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2025年1月26日 (日)

「マーキュリー通信」no.5646【奇人変人が世の中を変える!-554「及川幸久氏の講演会『トランプ政権誕生で世界と日本はどう変わる!』」】


昨日、及川幸久氏の講演会にオンライン参加しました。

昨年までの米国はディープステートの思惑どおり、グローバリズムを加速し、世界統一政府に向けて、最後の詰めに入っている状態でした。

しかし、トランプ大統領の登場で、世界的にグローバリズムの動きに待ったがかかり始めています。
欧州を始め世界各国で、反DSの動きが選挙でも如実に表れています。
DSによって大量に移民が流入し、暴動、凶悪犯罪、レイプ他各国とも深刻な社会問題が起きているからです。

米国も同様、バイデン政権で3千万人の不法移民が押し寄せ、国家は分断され、凶悪な社会問題が発生し、米国民の怒りは日に日に増しています。
そして、バイデン政権では、国債を乱発したため、利払いは倍となり、米国の経済状態は破産状態となっています。
LGBTの推進により、性風俗は乱れ、教育も荒廃していました。
民主主義は形骸化し、官僚主義が跋扈する魑魅魍魎の世界となっていました。

そんな最悪の状態を建国当時の米国に戻すことがトランプ大統領のミッションです。
当時のDSは英国でした。
神が理想とする自由主義国家を取り戻す事がジョージ・ワシントンの悲願でした。
そして、1776年米国は、英国の圧政から独立しました。
神が理想とする自由とは、国民から税金を取らないことです。

トランプ大統領は、所得税ゼロを目指し、高関税制度を導入します。
私も、これまでは自由貿易制度を良しと思っていました。

しかし、トランプ革命により、見方が変わりました。
高関税をかけることにより、自国産業を護り、同時にそれが国民を護ることになります。
その上で、必要な物資を輸入すれば良いことになります。
これが米国ファーストの考え方です。各国もそれに倣えば良いのです。

トランプ革命は、アルゼンチンのミレー大統領の政策を基本としています。
これまで米国の下と見下していた米国がアルゼンチンのミレー大統領の改革を手本とすることも前代未聞です。

同国は年率100%近いハイパーインフレに悩んでいました。
しかし、ミレー大統領の手腕により、ハイパーインフレが治まり、税収が増加しました。
所得税も10%まで下げました。政府の徹底的なスリム化により実現しました。

トランプ革命でも、これまでディープステートに組みしてきた官僚の総入れ替えを画策し、既に大量の人員削減を発表しました。トランプ大統領は、経営の視点を導入しました。
そのためにDOGE(国家効率化省)を新たに設置し、テスラの経営者イーロン・マスクをトップに任命しました。
国家予算約1000兆円の3割300兆円を削減する画期的な政策を断行します。
そのために省庁を半分以下に削減し、DSの利権構造の温床となっている予算を全廃します。
例えば、憲法で規定されていない教育省は憲法違反と見做し、廃止します。教育行政を本来の州政府に戻します。

政府の経営も会社の経営と同じとトランプ大統領は考えています。
そのために、戦争は全く無駄と考えます。
これまでDSが仕掛けてきたウクライナ戦争、ハマス、イスラエル戦争も中止します。
戦争ビジネスは、DSの最大の収益源です。

それを見抜いたトランプ大統領は、世界に駐在している米兵を引き上げ、不法移民の強制送還の任務に切り替えます。

一方、トランプ大統領の迅速な行動も見倣うべきです。

昨年ノースカロライナ州で巨大ハリケーンが襲来し、地域住民は甚大な被害を被っています。
また、最近発生したロサンジェルスの森林火事も数兆円の被害が出たにも拘わらず、州政府は迅速な行動を起こしていません。

トランプ大統領は、就任数日後に自家用機で東のノースカロライナ州を訪ね住民と対話し、直ぐに迅速な手を打ちました。
同日、西海岸にあるロスを訪ね、地域住民から被害状況を聴き、直ぐに手を打ちました。

大規模な方針を打ち出すと同時に、こういうきめ細かいトランプ大統領の迅速な行動に国民の人気も一気に高まっています。
トランプ大統領は、敬虔なカトリックで、信仰心が深く、イエスの愛を実践しています。

トランプ革命に関しては、まだまだ書きたいことがたくさんありますが、本日のメルマガはこの程度に抑えておきます。

これまでDSの手下だった日本政府も、早く意識を切り替えないと、取り返しのつかないことになります。
特に経済面と国防面です。
高関税を要求され、自主防衛を迫られることになります。

これまでの親分子分の関係から、対等に意見交換できるドナルド-シンゾーのような為政者の出現をいち早く期待します。

なお、トランプ革命に関しては、先月アマゾンから電子出版した「奇人変人が世の中を10倍良くする」にトランプ政権誕生前のことを詳しく書きましたので、是非そちらをご覧ください。

 

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