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2025年1月

2025年1月13日 (月)

「マーキュリー通信」no.5634【ワンポイントアップの開運力-21「運が良い人の口癖、悪い人の口癖」】


芸能界最強の占い師ゲッターズ飯田からのアドバイスです。

運の良い人の口癖「自分は運が良い」「最強運の持ち主」といつも思い、口に出している。
また何か悪い事が起きても有り難いと感謝する。
その難から何か教訓が得られるとプラス思考で考えるくせをつけている。
それをまとめると下記の通りとなります。

1.どんなことでもおもしろがる
2.うまくいかない状況を楽しむ
3.人からのアドバイスを素直に実践する
4.けちけちせず自分から与える
5.厄介な人を避けようとしない
6.直ぐに決断し、直ぐに行動する

逆に運の悪い人の口癖は、「だって」「どうせ」「無理」、物事に否定的、素直でない等々。
当然、上記6つは当てはまらない。
だから運を自ら逃している事になります。

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2025年1月12日 (日)

「マーキュリー通信」no.5633【ワンポイントアップの開運力-20「脳科学者直伝、運のいい人、悪い人」】


脳科学者中野信子さんからメッセージです。

同氏は、運という不確実性に科学のメスを入れました。
一言、「自分が変われば、運はつかめる」です。

運の良い人の4大法則とは、
1.食わず嫌いをしない
2.ゲームの降り時を知っている
3.他人と自分を比較しない
4.人の意見を鵜呑みにしない

磨いておくべきは、気づく力と見分ける目が大切。

さすが脳科学者ですね。
私も75年の人生で、上記4つは格言ですね。

その中で、2.ゲームの降り時を知っている
がポイントと思っています。

30年近く前に、ニュースキンというネットワークビジネスに出会いました。
初めてのネットワークビジネス、世の中にこんなに面白いビジネス・モデルがあるのかとはまりました。
そして、3年でトップディストリビューターまで駆け上がりました。
丁度ニュースキンジャパンの売上が右肩上がりで急上昇していった時期でした。
しかし、7年目から売上が下降線を辿り始めました。
2002年2月、米国ユタ州で行われたナショナル・コンベンションに参加しました。
その時、ニュースキンジャパンの将来はないと判断し、ニュースキンビジネスから撤退する決意をしました。

その後、ニュースキンジャパンの売上は坂を転げるように落ちていき、現在年商はピーク時の3割程度300億円まで下がりました。

あの時の決断が正しかったことが証明されました。降り時の大切さを身をもって経験しました。
この経験があるので、降り時の大切を知り、必要に応じて、ビジネスから撤退しています。

そして4つ目の「人の意見を鵜呑みにしない」を知っている、も大事です。
人は自分の扱っている商材等を熱く語ります。
しかし、その人の知識が全てではありません。

私は、一旦受け容れます。ビジネスなら参加して、良くなければフェイドアウトしていきます。
異業種交流会等ならとりあえず参加します。良ければ続けるし、自分に合わなければ抜けます。

上記4大法則を基準に様々なことにチャレンジして、自分の運を切り開いてきました。

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2025年1月11日 (土)

「マーキュリー通信」no.5632【ワンポイントアップの開運力-19「運を上げる習慣」】


今月のプレジデント誌は、開運特集です。そこからの気づきと学びを3回に亘りシェアさせて頂きます。

第1回目は、人生も仕事も「運を上げる習慣」です。

初詣に行った人も多いので、それを取り上げていました。
運の良い人の8割は初詣に行くそうです。
その時のお賽銭の額ですが、運の良い人程お賽銭の額が増えます。運の悪い人のお賽銭の額が何と2割が5円だそうです。
お祈りの内容は、運の悪い人は自分の為に、金運、健康運、交通安全、合格祈願をするそうです。しかし、運の良い人はまずは感謝の祈りを捧げるそうです。
因みに私は靖国神社に参拝し、千円のお布施をして、身命を賭して祖国を守って頂いた軍人に感謝とご冥福を祈りました。

運の良い人ほど、おみくじを引く傾向にあり、縁起を担ぐそうです。

一方、金運の良い人は毎月こつこつ積立投資をしている。20万円以上投資している人も3割いるそうです。
逆に、金運の悪い人は、家計を把握しておらず、8割は投資をしていないそうです。

仕事運の良い人は、転職によりキャリアアップを図っています。

現在の仕事に満足している人の割合は、仕事運の良い人は半数以上が満足、逆に仕事運の悪い人は7割以上が不満足と応えているそうです。

最後に目標達成運に関しては、運の良い人は計画的に行動し、運の悪い人は特に計画を立てずに、何となく生きている人が多いとのアンケートとなりました。

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2025年1月10日 (金)

「マーキュリー通信」no.5631【ワンポイントアップの幸福力-85「お金では買えない感動ストーリー【一杯のかけそば】」】

 

知人からの情報を転送します。

今だけ、カネだけ、自分だけの世の中ですが、【一杯のかけそば】の話は、私たちが日頃忘れていた幸福感、幸福はお金では買えない感動ストーリーでした。
貧乏にめげず、一生懸命生きている母親の姿を観て、子供もたくましく感性豊かな素晴らしい人間に成長していくのですね。

私も読んでいる途中で涙がこみ上げてきました。

【一杯のかけそば】
この物語は、今から35年ほど前の12月31日、
札幌の街にあるそば屋「北海亭」での出来事から始まる。
そば屋にとって一番のかき入れ時は大晦日である。
北海亭もこの日ばかりは朝からてんてこ舞の忙しさだった。
いつもは夜の12時過ぎまで賑やかな表通りだが、
夕方になるにつれ家路につく人々の足も速くなる。

10時を回ると北海亭の客足もぱったりと止まる。
頃合いを見計らって、人はいいのだが無愛想な主人に代わって、
常連客から女将さんと呼ばれているその妻は、
忙しかった1日をねぎらう、大入り袋と土産のそばを持たせて、
パートタイムの従業員を帰した。

最後の客が店を出たところで、そろそろ表の暖簾を下げようかと
話をしていた時、入口の戸がガラガラガラと力無く開いて、
2人の子どもを連れた女性が入ってきた。
6歳と10歳くらいの男の子は真新しい揃いのトレーニングウェア
姿で、女性は季節はずれのチェックの半コートを着ていた。

「いらっしゃいませ!」
と迎える女将に、その女性はおずおずと言った。
「あのー……かけそば……1人前なのですが……よろしいでしょうか」
後ろでは、2人の子ども達が心配顔で見上げている。
「えっ……えぇどうぞ。どうぞこちらへ」
暖房に近い2番テーブルへ案内しながら、
カウンターの奥に向かって、
「かけ1丁!」
と声をかける。

それを受けた主人は、チラリと3人連れに目をやりながら、
「あいよっ! かけ1丁!」
とこたえ、玉そば1個と、さらに半個を加えてゆでる。
玉そば1個で1人前の量である。
客と妻に悟られぬサービスで、大盛りの分量のそばがゆであがる。
テーブルに出された1杯のかけそばを囲んで、
額を寄せあって食べている3人の話し声が
カウンターの中までかすかに届く。
「おいしいね」
 と兄。
「お母さんもお食べよ」
と1本のそばをつまんで母親の口に持っていく弟。
やがて食べ終え、150円の代金を支払い、
「ごちそうさまでした」
と頭を下げて出ていく母子3人に、
「ありがとうございました! どうかよいお年を!」
と声を合わせる主人と女将。

新しい年を迎えた北海亭は、
相変わらずの忙しい毎日の中で1年が過ぎ、
再び12月31日がやってきた。
前年以上の猫の手も借りたいような1日が終わり、
10時を過ぎたところで、店を閉めようとしたとき、
ガラガラガラと戸が開いて、
2人の男の子を連れた女性が入ってきた。
女将は女性の着ているチェックの半コートを見て、
1年前の大晦日、最後の客を思いだした。
「あのー……かけそば……1人前なのですが……よろしいでしょうか」
「どうぞどうぞ。こちらへ」
女将は、昨年と同じ2番テーブルへ案内しながら、
「かけ1丁!」
 と大きな声をかける。
「あいよっ! かけ1丁」
と主人はこたえながら、
消したばかりのコンロに火を入れる。

「ねえお前さん、サービスということで3人前、出して上げようよ」
そっと耳打ちする女将に、
「だめだだめだ、そんな事したら、かえって気をつかうべ」
と言いながら玉そば1つ半をゆで上げる夫を見て、
「お前さん、仏頂面してるけどいいとこあるねえ」
とほほ笑む妻に対し、
相変わらずだまって盛りつけをする主人である。
テーブルの上の、1杯のそばを囲んだ母子3人の会話が、
カウンターの中と外の2人に聞こえる。
「……おいしいね……」
「今年も北海亭のおそば食べれたね」
「来年も食べれるといいね……」
食べ終えて、150円を支払い、
出ていく3人の後ろ姿に
「ありがとうございました! どうかよいお年を!」
その日、何十回とくり返した言葉で送り出した。

商売繁盛のうちに迎えたその翌年の大晦日の夜、
北海亭の主人と女将は、たがいに口にこそ出さないが、
九時半を過ぎた頃より、そわそわと落ち着かない。
10時を回ったところで従業員を帰した主人は、
壁に下げてあるメニュー札を次々と裏返した。

今年の夏に値上げして「かけそば200円」と書かれていたメニュー札が、
150円に早変わりしていた。
2番テーブルの上には、
すでに30分も前から「予約席」の札が女将の手で置かれていた。
10時半になって、店内の客足がとぎれるのを待っていたかのように、
母と子の3人連れが入ってきた。
兄は中学生の制服、弟は去年兄が着ていた大きめのジャンパーを着ていた。
2人とも見違えるほどに成長していたが、
母親は色あせたあのチェックの半コート姿のままだった。
「いらっしゃいませ!」
と笑顔で迎える女将に、母親はおずおずと言う。
「あのー……かけそば……2人前なのですが……よろしいでしょうか」
「えっ……どうぞどうぞ。さぁこちらへ」
と2番テーブルへ案内しながら、
そこにあった「予約席」の札を何気なく隠し、
カウンターに向かって
「かけ2丁!」
 それを受けて
「あいよっ! かけ2丁!」
とこたえた主人は、玉そば3個を湯の中にほうり込んだ。
2杯のかけそばを互いに食べあう母子3人の明るい笑い声が聞こえ、
話も弾んでいるのがわかる。
カウンターの中で思わず目と目を見交わしてほほ笑む女将と、
例の仏頂面のまま「うん、うん」とうなずく主人である。

「お兄ちゃん、淳ちゃん……
      今日は2人に、お母さんからお礼が言いたいの」
「……お礼って……どうしたの」
「実はね、死んだお父さんが起こした事故で、
8人もの人にけがをさせ迷惑をかけてしまったんだけど
……保険などでも支払いできなかった分を、毎月5万円ずつ払い続けていたの」
「うん、知っていたよ」

女将と主人は身動きしないで、じっと聞いている。
「支払いは年明けの3月までになっていたけど、
実は今日、ぜんぶ支払いを済ますことができたの」
「えっ! ほんとう、お母さん!」
「ええ、ほんとうよ。
お兄ちゃんは新聞配達をしてがんばってくれてるし、
淳ちゃんがお買い物や夕飯のしたくを毎日してくれたおかげで、
お母さん安心して働くことができたの。
よくがんばったからって、会社から特別手当をいただいたの。
それで支払いをぜんぶ終わらすことができたの」
「お母さん! お兄ちゃん! よかったね! 
でも、これからも、夕飯のしたくはボクがするよ」
「ボクも新聞配達、続けるよ。淳! がんばろうな!」
「ありがとう。ほんとうにありがとう」
「今だから言えるけど、淳とボク、お母さんに内緒にしていた事があるんだ。
それはね……11月の日曜日、淳の授業参観の案内が、学校からあったでしょう。
……あのとき、淳はもう1通、先生からの手紙をあずかってきてたんだ。
淳の書いた作文が北海道の代表に選ばれて、
全国コンクールに出品されることになったので、
参観日に、その作文を淳に読んでもらうって。
先生からの手紙をお母さんに見せれば
……むりして会社を休むのわかるから、淳、それを隠したんだ。
そのこと淳の友だちから聞いたものだから……ボクが参観日に行ったんだ」
「そう……そうだったの……それで」
「先生が、あなたは将来どんな人になりたいですか、という題で、
全員に作文を書いてもらいましたところ、
淳くんは、『一杯のかけそば』という題で書いてくれました。
これからその作文を読んでもらいますって。
『一杯のかけそば』って聞いただけで北海亭でのことだとわかったから
……淳のヤツなんでそんな恥ずかしいことを書くんだ! 
と心の中で思ったんだ。
作文はね……お父さんが、交通事故で死んでしまい、
たくさんの借金が残ったこと、
お母さんが、朝早くから夜遅くまで働いていること、
ボクが朝刊夕刊の配達に行っていることなど……ぜんぶ読みあげたんだ。
そして12月31日の夜、3人で食べた1杯のかけそばが、とてもおいしかったこと。
……3人でたった1杯しか頼まないのに、
おそば屋のおじさんとおばさんは、ありがとうございました! どうかよいお年を!
って大きな声をかけてくれたこと。
その声は……負けるなよ! 頑張れよ! 生きるんだよ! 
って言ってるような気がしたって。
それで淳は、大人になったら、
お客さんに、頑張ってね! 幸せにね! って思いを込めて、ありがとうございました! 
と言える日本一の、おそば屋さんになります。
って大きな声で読みあげたんだよ」
カウンターの中で、聞き耳を立てていたはずの主人と女将の姿が見えない。
カウンターの奥にしゃがみ込んだ2人は、
1本のタオルの端を互いに引っ張り合うようにつかんで、
こらえきれず溢れ出る涙を拭っていた。

「作文を読み終わったとき、先生が、淳くんのお兄さんが
お母さんにかわって来てくださってますので、
ここで挨拶をしていただきましょうって……」
「まぁ、それで、お兄ちゃんどうしたの」
「突然言われたので、初めは言葉が出なかったけど
……皆さん、いつも淳と仲よくしてくれてありがとう。
……弟は、毎日夕飯のしたくをしています。
それでクラブ活動の途中で帰るので、
迷惑をかけていると思います。
今、弟が『一杯のかけそば』と読み始めたとき
……ぼくは恥ずかしいと思いました。
……でも、胸を張って大きな声で読みあげている弟を見ているうちに、
1杯のかけそばを恥ずかしいと思う、
その心のほうが恥ずかしいことだと思いました。
あの時……1杯のかけそばを頼んでくれた母の勇気を、
忘れてはいけないと思います。
……兄弟、力を合わせ、母を守っていきます。
……これからも淳と仲よくして下さい、って言ったんだ」
しんみりと、互いに手を握ったり、
笑い転げるようにして肩を叩きあったり、
昨年までとは、打って変わった
楽しげな年越しそばを食べ終え、300円を支払い
「ごちそうさまでした」
と、深々と頭を下げて出て行く3人を、
主人と女将は1年を締めくくる大きな声で、
「ありがとうございました! どうかよいお年を!」
と送り出した。

また1年が過ぎて――。
北海亭では、夜の9時過ぎから「予約席」の札を
2番テーブルの上に置いて待ちに待ったが、
あの母子3人は現れなかった。
次の年も、さらに次の年も、
2番テーブルを空けて待ったが、3人は現れなかった。
北海亭は商売繁盛のなかで、店内改装をすることになり、
テーブルや椅子も新しくしたが、
あの2番テーブルだけはそのまま残した。
真新しいテーブルが並ぶなかで、
1脚だけ古いテーブルが中央に置かれている。
「どうしてこれがここに」
と不思議がる客に、
主人と女将は『一杯のかけそば』のことを話し、
このテーブルを見ては自分たちの励みにしている、
いつの日か、あの3人のお客さんが、
来てくださるかも知れない、
その時、このテーブルで迎えたい、と説明していた。
その話が「幸せのテーブル」として、客から客へと伝わった。
わざわざ遠くから訪ねてきて、そばを食べていく女学生がいたり、
そのテーブルが、空くのを待って注文をする若いカップルがいたりで、
なかなかの人気を呼んでいた。

それから更に、数年の歳月が流れた12月31日の夜のことである。
北海亭には同じ町内の商店会のメンバーで
家族同然のつきあいをしている仲間達が
それぞれの店じまいを終え集まってきていた。
北海亭で年越しそばを食べた後、
除夜の鐘の音を聞きながら仲間とその家族がそろって
近くの神社へ初詣に行くのが5~6年前からの恒例となっていた。
この夜も9時半過ぎに、魚屋の夫婦が刺身を
盛り合わせた大皿を両手に持って入って来たのが
合図だったかのように、いつもの仲間30人余りが
酒や肴を手に次々と北海亭に集まってきた。
「幸せの2番テーブル」の物語の由来を知っている仲間達のこと、
互いに口にこそ出さないが、
おそらく今年も空いたまま新年を迎えるであろう
「大晦日10時過ぎの予約席」をそっとしたまま、
窮屈な小上がりの席を全員が少しずつ身体を
ずらせて遅れてきた仲間を招き入れていた。
海水浴のエピソード、孫が生まれた話、大売り出しの話。
賑やかさが頂点に達した10時過ぎ、
入口の戸がガラガラガラと開いた。
幾人かの視線が入口に向けられ、全員が押し黙る。
北海亭の主人と女将以外は誰も会ったことのない、
あの「幸せの2番テーブル」の物語に出てくる薄
手のチェックの半コートを着た若い母親と
幼い二人の男の子を誰しもが想像するが、
入ってきたのはスーツを着てオーバーを手にした二人の青年だった。
ホッとした溜め息が漏れ、賑やかさが戻る。
女将が申し訳なさそうな顔で
「あいにく、満席なものですから」
断ろうとしたその時、和服姿の婦人が深々と頭を下げ入ってきて
二人の青年の間に立った。
店内にいる全ての者が息を呑んで聞き耳を立てる。
「あのー……かけそば……3人前なのですが……よろしいでしょうか」
その声を聞いて女将の顔色が変わる。
十数年の歳月を瞬時に押しのけ、
あの日の若い母親と幼い二人の姿が目の前の3人と重なる。
カウンターの中から目を見開いてにらみ付けている主人と
今入ってきた3人の客とを交互に指さしながら
「あの……あの……、おまえさん」
と、おろおろしている女将に青年の一人が言った。
「私達は14年前の大晦日の夜、
親子3人で1人前のかけそばを注文した者です。
あの時、一杯のかけそばに励まされ、
3人手を取り合って生き抜くことが出来ました。
その後、母の実家があります滋賀県へ越しました。
私は今年、医師の国家試験に合格しまして
京都の大学病院に小児科医の卵として勤めておりますが、
年明け4月より札幌の総合病院で勤務することになりました。
その病院への挨拶と父のお墓への報告を兼ね、
おそば屋さんにはなりませんでしたが、
京都の銀行に勤める弟と相談をしまして、
今までの人生の中で最高の贅沢を計画しました。
それは大晦日に母と3人で札幌の北海亭さんを訪ね、
3人前のかけそばを頼むことでした」
うなずきながら聞いていた女将と主人の目からどっと
涙があふれ出る。
入口に近いテーブルに陣取っていた八百屋の大将が
そばを口に含んだまま聞いていたが、
そのままゴクッと飲み込んで立ち上がり
「おいおい、女将さん。何してんだよお。
10年間この日のために用意して待ちに待った
『大晦日10時過ぎの予約席』じゃないか。ご案内だよ。ご案内」
八百屋に肩をぽんと叩かれ、気を取り直した女将は
「ようこそ、さあどうぞ。 おまえさん、2番テーブルかけ3丁!」
仏頂面を涙でぬらした主人、
「あいよっ! かけ3丁!」
期せずして上がる歓声と拍手の店の外では、
先程までちらついていた雪もやみ、
新雪にはね返った窓明かりが照らしだす
『北海亭』と書かれた暖簾を、ほんの一足早く吹く睦月の風が揺らしていた。
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一杯のかけ蕎麦に励まされ、立派に成長した兄弟と母親が
10年振りに最高の贅沢をしにお蕎麦屋さんにかけ蕎麦を
食べに行った時のお蕎麦屋さんご夫婦の様子を想像すると
自分のことのように嬉しくなりました。
たった一杯でも心のこもった「おもてなし」に感動しました。

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「マーキュリー通信」no.5630【ワンポイントアップの開運力-18「脱皮する」】


今年は巳年、蛇は脱皮します。
脱皮することで成長していきます。

私も過去何度も脱皮することで自己成長してきました。
同時に運も開けてきました。

今年はいよいよ日本初!シニアとシングルマザー、シングルファ-ザー用シェアハウス ユートピア館第1号棟の建設着手です。

机上の計画と、実際にやってみることは大きく異なります。

着眼大局、すなわちユートピア館1万棟計画
着手小局、まずは第1号棟のキャッシュ・フローがしっかりと回ること。
その上で2号棟に進む。

社会人になって53年、過去の経験を総動員し、さらに新たな経験を積むことで、脱皮し、自己成長してきたいと思っています。

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2025年1月 9日 (木)

「マーキュリー通信」no.5629【ワンポイントアップの思考力-121「戦後80年と昭和100年を考える」】


元外交官馬渕睦夫著「馬渕睦夫が読み解く2025年世界の真実」からの学びです。
憲法を英語でConstitutionと言いますが、日本語に訳すと國体を意味し、その意味でGHQが英語で作成し、日本に強制的に押しつけ和訳した日本國憲法は憲法でないと主張しています。和訳の内容も日本語になっていないお粗末と非難されています。

英英辞典で調べると、The basic laws or rules of a country or an organization:The United States constitutionとシンプルに記載されています。
一國の基本的な法律や規則と書いてあるので、確かに日本國憲法は米國の基本的な法律や規則を日本に押しつけてきたことになります。
その骨子は米國流民主主義と個人主義の押しつけでした。
つまり日本国は、米国の51番目の準州という扱いと理解すれば、米国の國体を表した内容となりますね。

今年は戦後80年の年ですが、いつの間にかこの2つが浸透して、國体と異なる価値観を押しつけられ、日本は羅針盤を失った漂流船のように大海原を漂っています。

昭和の大家族主義は失われ、個人主義が横行し、その現れとして離婚率が36%まで急上昇しています。
確かにものの豊かさを実感し、生活は豊かになりました。
しかし、日本人の精神性の素晴らしさが失われつつあります。

日本の國体は、聖徳太子の17条憲法に基づきます。
「和を以て尊きをなす」が基本です。the lawsに当たります。
これに五箇条のご誓文や教育勅語がthe rulesとなります。

馬渕睦夫氏は、これで十分であり明治憲法も特に必要ないと言っています。
五箇条のご誓文は、1868年(慶応4年)3月14日に明治天皇が発表した明治新政府の基本政策で、次の5つの内容が定められています。

広く会議を興し、万機公論に決すべし
上下心を一にして、盛んに経綸を行うべし
官武一途庶民に至る迄、各其志を遂げ、人心をして倦まざらしめん事を要す
旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし
智識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし

五箇条の御誓文は、天皇が神に誓うという形で出されました。
内容としては、政治を行う際に多くの意見を求め、人々の話し合いによって政治を決めること、身分の上下に関わらず國家を治めること、役人や武士、庶民など身分の違いを超えてそれぞれの志を実現できるような社会を目指すことなどが定められています。

昨日の「マーキュリー通信」では、天皇の終戦の詔書をご紹介しましたが、日本という國は建國以来この精神に基づき國を納めてきたわけであり、欧米の野蛮國家とは全く異なる文化國家として栄えてきた悔しさが詔書に込められています。

一方、教育勅語は、明治23年(1890年)10月30日に公布されました。
教育勅語の内容は、天皇が國民に直接発する言葉として、國民が守るべき道徳や教育の基本理念を教えることを目的としていました。

教育勅語の内容は、次のとおりです。
古来天皇は徳をもって統治してきたことを述べる
孝行、友愛、夫婦の和、朋友の信、謙遜、博愛、修学、智の啓発、徳器の成就、公益世務、遵法、義勇などの徳目を掲げる
「一旦緩急あるときは義勇公に奉ずる」のが本分であることを強調する

教育勅語を持ち出すと左翼勢力は直ぐに戦前の軍國主義の復活だと非難し始めます。
しかし、それこそ左翼勢力は日教組を始めマスコミも含めGHQに踊らされた連中であり、それが現在まで連綿と続いています。
そしてGHQの罠にはまっていることになります。戦後80年になるのに、GHQの呪縛から逃れられない状態が今でも続いています。

今年は昭和100年の年です。

「故きを温ねて新しきを知る」という格言があります。

先人が遺した「聖徳太子の17条憲法」「五箇条のご誓文」と「教育勅語」に触れることで、日本という國体の素晴らしさを再発見する年ではないでしょうか。

過去戦後50年村山談話、70年安倍談話は、日本が侵略戦争を行った悪い國という間違った位置づけをしてきました。

しかし、今年は幸いにも自国ファースト唱えるトランプ政権がまもなく誕生します。

日本もこれに倣い日本ファーストの精神で、間違った価値観を押しつけられた日本国憲法を廃止しを訴えて欲しいです。
戦後80年談話では、「國体である「和の國」の基本精神を基に、諸外国との共存共栄を図り、世界平和の実現に向けて全力を傾けていきたい」と、その時の首相がメッセージを発信して欲しいと思います。

当然のその時は岸破カ(きしばか)政権の次の首相になっていると信じます。
※石破政権は、岸田前首相の傀儡です。私は岸田+石破=岸破カ(きしばかと読む)と表現しています。


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

拙著「現代の3本の矢力」(玄文社 1540円)の中に「思考力10倍アップの極意」が書いてあります。ご希望の読者には著者サイン入り送料込み1000円でお譲りできます。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2025年1月 8日 (水)

「マーキュリー通信」no.5628【ワンポイントアップの感謝力-60「昭和天皇の武蔵野陵を訪ねて」】

 

昨日は昭和天皇の命日の日でした。ご存命なら124歳になられ、丁度第124代天皇と重なるのですね。
昨年に続き、昨日も高尾の浅川金刀比羅神社の池田珠生宮司のアレンジでツアーに参加しました。

今年は、戦後80年、昭和100年の年に当たります。
昭和天皇の武蔵野陵の墓前で、昭和天皇の遺訓を偲び、感謝の想いを捧げさせて頂きました。

昭和天皇のご聖断のおかげで、原爆投下は2発ですみました。
米国は、日本及び日本人を壊滅させるつもりでいたので、ご聖断のおかげで日本民族滅亡を免れることができました。

有名な8月15日の玉音放送は、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、それをもって万国の未来、子々孫々のために、太平の世への一歩を踏み出したいと思う」の一節しかマスコミは報道しないので、大半の国民はその部分しか覚えていません。

しかし、全文を読んでみると、陛下の真摯な想いが国民に伝わってきます。

最重要部分は、大東亜戦争は、日本のための侵略戦争では断じてない。
米英に宣戦布告したのも、日本の独立自尊と東アジア全域の安定の為である。
それは天照大神以来の遺訓として陛下も自ら心がけてきた。
しかしながら敵国は原爆を2発投下し、罪のない一般国民まで惨禍に巻き込んだ。

これ以上戦えば、日本民族滅亡を招くことになる。

これまで戦争惨禍に巻き込まれた兵士、一般国民に多数の犠牲者を出したことは、五臓六腑を引き裂かれる想いである。

皇祖伝来の我が国をこのような状態にしてしまった懺悔の想いが詔書から伝わってきます。
それらの想いが「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」の一言に集約されています。

陛下のご心情に触れた時、私も含め参加者の大半は涙を流したことと思います。

そして、この詔書は陛下の遺書ともとれます。

その証拠に、敗戦直後、陛下がGHQマッカーサー元帥と面談した時、陛下は「世の命は構わない。国民の命だけは救って欲しい」と身命を賭して嘆願されました。
マッカーサー元帥は、陛下の真摯なお姿に感動され、陛下の処刑を断念しました。諸外国では、国王は国民そっちのけで真っ先に自分の命の延命を願います。
当時、米国内では7割の米国民が陛下の処刑を望んでいました。

さらに、陛下は全国行脚をマッカーサー元帥に申し出ました。
その時、マッカーサー元帥は、そんなことしたら国民から袋だたきに遭い、最悪暗殺されると思ったのですが、許可しました。

陛下は全国行脚に出かけました。石を投げられるどころか、国民は陛下を熱烈な歓迎で迎えました。
そして、これが戦後奇跡の復興を遂げた日本人の魂の原動力となりました。

天皇の想いとは裏腹に、戦後GHQは自虐史観を植え付け、日本帝国は諸外国を侵略した悪い國のレッテルを貼りました。

戦後50周年の村山談話では、「侵略戦争」と位置づけました。
次の戦後70周年の安倍談話でも「侵略戦争」を踏襲しました。

今年は戦後80年の節目です。

為政者は、終戦時の陛下の詔書をしっかりと読み、自虐史観から抜け出して欲しいと思います。
昨日は、マスコミの取材がないのが残念でした。

マスコミも、謝った自虐史観の流布を止め、日本国の真の国益の為の本来のマスコミの使命に目覚めて欲しいです。

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2025年1月 7日 (火)

「マーキュリー通信」no.5627【知らぬが佛と知ってる佛-54「宇宙時代の幕開け」】


昨年から宇宙人のユーチューブを視聴しています。宇宙人のユーチューブを聞く時代になったのかと驚いています。いよいよ宇宙の時代の幕開けと感じています。
一番多いのが、プレアデス最高評議会ルナです。毎日のようにメッセージを送ってきます。

銀河連合が求めるモノは、愛と調和の世界です。
これはディープステートが求める、今だけ、カネだけ、自分だけの世界とは真逆の考え方です。

プレアデス最高評議会ルナは、愛と調和の波動に合う人だけが宇宙人とのコンタクトの資格があると訴えています。
時代は地の時代から風の時代へと移りました。
これまでの価値観が通用しない時代となっています。

プレアデス最高評議会ルナが、先日重要メッセージを送ってきました。
アンドロメダ星人とトランプ氏の極秘計画が水面下で企画されているそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=fzci5rcpA90&t=18s


一方、2025年は、銀河連合が日本を重要拠点に選んだそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=jiBAYABhLGA

日本は、今から3万年前に、アンドロメダ星雲から20万人の大船団が富士山に飛来してきました。
そこに降臨した天御祖神が武士道の精神を説きました。そこには愛と調和の世界も説かれています。
その伝統が脈々と引き継がれてきました。

よって、プレアデス星人→アンドロメダ星人→トランプ大統領→日本という流れができつつあります。
参考文献:「天御祖神の降臨」(大川隆法著 幸福の科学出版)


数億年前から、宇宙人はUFOに乗って地球に飛来してきました。
そして、長年の輪廻転生を通じ、容姿も魂も地球人として同化していきました。

プレアデス星人は、金星人から別れた宇宙人です。
金星人を創ったのは、エルミオーレ神です。
そのエルミオーレ神が地球神として移ってきたのがエル・カンターレ神です。
参考文献:「太陽の法」(大川隆法著 幸福の科学出版)
だからエル・カンターレ神とプレアデス星人とは親和性があるわけです。

エル・カンターレ神は、1億5千万年ぶりに大川隆法師として降臨してきたので、これまでも多数の宇宙人とコンタクトした内容を書籍化し、既に40冊程出版されています。

私にとって宇宙人の存在は特に違和感はないのですが、昨年までは時期尚早としてメルマガ発信するのは控えてきました。

しかし、昨年後半から宇宙時代の幕開けとなり、ユーチューブでも紹介されるようになり、今後「マーキュリー通信」でも折に触れて発信していこうと思っています。
参考文献:「宇宙の法入門」「宇宙人リーディング」「地球を守る宇宙連合とは何か」他

 

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

本日は昭和天皇が崩御された日です。
昭和天皇のご聖断により、現在の我々があるわけで、天皇に感謝を捧げに高尾にある多摩御陵に参拝に伺います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2025年1月 6日 (月)

「マーキュリー通信」no.5626【クリエイティブに生きる-136「もてあまし気味の木の小箱から事務所のミニ改造」】


どこの家にもお土産等でいただいた木の小箱を捨てられずに、とりあえずとっておこうという小箱はあると思います。

昨日妻から捨てるかどうか判断を求められました。
たまたまレザープリンターのインクカートリッジがなくなり、廃棄処分する予定でした。
そこに母の形見桐の小物入れ(5段)が押入の中であまり使われずにいたので、移動しました。

その上に木の小箱を置くことにしました。全部で5つありました。
私の事務所内の引出の中にぎゅう詰めになっていた財布、眼鏡ケース、通帳他移動しました。
机の上もすっきりしました。

母の形見をパソコンの横に置くことで、母が見守っているような感じがして、新たな気持ちが湧いてきました。

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「マーキュリー通信」no.5625【知らぬが佛と知ってる佛-53「なぜDSは子供を誘拐するのか?」】


多くの企業、役所は今日から仕事始めですね。
私はNHK朝の連ドラと日経モーニングサテライトを視聴してそれを感じます。

さて、昨年はエプスタイン事件が明るみに出ました。
米富豪ジェフリー・エプスタインは、2002~05年に少女ら数十人に現金を払って性的虐待の罪で米当局に19年に起訴され、勾留中に死亡しました。

エプスタイン事件には、多くのディープステートメンバーが絡んでいると聞き及んでいます。
バイデン大統領の息子ハンターバイデンも同罪で起訴され服役中ですが、父親の恩赦で釈放が決まり、米国民から非難囂々です。

大富豪達は、なぜ少年少女を誘拐し、挙げ句の果て殺害してしまうのか疑問に思っていました。

しかし、「宇宙人との対話」(大川隆法著 幸福の科学出版)を読んで納得しました。

地球の進化に、宇宙人レプタリアンは大きく貢献しています。
マゼラン星雲に棲むレプタリアンの一種、ゼータ星人は遙か彼方からUFOで地球に飛来してきました。
彼らの科学技術は地球人より1000年進んでいるといわれています。

彼らは地球に住み着き、何千回、何万回と輪廻転生を繰り返し、現在に至っています。
レプタリアン時代は、オオトカゲ、キングコング、ゴジラ、翼竜等様々な形をしていましたが、地球に同化している間に現在の地球人のような姿になっています。
現代人の常識では、オオトカゲが人間より進んだ科学技術を持っているとは想像だにしません。
しかし、魂の遺伝子には、科学技術がDNAとして組み込まれ、遺伝し、現在に至っています。

彼らの旺盛な食欲を満たすために、人肉も好んで食べます。特に子供の肉は美味しいそうです。
だから好んで子供を誘拐して、食べるわけです。

レプタリアンの大半は欧米人種です。
DSはロスチャイルド家から始まっています。
だからレプタリアン時代の弱肉強食の思想が現代まで残り、80億人まで増えすぎた地球人を半分以下にしようと考えるわけです。
その手段として、戦争、災害、パンデミック等ありとあらゆる手段を使って人類を減らそうとしているわけです。

そう思うと彼らの行動は理解できるわけです。

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2025年1月 5日 (日)

「マーキュリー通信」no.5624【知らぬが佛と知ってる佛-52「共産主義革命は、教科書から」】


自虐史観を基に作られた日本の中学生向け歴史教科書と戦っている竹田恒泰氏のユーチューブを拝見しました。

日教組は、GHQが作ったそうです。
GHQは歴史教科書作成基準として、神話の時代を禁止し、また驚くことに天皇陛下を尊敬させる出来事、史料を禁止したそうです。
その目的は、日本民族を歴史から抹消し、民族の滅亡を意図するものでした。
だから文部科学省検定済教科書は、自虐史観に満ちた日本の歴史の否定を前面に押し出しているのですね。

日本共産党は、暴力革命をしなくても、日本政府を倒すためには、教科書で子供達を洗脳していけば良いとうそぶいていました。

事実、日教組に洗脳された子供達は、日本の将来に希望を持てなくなっているわけです。
これはまさにGHQの狙いどおりとなっています。

GHQは歴史教科書作成基準に満たない教科書は不合格となります。
私も以前自由社の歴史教科書を読んだことがありましたが、極めて当たり前の歴史的事実を書いただけで、文科相からいちゃもんをつけられた挙げ句、何とか検定されています。しかし、現場の教師達が自虐史観で洗脳されているので、採用率は極めて低いです。教科書も出版社側から見れば営利事業です。採用率が低ければ、赤字で、撤退も余儀なくされます。

さらにこれと戦っているのが竹田恒泰氏です。
高校の歴史は、世界史、日本史の選択制となっており、世界を希望する子供が多いそうです。
よって、多くの子供は、自虐史観に満ちた日本の歴史しか学んでいません。

そこで、竹田氏は、正しい日本の歴史教科書を出版すべく、文科省と戦ってきました。
中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書の内容はいまだ不合格だそうです。ただし、後一歩の所まで来ているそうです。そこで、応援の意味も兼ねてこの教科書を早速アマゾンで注文しました。
https://youtu.be/z-vYCExm-XA?si=B0tGhx41pKAu4ZNI

一方、米国では、トランプ大統領が、民主党カーター政権の時に創った教育省を廃止する方向で検討しています。
廃止理由は、民主党の左翼教育が害悪を垂れ流しているからだそうです。

米国の歴史は、白人による原住民の侵略の上に成り立っています。
しかし、国威発揚のために、そこまで踏み込むことはできないでしょう。

およそ、自分の國の歴史を悪く書いている國は日本だけでしょう。

今年は戦後80年の年です。もうGHQの自虐史観から解放されても良いのではないですか。
幸いなことに、日教組の加入率も減少の一途を辿り、ひと頃の勢力はなくなっているそうです。
それならば日本もこれに合わせて文科省を廃止し、教育行政を都道府県に移管したらいかがですか?

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「マーキュリー通信」no.5623【ワンポイントアップのコミュニケーション力-244「上から目線」】


私の基本的な考え方は、私の知識や経験など大海の一滴にもしかない。
だから老若男女誰からも学びを頂けるという姿勢で人生を生きてきました。
その結果、膨大な知識量と経験が蓄積されてきました。

ところが世の中には自分の生きてきた知識と経験だけで自分の意見が正しいと主張する人も多いようです。
特に歳をとるにつれ、その傾向が顕著となります。

特にマスコミに洗脳されてきた人ほど、その傾向が顕著です。
マスコミの偏向報道を未だに鵜呑みにしている人が世の中には多いようです。

最近では、トランプ大統領に対しマスコミの偏向報道ぶりはひどいです。
それをまともに受け止める人は、トランプ大統領を奇人変人の類いと受け止め、良く思っていない日本人も多いようです。

トランプ大統領に関しては、「マーキュリー通信」でも何度も取り上げているように、世界を救う救世主と思っています。

アンチトランプの人と接すると、心の中で、「こんなことも知らないのか!もっときちんと正しい情報で調べて!」と思わず、心の中で叫びます。

その気持ちが相手に伝わり、上から目線と捉えられているようです。

もちろんそのような人たちと議論するつもりはないですし、彼らの間違いを正そうとも思いません。

しかし、今後は心の中でも、そのような想いを発することを止めることにしました。
そのような人の意見、考え方をそのままストレートに受け止めることにしました。


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」(玄文社 1540円)を出版しました。
著者在庫が新たに入荷しました。ご希望の読者には、著者サイン入り送料込み1000円でお譲りできます。
ご連絡をおまちしております。

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2025年1月 4日 (土)

「マーキュリー通信」no.5622【繁栄の祈り】


元日の「マーキュリー通信」に、「蛇の道」と書きました。
ポール・マッカートニーの名曲"The Long and Winding Road"があります。
ジョン・レノンに対する想いを綴った詩が書いてあります。
長くて曲がりくねった道、まさに「蛇の道」です。
私の人生も「蛇の道」のような感じがしますが、昨年の昇龍から天に昇っていく感じがしています。
今朝は、繁栄の祈りの一部を紹介したいと思います。


主よ
われは日々に
額に汗を流し
あなたの心を心として
清く正しく生きています
あなたの夢を夢として
あなたの理想を理想として
あなたの使命を使命として
日々に生きています

主よ
私はもっと大いなる舞台が欲しいのです
わが人生を一大活劇となすために
さらに大いなる舞台が欲しいのです
これは単に私利私欲のためだけに言っているのではありません
俳優が より素晴らしい演技を
より多くの人に 観ていただきたいがごとく
私も 私の素晴らしい人生を
より多くの人に 見ていただきたいと思うのです

愛と喜びと感動を 呼び起こすことができるような
そうした俳優となれますように
私は 私の人生を歩んでゆきたいと思いますから
主よ どうか
よりいっそう大きな舞台を 私にお与えください
私は世界一の名優となって
あなたの筋書きどおりの
あなたの理想どおりの
ドラマを演じてみたいと思います

われはそれを繁栄と呼びます
この繁栄は「繁り栄える」と書きます

主よ このわが繁栄の希望を お聞き届けください
主よ このわが繁栄の願いを お聞き届けください
主よ 繁栄の道を まっしぐらに歩ませてください
ありがとうございます

私の舞台とは、今年から建設に着手するシェアハウスユートピア館事業です。
私の社会人人生53年の集大成事業です。
今、1万棟の完成と繁栄をイメージしました。
そして入居者とそれに関わる多くの人の幸福がイメージできました。

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2025年1月 3日 (金)

「マーキュリー通信」no.5621【私の金銭感覚とお金の使い方】


私は子供の頃、祖母に10年間育てられました。
明治生まれの祖母は質素倹約です。それが今でも生きています。

一昨日、靖国神社に初詣に行った帰り道、境内に露店が多数出店していました。
しかし、高いので買うのを止めました。その時、コンビニの商品は安いと思い、コンビニで空腹を満たしました。

普段私は3つの財布にそれぞれ1~2万円程度入れていますが、基本的にはキャッシュレスです。
クレジットカードやペイペイは自分の購入履歴が分かってしまうので嫌なのですが、便利さを優先しています。

子供の頃からミッションで生きてきた自分なので、特にお金をいくら貯めようと思って生きてきたわけではありません。
しかし、子供の頃から独立心旺盛でした。自分の生活は自分で守るという意識が強かったせいか、財テクには長けている方で、現在一生生活に困らない収入は得ています。

ただし、10年以上前、事業で失敗し、妻には経済的に苦労をかけたので、万一私が先に死んでも、妻は経済的に一生困らないようにしています。

現在の想いは、これまでの人生で築き上げてきた経済とキャリアを報恩行として、世の為人の為に使っていきたいという想いで生きています。


◆◆◆◆◆◆初笑い◆◆◆◆◆◆◆

今年のNHK大河ドラマに登場する里見浩太朗がTV出演していました。
その時妻は里見浩太朗を見ながら、里芋の料理をしていました。
私はとっさに「それって里芋ころがったろう!」とジョークを言ったら、妻は爆笑していました ( ^)o(^ )

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2025年1月 2日 (木)

「マーキュリー通信」no.5620【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-145「減塩と減縁が病気を作る」】


昨年に続き今年も靖国神社に初詣に行きました。
元日から境内は老若男女多数の人で賑わっていました。家族連れも多数参加していました。
靖国神社参拝は、一般層にも普及しているようです。

現在の私たちがあるのは、戦争で亡くなった数百万人の兵士のおかげです。
彼らの身命を賭した闘いのおかげで、日本民族は消滅を免れたわけです。
彼らのご冥福と感謝の祈りを捧げるのは、主義主張を越えて子孫として当然の行為です。

今年は、特に1月20日にトランプ政権が復活するので、ウクライナ戦争とハマス、イスラエル戦争の早期終戦を祈りました。

さて、昨年石原結實医師著「減塩が病気を作る」(青春出版社)を読んで、減塩が健康に良くないことが分かりました。
減塩することで体温が下がり、癌にかかりやすい体質になるとのことでした。

その理論に納得して、起床したら直ぐに食塩を軽くなめ、極力食塩をとるように心がけています。

一方、今年も年齢のせいにして年賀状終了宣言をした人が数名いました。

私も大半はメールやLINEで新年の挨拶をし、賀状の枚数もひと頃の4分の1程度に減少しています。

しかし、無理して縁を断つ必要はないと思います。
普段交流がなくても、その人の賀状から、その人の現状を知り、その背景がイメージとして浮き上がってきます。

人との交流を断つことは相手とのそれまでの交流を断つことに繋がります。
減縁は、コミュニケーションの機会を減らします。

その結果、認知症のリスクが高まっていくことになります。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年75歳の誕生日に「人生100年時代をぴんぴんころりで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンから電子出版しました。
ペーパーバックをご希望の読者は、アマゾンから送料込み990円で入手できますので是非アクセスしてみてください。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2025年1月 1日 (水)

「マーキュリー通信」no.5619【究極の奇人変人として今年も蛇の道を歩み続けます】

 

昨年は、5月26日75歳の誕生日に「人生100年時代をぴんぴんころりで10倍楽しく生きる極意」、12月1日、45回目の結婚記念日に20作目「奇人変人が世の中を10倍良くする」を電子出版しました。

今年は戦後80年、昭和100年に当たる年です。
いよいよ長年の夢であった、日本初、シニアとシングルマザー用シェアハウス「ユートピア館」の建設に着手することになります。
ユートピア館の入居は来春となりますが、ユートピア館事業は、長く曲がりくねった「蛇の道」のようでした。
25年ほど前、独居老人の孤独死が社会問題化していました。そこで高齢者のシェアハウスを造ろうと思いました。
しかし、資金確保が思うようにできず、ずれずれとなってきました。

その間、離婚率は毎年増加、今や3人に1人は離婚する時代となりました。
そこで、高齢者とシングル・マザーが一緒に住むシェアハウスユートピア館を思いつきました。
それが日本初と分かりました。

その間、現代社会は様々な問題を抱えています。
人口減社会、少子高齢化、介護老人の増加、格差社会の拡大、空き家問題、食糧問題、健康問題、集落の消滅他問題は多岐に亘っています。
これに対し、政府は真摯に向き合おうとしません。問題の先送りをし、問題は今後もさらに悪化していくことでしょう。

自分事が終わった私にとり、マーキュリーグループとして現代社会の諸問題に真摯に向き合い、解決していこうと思っています。
その一環として、昨年3月ユートピア建設合同会社を設立しました。
ユートピア建設合同会社の経営理念は、愛と感謝と調和と悟り、そしてユートピア建設です。

一人の力は小さいです。しかし、その経営理念に賛同した仲間が協力しながら、幸福な社会を追究していきます。
ユートピア館では昭和の大家族主義の復活を目指します。すなわち、お互いに助け合いながら絆を深めていく。お金より良い仲間作り、コミュニティ作りを目指して行きます。
今後25年間で1万棟の建設を計画しています。これぞ究極の奇人変人と自負しています。
これを記念して今年は、ユートピア館事業に関する書籍の出版を予定しています。

また、5月には「人生に勝利する10倍アップの極意」、12月には「幸福力10倍アップの極意」と「感謝力10倍アップの極意」の出版を予定しています。

本年もよろしくお願い申し上げます。

令和7年元旦
富、無限大コンサルタント
 菅谷信雄

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