「マーキュリー通信」no.5539【ワンポイントアップの開運力-11「引き寄せの法則」】
「ザ・シークレット」という世界的ベストセラー書で伝えたいシークレットは何か?
それは「引き寄せの法則」です。
私はそれをあいうえおの法則と呼んでいます。
すなわち、まず愛があること。
次に運を引き寄せるには、縁を大切にします。
そしてそれらに恩義を感じます。
この頭文字を合わせるとあいうえおの法則と私は呼んでいます。
昨日ダイレクト出版の立命館大学文学部北村稔教授の有料動画「『空白の戦史・日中戦争』日中開戦を望んだ真犯人 編」を視聴しました。5時間の力作でした。私の場合、倍速で視聴するのでその半分で視聴します。
北村稔教授は、中国近現代史の専門家です。
中国人の価値観は、嘘をついてでも国益を守ることを正義と考えています。
これが全て根底にあります。
だから日中戦争をしかけたのは自分たちと分かっていても、日本軍侵略のでっち上げに成功しました。
そしてこの嘘が戦後日本人の常識となり、戦後日本は中国を侵略した悪い国という自虐史観を持つようになりました。
その嘘が教科書にも記述され、子供の頃からたたき込まれてきました。
中国共産党を立ち上げた毛沢東も、日本軍のおかげで蒋介石の国民党を台湾に追いやることができたことを当時感謝していたくらいです。
もちろん20世紀最大の嘘、南京大虐殺事件のことも毛沢東は知りませんでした。
戦前のシナはヒトラー率いるドイツと密接な関係にありました。
ドイツは、シナに軍需工場を造り、ドイツの技術陣を派遣し、大量の武器を製造していました。
シナから大量の武器、弾薬を輸入して、英仏、ソ連と戦っていました。
シナは終戦間際になって、国連軍に参加し、戦後米英ソ仏と並び国連の常任理事国となりました。まさに漁夫の利であり、シナのしたたかさを発揮したことになります。
戦後、中共は国益の立場から、ドイツと密接な関係にあった事実を公にしていません。
日本人の価値観は中国人に通用しません。
中国と外交交渉するとき、中国の価値観を念頭に入れながら、やらないと痛い目に合います。
1972年に日中国交正常化しました。日中友好の美名の下に、日本は多額のODAを供与しました。
中国側の価値観は、日中友好の美名の下に、いかに日本からお金をかすめ取るかしかありませんでした。
世界第2位の経済大国、そして軍事大国にさせたのも日本の貢献大ですが、中国は日本にまったく感謝していません。
そういう認識をしっかり持つことが大事と考えます。
さて、この動画を視聴したあと、私の書棚から「日中戦争 戦争を望んだ中国、望まなかった日本」を見つけました。
著者は中国人林思雲氏と北村稔教授の共著でした。
北村稔教授は、私と同じ団塊の世代です。
思わぬ縁から一気に北村稔教授ファンとなりました。
これも一種の引き寄せの法則ですね。
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