「マーキュリー通信」no.5512【祝、巨人軍4年ぶりの優勝!】
阿部新監督の下、巨人軍は4年ぶりに優勝しました。
長嶋茂雄が巨人軍に入団した昭和33年以来の巨人ファンの私にとって久しぶりに勝利の美酒を味わいました ( ^)o(^ )
現在のセリーグは戦力が均衡しているので、どのチームが優勝してもおかしくない状態です。
しかし、原前監督は、素人でも分かるような采配ミスを頻繁に犯し、3年間優勝から遠ざかっていました。
ペナントレース開始直前の阿部監督のダメ害人オドーアを2軍に落とした決断を評価します。大リーグのプライドを傷つけられたオドーアは阿部監督の処置に怒り、即刻退団してしまいました。
私はその時、これで今年の巨人軍は優勝の可能性が出てきた予測しました。
なぜなら巨人は毎年大リーガーを高額年俸で採用し、全員外れ。その反省もせずに、毎年愚策を続けてきたからです。
現在、巨人には生え抜きの若手選手が多数います。彼らを競争させて戦力アップをすれば良いと思っていたからです。
と思いきや、巨人はオドーアの後釜として大リーグの2軍選手ヘルナンデス外野手を獲得しました。
マイナーな外国人選手なら、ダメ元、打てなければ若手と代えれば良い程度に思っていました。
ところがヘルナンデスが期待以上の成績を残し、救世主といわれるくらい活躍しました。
しかしその後、守備で骨折してしまいました。
その後釜にメジャーリーグ経験の無いモンテスを獲得しました。
こちらも期待以上の成績を残しました。
この2人の外人選手のおかげで巨人は優勝できたと言っても過言ではありません。
しかし、メジャーリーグ経験のない2人の活躍は巨人の球団史上初のことです。
来季は、徹底的マークされ、今年同様の成績を収めるかどうか分かりません。
来年こそは、生え抜きの若手選手を中心としたチームでファンに巨人戦を楽しませて欲しいと思います。
一方、今年の巨人軍はエース菅野の復活、今年35歳になる菅野が昨日現在15勝3敗の成績を挙げるとは誰も予想しませんでした。プラス井上他若手投手の成長による投手力、そして守備力の総合力といえます。
ファン心理は、優勝もさることながら、生え抜きの若手選手の活躍を楽しみにしています。
私が巨人戦を見るとき、通常は2画面放映として、巨人戦は音無しでちらっと観る程度です。
早く全画面で巨人戦をエンジョイできるようにファンとしては切に望みます。
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