「マーキュリー通信」no.5436【奇人変人が世の中を変える!-520「阿部監督よ、巨人ファンの気持ちも考えてね」】
昨年までの巨人軍は原前監督の素人でも分かるお粗末な監督采配で3年連続Bクラスでした。
今年も、ダメ外国人選手オドーアを採用して嫌な予感がしました。しかし、オープン戦の成績不振で2軍に落とされ、プライドを傷つけられた本人が突然米国に帰ってくれたおかげで、毎年の恒例行事、害人補強の失敗から解放されました。
オドーアの後釜として、巨人は懲りずに昨年まで米国では2軍にいたヘルナンデス外野手を雇い、これがまさかの活躍をしました。
そして、巨人は前半戦を首位でターンする原動力ともなりました。
これに気分を良くした阿部監督は、モンテス内野手獲得しました。
しかし、ヘルナンデス外野手の活躍は奇跡中の奇跡で初めての珍事です。
巨人は2匹目のドジョウを狙ったモノと思われますが、ファンの視点を忘れています。
巨人ファンとしては、確かに前半戦首位ターンは嬉しいです。
しかし、本来は生え抜きの秋広、佐々木、浅野、萩尾、松原が活躍して首位ターンを望んでいます。
いずれヘルナンデスもスランプとなり、生え抜きの選手が出てくることを期待しています。
一方、遊撃手は、門脇、泉口、増田、中山がいます。ベテラン坂本が不調なら代役はいくらでもいます。
ただし、彼らは守備は一流でも打撃は今一です。
それでもファンとしては、未知数の外国人内野手より生え抜きの選手を応援しています。
そういえば、今年巨人戦を見る頻度が減っていました。
ファンとしては、生え抜きの選手の活躍があるからこそ、野球中継を見たい訳ですね。
阿部監督に、是非ファンの気持ちも考えた選手起用をして欲しいです。
優勝の条件は、7割が投手力です。今年の巨人投手陣は、先発、中継ぎ、抑えと12球団1,2位を誇る投手力を誇っています。
よって、巨人の優勝確率は、2~3割と思っています。
それで優勝を逃しても、阿部監督を非難することはないでしょう。
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