「マーキュリー通信」no.5579【奇人変人が世の中を変える!-546「本日、私の20作目の記念作『「奇人変人が世の中を10倍良くする」』出版」】
本日、私の20作目の記念作『「奇人変人が世の中を10倍良くする」』をアマゾンから電子出版することになりました。
メルマガ「マーキュリー通信」では、50のカテゴリーに基づき毎日徒然なるままに書いてきましたが、その中で一番多いのが「奇人変人が世の中を変える」で、既に550回近く発信してきました。
その中から厳選、凝縮してできたのが本書です。
私は子供の頃から他人と同じ事をするのが好きではありませんでした。
通信簿には、「協調性がない」と書かれていました。
小学4年生の時、仙壇塾という親戚のおばさんがやっている塾に通っていた頃のエピソードを今でも覚えています。
理科の授業でした。先生と一緒にみんなで文章を朗読します。「女王蜂」という単語を読む時でした。皆は、「じょーおーばち」と伸ばします。私は、「それはおかしい。じょおうばちと縮めて発音するべきだ」と主張しました。私の主張は聴き入られませんでした。そこで私一人「じょおうばち」と発音するので、皆とペースが合いません。当時を振り返り、どうでも良いことを自己主張していたなと思っています。
それから10年以上が経ち、三井物産に入社しました。ここでも自己主張していました。
当時、三井物産では、社内文書は、全てカタカナ、漢字、そして英語は英語表記でした。私は、カタカナ表記は見づらい、世間一般ではひらがな表記だし、その方が見やすいと上司に訴えました。しかし、却下されました。
その後、ワープロが普及し始めました。その頃、人事部から社内通達が全社に一斉送付されました。「世の中の流れが、ワープロの普及に伴い、ひらがな表記が一般的になってきた。よって当社もひらがな表記に移行することにやぶさかでない」という言い訳めいた文章でした。
私は、思った事を直ぐに口に出し、行動に移すタイプです。しかし、まだ時代の流れから時期尚早のことも多く、時代の流れがそうなったときに、私の主張したことが通るようになっていたことが、今になって振り返ると分かります。
さて、三井物産を退職して早27年が経過しました。会社におもねることなく、自分の思ったことを行動に移してきました。その中には時期尚早のものもありました。しかし、時代の流れの中で、それが実現したモノ、私が先読みして当たったモノもかなりあります。
要するに、自分自身時代の先を読み、手を打つことで、自己変革してきました。
そして、現在は、どこの利害集団にも属していないので、私の発想は、周りの人の役に立つこと、世の中の役に立つことが基本です。そして、行動に移してきました。もちろん失敗もしました。しかし、失敗の中から、多くのことを学びました。
そして次の手を打つことができます。これも先見力の素になります。
世の中の事を知れば知るほどおかしなことだらけです。
特にマスコミ報道はフェイクニュースが多いので信用できません。
私も含め、日常様々な事で洗脳されていることに氣づかず、ある日それが洗脳と氣づくことがあります。もう少し軽い言葉で言えば、思い込みです。
本書は、私自身が洗脳や思い込みから解き放れた事例も含め、ご紹介しています。その事例から、あなた自身も、思い込みや洗脳されていたことに氣づき、新たな自己発見をするかも知れません。
本書は、奇人変人の人生を生きる、それを裏返せば、本当の自分に忠実に生きることを意味します。
他人に奇人変人に思われることより、本当の自分に忠実に生きることで、悔いのない人生を送ることができます。
一方、周囲との調和を大切にし、他人の目を氣にしてきた人生を、最期晩年を振り返ったとき、後悔する人が多いそうです。その意味で、本書は後悔しない人生を送る道標となります。
さらに、今の日本、このままでは亡国の道を突き進んでいます。おとなしい日本人もやっと草の根運動として立ち上がり始めました。私もその運動に参加し、日本が少しずつ動き始めたことを実感しています。
本書は、あなた自身も奇人変人の第1歩を踏み出すことで、沈み行く日本を救う一人なるという認識を持つ。そういう想いを持った人が一人二人と増えていくことで、世の中は10倍良くなっていくと確信しています。それが本書のタイトルとなりました。
令和6年12月1日
45回目の結婚記念日にて
富、無限大コンサルタント 菅谷信雄
◆◆◆◆◆◆出版記念キャンペーンのご案内◆◆◆◆◆◆◆
本日12月1日45回目の結婚記念日に、アマゾンからの電子出版を記念して、
本日17時から5日間(6日16時59分)出版無料キャンペーンとなります。
今回もアマゾン第1位を目指しますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
https://amzn.asia/d/45Fi0Uo
尚、キャンペーン終了後の価格は下記の通りとなります。
電子書籍:990円
POD(ペーパーバック版):1200円(12月10日発売予定)
著者のサインをご希望の読者はその旨ご連絡ください。その場合、別途送料210円を足して、1400円で郵送させて頂きます。切手1400円分を同封して下記住所に送って頂けますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324 菅谷信雄
◆◆◆◆◆◆朝6読書会 著者インタビューに登場◆◆◆◆◆◆◆
また、私が常連参加している朝6読書会でも、12月14日(土)6時半から1時間ほど著者インタビューに登場しますので、是非ご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/88639241948?pwd=ci9iT2MyeGRwNnhWVExnbnNpcWxEQT09
ミーティングID: 886 3924 1948
パスコード: 778899
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