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2024年10月24日 (木)

「マーキュリー通信」no.5538【ワンポイントアップの開運力-10「即断即決する行動力」】


毎朝NHKの朝の連ドラを楽しみに見ています。同時に学ぶことも多いです。

毎朝BSで7時15分から「カーネーション」を再放送(2011年放映)しています。
大正、昭和を生きた日本のファッションデザイナーの草分けとなった国際的デザイナー・コシノ三姉妹の母(大正2年生まれ)がモデルです。

主人公は小原糸子(尾野真千子)は、呉服屋の長女として産まれ才気活発な女子。

1932年(昭和7年)、東京のデパート白木屋で大火災事故が起きます。
当時の女性は着物を着ていたので下着を着けていませんでした。
下に降りるの恥じらい、次々と炎の包まれ死んでいきました。

その大火災事故を新聞で知った大阪に住む糸子は、これからはデパートの制服は洋服に切り替えるべきとピンと思いつきました。
糸子は直ちに大阪心斎橋にあるデパートの支配人に飛び込みで会いにいきます。
その度胸と行動力は見事です。
当然支配人から断られます。普通ならここで諦めます。
しかし、糸子はファッション雑誌から制服のデザインを描いて、支配人に持ち込みます。
何度も何度も断られた末に、糸子は制服を作って、自ら着て、支配人に提案しました。
糸子の熱意に根負けした支配人は、その場で即断即決でOKを出します。
ただし、20着を年明けの1月2日、デパートの開店日に合わせて納入するよう無理難題をふっかけます。
糸子も即断即決「やります」と応えます。

糸子は家族全員の協力を取り付け、何とか納品できました。

糸子の凄いところは時流を読む力と即断即決、そして行動力。
そこから糸子の運は大きく拡がっていきます。
そして、日本初のファッションデザイナーとなります。

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