「マーキュリー通信」no.5451【知らぬが佛と知ってる佛-25「沖縄が危ない!」】
昨日、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム仲村覚理事長の「沖縄を戦場にしない抑止力とは?」(セミナー会場 IKE・Biz(としま産業振興プラザ))講演に参加しました。
同理事長は、沖縄本土復帰に最大の功労者だった母親の遺志を継ぎ、同社団法人を立ち上げ、中国の沖縄侵略防止の為に全力投球中です。
米國沖縄基地のグアム移転が2030年に決まりました。
米軍基地の沖縄県外を長年主張してきた左翼陣営にとっては大歓迎です。
中国の侵略に対しては、まず日本が自力で防御し、自力では防御が困難な場合には、米軍は後方支援するという流れに変わることになります。
よって、安保条約により、日本は米軍に守られている甘えの思想からの脱却を迫られます。
そして、中国の沖縄侵略がより現実的なモノとして迫ってきています。
沖縄玉城デニー県知事は、中国の手先となり、沖縄人は先住民族とのでっち上げを国連に認めさせてしまいました。
中国は先住民族である沖縄県民を救うという大義名分で沖縄を侵略しやすくなっています。
この流れは、沖縄を戦場にしない抑止力から見ると極めて危険となっています。
幸い先の沖縄議会選挙では、大敗を予想されていた自民党が議席を伸ばしました。
これは仲村理事長の地道な努力により沖縄県民も中国侵略危機を認識し始めた現れともいえます。
一方、中国習近平はトランプ氏の11月4日大統領当選前に台湾侵略も水面下で企画しており、台湾有事のリスクが高まっています。その場合、沖縄も台湾有事に巻き込まれるリスクが高まっています。
平和ぼけした日本国民は、沖縄が中国に侵略されたときに、初めて大騒ぎとなる事が目に見えています。
それこそ知らぬが佛ではすまされなくなっています。
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