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2024年9月 1日 (日)

「マーキュリー通信」no.5481【知らぬが佛と知ってる佛-32「沖縄問題を理解することで日本の国防危機を知る」】


今朝の朝6読書会は、「沖縄はいつから日本なのか」の著者一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム仲村覚理事長の著者インタビューでした。

まずはGHQの自虐史観政策と日本の歴史抹殺行為が戦後沖縄にも大きく影響しています。

米軍との最後の戦い沖縄戦は、日本軍が本土上陸を食い止めた身命を賭した戦いでした。
平和の礎には戦死した約20万名の日本人の氏名が記載されています。その内の4分の3は沖縄県民でしたが、日本人全員が米国と戦った証でもあります。
それを反日活動家は、沖縄県民が本土の人間によって犠牲にされたとデマを流し、それが現在通説となっているのが残念です。
もし、米軍の侵攻を沖縄で食い止めていなかったら、本土まで上陸し、さらに日本に甚大な被害を及ぼしていたことになります。その意味では沖縄県民も含めた犠牲者に哀悼の意と感謝の気持ちを捧げたいと思います。

米軍沖縄基地と左翼反日活動家が結びついて、沖縄の本土復帰反対、そして復帰後も反対運動を続けています。
沖縄は、江戸時代は薩摩藩の最大の属藩琉球国でした。

沖縄の本土復帰の流れは、鹿児島県選出の山中貞則代議士が佐藤栄作首相に沖縄返還を訴えたところから始まります。
山中代議士の篤い想いが佐藤首相に伝わり、昭和40年(1965年)に、戦後日本の首相として沖縄を訪問します。
その7年後、昭和47年5月15日本土復帰の悲願が達成されます。

しかし、本土復帰後も、反日運動家は、中国と手を組み、沖縄はかつて沖縄王国にすり替えられてしまいました。
さらに沖縄をアイヌ同様、国連に先住民族として認定されてしまいました。
そのことにより、沖縄の中国侵略危機はさらに高まっています。

ドイツでは、東西ドイツ統一の日を国民の祝日として、2度と国家が分断されない誓いの日としています。
同様に、日本も5月15日を、本土復帰の国民の祝日として、2度と沖縄が切り離されない日と国民全員が想いを誓う日にすべきと仲村理事長は篤く語ります。

仲村理事長は、沖縄県民が日本民族の証拠として、琉球語はまぎれもなく日本の方言の1つ、だから沖縄県民もまぎれもない日本人だと力強く語りました。
たとえば美ら海のちゅらは、万葉の時代から使われている。その他、多くの沖縄方言は古事記にも載っている。
とんぼを沖縄ではあーけーじゅ、東北ではあげずと言っている。その語源はあきずしま、トンボの形に日本列島が似ているからだそうです。

沖縄問題は、複雑に絡み合っているので、本メルマガで的確に全てを伝えることはできないので、詳細は同書を是非ご覧ください。
また、池袋IKE・Biz(としま産業振興プラザ)で、同理事長によるセミナーがありますので、一緒に参加しませんか。
昼の部:令和6年9月17日(火) 14:00?
 夜の部:令和6年9月17日(火) 18:30?
参加費 1700円、当日払いは2千円
https://okinawa-seisaku-20240917.peatix.com/view

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