「マーキュリー通信」no.5470【ワンポイントアップの思考力-113「中国による台湾侵攻はいつか?」】
昨日に続き在日台湾人の林(りん)建良氏の台湾ボイスからの学びです。
台湾人は、戦前日本統治下にありました。日本のおかげでインフラが整備され、教育まで普及してくれたので、今の台湾があると感謝し、世界一の親日国家です。
これに対し、中国人は日本から受けた同様の恩義を忘れた世界最大の反日国家です。
同様に中国の属国朝鮮半島の両国も反日国家です。
チャイナ、朝鮮人という種族は自分たちが勝つため、栄えるため、他国、他民族を徹底利用することを念頭に入れておく必要があります。南京大虐殺や従軍慰安婦事件等、大ウソを平気ででっち上げる国民であることを多くの日本人は知っています。
これを念頭に入れて、中国による台湾侵攻はいつなのか?
というより林建良氏によると台湾侵攻は既に始まっているとのことです。
ありとあらゆる手段を使って台湾侵攻を試みています。
習近平国家主席は、台湾併合が悲願です。
それを和平協定を結んでから侵略するのか、それとも武力侵攻する口実を作って、侵略するのか、それを模索中です。
林建良氏は、和平協定は極めてリスクが高いと考えます。
中国は、少数民族チベットと和平協定を結びました。
しかし、舌の根が乾かないうちに、突如武力侵攻しました。
そして、チベット人の根絶やしを開始しました。
その時、彼らは、昨日のメルマガでも書いたように、レイプを始め、極悪非道の残虐行為をして、チベット人を殺戮していきました。
だから戦うには、武力戦の方がベターと林建良氏は考えます。
両国の軍事力を単純比較したら、中国の方が圧倒的に上です。
しかし、台湾侵攻の際、主力は空軍と海軍になります。
台湾という小さな島国を侵攻するには、中国は空軍、海軍の一部の戦力しか使えません。
戦艦を台湾の港に係留し、そこから戦車等を上陸させ、台湾軍と戦うのは至難の業です。
台湾軍は、中国侵略に備えて、国民全体が一致団結しています。
局地戦になれば、地形を熟知している台湾軍が圧倒的に有利となります。
だから核攻撃を除けば、例え米軍の援護なくても台湾軍が勝つと林建良氏は予測しています。
日本の平和愛好主義者は、中国との和平を進めようとする人がいます。
中国人は恩を仇で返す人種です。
和平後に、チベットのように、あなたの家族がレイプされたり、残虐行為で殺されるシーンをイメージしてみてください。
中国との和平がいかに荒唐無稽で危険だと分かると思います。
だから核武装を本気で考えないと侵略されてしまいます。
核武装は、使う為にあるのではなく、相手の核攻撃を抑止するためにあります。
戦後80年近く経ち、核攻撃をした國はないことがそれを証明しています。
もし核攻撃したら、お互いの國を破壊してしまうからです。
沖縄は、思想戦でかなり侵略されています。
台湾有事の際には、沖縄米軍基地から米軍が飛び立ちます。
そこを狙い撃ちされ、末恐ろしい世界が展開されます。
さらに核ミサイルで日本を脅してきます。
その時、どう対抗するのか。米軍の協力をどのように取り付けるのか。
そのような事態も想定していると思いますが、とにかく中国との和平交渉は恐ろしい事態を想定しておくこともポイントといえます。
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