう)税を掛けようとする動きもあったそうです。

今後貧富の差が益々拡大していきます。
それなら現代に蓄妾(ちくしょう)制度を復活したらいかがですか。
納税額○○円以上の納税者には、妾を持って良いという制度を作ります。
これなら法改正は必要ないと思います。

仮に大谷祥平が帰国して、妾を募集したら、大勢の女性が殺到すると思います。
そして、妾一人に対し○%という蓄妾(ちくしょう)税を掛けます。

その財源を、家賃無料の賃貸住宅を建設していきます。
また出産祝い金として、1人目100万円、2人目200万円、3人目300万円と一人増える毎に100万円ずつ増やしていきます。

少子化対策の抜本的解決には、このくらいの大胆な発想が求められると思います。

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