「マーキュリー通信」no.5620【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-145「減塩と減縁が病気を作る」】
昨年に続き今年も靖国神社に初詣に行きました。
元日から境内は老若男女多数の人で賑わっていました。家族連れも多数参加していました。
靖国神社参拝は、一般層にも普及しているようです。
現在の私たちがあるのは、戦争で亡くなった数百万人の兵士のおかげです。
彼らの身命を賭した闘いのおかげで、日本民族は消滅を免れたわけです。
彼らのご冥福と感謝の祈りを捧げるのは、主義主張を越えて子孫として当然の行為です。
今年は、特に1月20日にトランプ政権が復活するので、ウクライナ戦争とハマス、イスラエル戦争の早期終戦を祈りました。
さて、昨年石原結實医師著「減塩が病気を作る」(青春出版社)を読んで、減塩が健康に良くないことが分かりました。
減塩することで体温が下がり、癌にかかりやすい体質になるとのことでした。
その理論に納得して、起床したら直ぐに食塩を軽くなめ、極力食塩をとるように心がけています。
一方、今年も年齢のせいにして年賀状終了宣言をした人が数名いました。
私も大半はメールやLINEで新年の挨拶をし、賀状の枚数もひと頃の4分の1程度に減少しています。
しかし、無理して縁を断つ必要はないと思います。
普段交流がなくても、その人の賀状から、その人の現状を知り、その背景がイメージとして浮き上がってきます。
人との交流を断つことは相手とのそれまでの交流を断つことに繋がります。
減縁は、コミュニケーションの機会を減らします。
その結果、認知症のリスクが高まっていくことになります。
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コメント
塩分取りすぎは体に悪いと洗脳されていますが、戦後、製塩が規制されて化学塩(NaCl)だけが食塩とされてきました。
そのせいで昔からの海水から作られた自然塩を摂取出来なくなって、ネラル成分が不足しことによる健康被害が発生しているとの論考を知りました。
現在では自然塩の製造も認可さていますので「味しい塩」使うようにましょう。
投稿: はっちょもん | 2025年1月 3日 (金) 11時53分