「マーキュリー通信」no.5475【ワンポイントアップの開運力-1「出会った人が運命の人」】
昨日のセミナーでの学びです。
人生の途上で様々な人との出会いがあります。
多くの人は、自分の主観で損得を考え、自分にメリットがあると判断すると、その人と是非会おうとします。
例えば大谷祥平と多くの人は会いたいと思うことでしょう。
しかし、仮に会えたとして、大谷祥平が運命の人になるでしょうか?
運命の人は、大谷祥平のような高嶺の花でなく、あなたの身近にあります。
私は毎朝早朝マンション内を散歩します。
そこでマンションの住民と会います。
大半の人がしかめっ面です。スマホを見ながら歩いている人も多くいます。
その時、私は笑顔で「おはようございます。」と挨拶します。
中には、挨拶さえしない人もいます。
もし、私の笑顔に対し、笑顔で「おはようございます。」と返せば、そこで気持ちが明るくなり、明るい1日のスターとなります。その結果、良い仕事へと繋がっていきます。
大半の人は、しかめっ面で電車に乗り、スマホばかり見て、会社に行くのでしょうか?
会社に着いた途端、仕事モードに切り替えるのでしょうか?
私は営業が長かったので、1日の中、見るモノ、接するモノ、全てのモノを吸収しようとしていました。
たまに歩いていると友人知人と出会います。大半の人が下を向いて歩いているので私の存在に気づきません。
大半が私から声をかけます。そして、再度会いたい人は、後で携帯電話で再会を約束します。
私は人との縁を大切にしています。
人生の途上で出逢い、いろいろな話が持ちかけられたりすることもあります。
まずは人の話を聴いて、良ければやるかやらないかその場で判断します。
多額の投資話なら、じっくりと考えますが、大半はその場で判断すれば良いと思っています。
いくらじっくり考えても、それが100%正しいか判断できないからです。
そして、やってみて良ければ継続するし、自分に合わなければフェイドアウトしていきます。
もちろんいろいろな話は玉石混交です。
多くの経験を積むことにより、玉石を見分ける識別能力ができるようになります。
これをやらない人は、たまたま魔が差したのか、普段投資話に慎重だった人が、儲け話に乗って多額の損失を被り、後悔します。
宗教嫌いの人が、大病し、神にすがる思いで邪教に入信することはよくあることです。
普段、様々な出来事に接することを敬遠していると、まさかの時、正しい判断ができなくなることがよくあります。
もちろん私も過去に損したこともあります。しかし、それは自分自身の魂を磨く材料、砥石と見做しているので後悔はありません。
そういう長年の経験を通じて現在があります。
昨日のセミナーから、今回新しいシリーズ「ワンポイントアップの開運力」がスタートしました。引き続きご愛読よろしくお願いします。
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