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2024年8月11日 (日)

「マーキュリー通信」no.5458【ワンポイントアップの思考力-111「世界の真相を見据え、ともに希望を拓く」】


昨日は、ぼっけもんの会芝公弘代表主催の「世界の真相を見据え、ともに希望を拓く」講演会に参加しました。

講演会は、NPO法人健康大学校代表理事清水誠一先生と、地方創生株式会社代表取締役酒生文弥先生、お二人が交互に語るというユニークな講演会でした。

特にこの時期は、「2発の原爆投下、そして敗戦」という1年で一番日本という國、国体を振り返る時期といえるのではないでしょうか。その意味も含め本題のようなテーマの講演会となったのではと思います。

欧米人は人種という用語を使うが、本来人種は存在しない。
アフリカ人の肌の色が黒いのは、1年中太陽光を浴びているからである。その証拠にアフリカ人の足裏は白い。DNA鑑定でも白人と黒人は似ている。
彼らは7万年前にアフリカを出た。出アフリカ。アフリカ大陸から陸路移動した者、丸木船で他の大陸に移動したことも科学的に確認されている。欧州大陸は、太陽光の量が圧倒的に少ない。だから白人となっていった。

白人は、キリスト教をだしに世界を植民地にしていった。
日本も、1549年種子島にイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが鉄砲伝来、そして日本侵略を謀った。
当時は戦国時代、キリスト教の布教を信長は黙認した。信長は鉄砲製造の技術を知りたく、いち早く国産化したかった。
その後を引き継いだ秀吉の時代は、世界最強の鉄砲生産国となり、スペイン国王の日本侵略の野望は頓挫した。
そして、秀吉はキリスト教の布教による日本侵略を見抜き、伴天連追放令を出した。
家康の時代には、キリスト教の布教を禁止し、キリシタンの弾圧を徹底して、日本を外国勢の侵略から日本を守った。

日本侵略の最大の危機は、鎌倉時代の蒙古による2度の来襲だった。
その危機を救ったのが当時わずか15歳の若者、執権北条時宗だった。
時宗は断固蒙古と戦う決意をして、神仏に祈った。そして、2度にわたり神風が吹いて、日本を救った。

江戸末期、幕府軍と薩長による新政府軍が戦った。
その頃、フリーメイソン、イルミナティという影の政府、ディープステートは、イスラエルを救う為に米国を建国した。
その一環として、1853年ペリーの浦賀来港となる。翌年1854年日米和親条約、そして1862年日米修交通商条約という流れとなっていく。

そして明治維新となる。
当時の明治政府は大日本帝国憲法という日本人の魂が入った素晴らしい憲法を創建した。
その後、米国の侵略計画の通り、米国は日本に真珠湾攻撃を仕向け、日本を壊滅状態にして、日本を支配し、現在も続いている。

東京裁判は、当初英語で行われた。
これでは日本は不利と訴え、日本語のできる判事を要求した。
しかし、報酬が安かったため、わずか4~5人しか集まらず、圧倒的に不利な状況で裁判は進められていった。
初日、日本人の判事が、「原爆製造を決めたルーズベルト大統領、東京大空襲を始め多くの日本人を焼夷弾で殺戮し、多数の都市を壊滅状態にし、原爆投下を指示したトルーマン大統領の行為は戦争犯罪だ!」と強く訴えた。
しかし、当時のウェッブ裁判長は、それを認めず、議事録から削除され、戦勝国側が圧倒的に有利に日本国側の弾劾裁判にすり替えられていってしまった。

日本国憲法は当初GHQが英語で作成した。
これに対し、松本私案として、明治憲法を修正した憲法案を提示したが、却下された。
やむなくGHQ案を翻訳した。
第9条の全文は、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。」と書いてあるが、全くの欺瞞。
さらにつたない翻訳だったため、助詞の使い方が間違っており、おかしな日本語となっている。再読しましたが、曖昧な日本語ですね。
日本国民を、欧米人に置き換えると意味が通りますね。

当初、この全文に、自衛権も認めていなかった。しかし、それではあまりにも国家の体をなさずひどいであろうということで削除されたそうです。

今年で、敗戦後79年です。
しかし、日本の米国の属国状態が未だに続いています。
特に最近の岸田政権は米国の番犬とかして、隷従状態となっている。

来年は敗戦後80年の年。今年日本は米国の属国から自主独立しないと滅びてしまう。
現在の日本人は、戦前までの日本人の気概、魂、感性が抜けている。
それを取り戻す事が、今の日本人に必要不可欠といえる。


最近、科学的に日本文明は今から45千年前に栄えていたことが分かった。
縄文時代の前の旧石器時代に、そのような文化が栄えていた。即ち2~3千年前に栄えた世界4大河文明より遥かに古い世界最古の文明を誇る国家であることにまずは誇りを持とう!”

その世界最古の文明から、大陸に渡り、朝鮮半島を経て日本に逆流してきた。日本語の一部も韓国語由来といえる。

我々は日本人は世界最古の文明を誇っているという自負を持ち、米国からの自主独立が喫緊の課題といえる。


朝6読書会主催者中林久氏が、お二人のお話を踏まえて、「日本の自主独立を守る会」を立ち上げました。
第1回目のテーマは、「CBDC(中央銀行デジタル通貨)の危険性」として、政治関係で最高人氣のYoutuber及川幸久氏に語って頂くことになりました。
日程:9月23日(月 祝)14~17時(13時半開場)
セミナー会場:AP秋葉原、秋葉原ビジネスセンター4階、秋葉原1-1
参加費:4千円+懇親会あり

私も趣旨に賛同し、スタッフ参加しますので、一緒に参加しませんか。希望者はご連絡をお待ちしています。


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今週は、4日及川幸久出版記念講演会、8日ジェイソン・モルガン出版記念講演会、そして昨日がぼっけもんの会でした。4名の講師は全員真摯に日本の危機を真摯に受け止め、解決策を提示しています。
私にとっても大いなる学びの週となりました。

なお、私も2022年末「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(玄文社)を出版し、同様のことを訴えています。
本書をご希望の読者はご連絡いただけますか。著者サイン入り送料込み1000円でお譲りできます。

また、電子書籍として、アマゾンから「思考力10倍アップの極意」その1 2次関数的に伸びていく法則」、「思考力」10倍アップの極意」(その2グレート・リセットの時代を生き抜く智惠)、「思考力」10倍アップの極意」(その3 あなたの常識を外すと世界が大きく拡がる)を出版しています。是非、アマゾンにアクセスして頂けますか。

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