「マーキュリー通信」no.5558【奇人変人が世の中を変える!-537「トランプ大統領復活で、自分の国は自分で守る意識に切り替える!」】
駐日エマニュエル大使が、中国、北朝鮮の侵略は余談を許さないので、日本国憲法改正を早急に改正し、国防力を高める発言をしました。
これに対し、高市早苗代議士は、米国に指図されて憲法を改正することに猛反発しました。
彼女は、日本国憲法を創った当時と比べ、国際情勢は激変している。
激変している現状に対応した自主憲法の制定が求められると主張しました。
高市さんは、安倍政権の時に、自主憲法案の策定に参加していました。
それを素にこれから国民的議論を高めれば良いと発言しました。
エマニュエル大使は、昨年悪法LGBT法案を、岸田首相に指示して、議論を充分にせずに、国会を通過させてしまいました。
高市さんは、米国の言いなりになってきた岸田首相とは雲泥の差であり、すでに国民の内には暗黙の影の首相の存在ようです。
米国ファーストを掲げるトランプ大統領は、今後日本に、米国に頼らない国防力の強化を主張してくるでしょう。
これを逆手にとり、憲法を改正し、自衛隊を国防軍と認め、国防力の強化が急務といえるでしょう。
国防費はGDPの1%とが基準となっていますが、国家の最重要事項は、国民を外国の侵略から守ることです。国民の生命と財産を守ることです。
左翼陣営は、国防費に税金を使うより、国民の生活の為に税金を使えと主張します。
しかし、中国の侵略は危機状態にあります。侵略されたら、国民の暮らしも一巻の終わりです。
トランプ大統領は、同じナショナリストのプーチン大統領とも相性が良いので、ウクライナ戦争の終結、そして米露の国交回復は早期に実現することでしょう。
となれば日本も、安倍政権の時代に築いた日露関係の正常化を復活することが急務でしょう。
それはアンチ安倍の石破首相では無理でしょう。やはり高市早苗首相の登場となるでしょう。
その上で、中露、北朝鮮の侵略から国を守るために必要な国防力の強化を図ることが必要です。
一方、ディープステートとしては、トランプ政権で平和になると、収益源がなくなるので、中国をたきつけて尖閣諸島を侵略させて日中間の戦争を画策するかも知れません。
その時、トランプ大統領は、日本が自国の平和を自力で守る意思がチェックし、その上で、米国側はどのように日本をサポートするかを考えるでしょう。
なお、北朝鮮金正恩は、親トランプなので、北朝鮮の核ミサイル脅威は当面遠のくでしょう。
しかし、ポストトランプ政権をにらんだ国防戦略の策定が今から必要と思います。
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