「マーキュリー通信」no.5641【トランプ大統領の就任演説に感激、キーワードは"常識の革命”】
トランプ大統領の就任式が現地ワシントン時間12時から始まりました。
トランプ大統領の就任演説は、30分程度でしたが、落ち着いた口調の中にも淡々と話すトランプ大統領の口調に引き込まれるように聴き入りました。そして、無事終わったことにほっとしています。
なお、同時通訳を利用すると意訳、曲解の可能性も否定できないので、直接英語のスピーチを聴きました。
トランプ大統領の演説内容は、これまでの主張を凝縮した内容なだったので、特に目新しさはありませんでした。
しかし、言外にディープステートを批判する内容が散見されました。
スピーチ内容の核は、”常識の革命”(revolution of common sense)でした。
それは民主主義の精神に基づき、国民に正当に選挙で選ばれた大統領が、国民の為の政治を実施することです。
前回の大統領選挙では、実質トランプ大統領の半分の得票しかなかったバイデンが当選するという異常事態となりました。その時、米国の民主主義は終わったと認識しました。
その頃、米国を支配しているのはウォール街を中心とする資本家を中心とするディープステートの存在をトランプ大統領が明かすことで初めて知りました。
そして、米国はグローバリストであるDSの下にグローバリズムが進展していることを知りました。
グローバリズムは、形を変えた共産主義です。
すなわち、一部の超富裕層と大多数の貧民層という2極構造です。そのために世界統一政府による世界支配をグローバリストは目指しています。
DSは大手マスコミを支配し、言論統制をしてきました。
ウォール街にはグーグル、Facebook、ツイッター等ビッグテックが存在し、SNSの言論統制をしてきました。
実質、米国の民主主義は過去4年間形骸化していました。
ディープステートは、CO2を地球温暖化の犯人に仕立て、新たな利権構造を造り、暴利をむさぼってきました。
演説でもパリ協約からの離脱をスピーチしました。
そして、石炭、石油、天然ガスのエネルギー産業の復活を力強く宣言しました。
「性には男性と女性しかない」とコメントした時、会場内は拍手喝采でした。
これはLGBT反対の意思表明であり、神が創りしは、男性と女性だけだと言外に臭わせていました。
さらには多発する子供の誘拐にも触れ、ディープステートの餌食になっている小児性愛を撲滅することも言外から受け止めました。
政治とは本来国民の為の政治であり、国民が幸福になることが前提です。
国民の安全と治安を守り、国民の生活を豊かにすることが最重要です。
神が創った世界は自由です。自由の下で、小さな政府を目指しています。
大きな政府は神の意志に反しています。
だからトランプ政権では、徹底的に小さな政府を目指していきます。
しかし、ディープステートの傀儡バイデン政権は、これとは真逆のことをやってきました。
過去4年間で3千万人の不法移民が殺到し、国民の治安が大きく悪化しました。よって、メキシコとの国境の壁建設が再開されます。
これまでグローバリストにより、国民及び産業界の富が奪われてきました。
それを国民の手に戻す政治です。
そのためにアメリカファーストの保護貿易政策をとります。その上で、諸外国とは是々非々の政策で臨みます。
それで良いわけです。諸外国も自国ファーストで臨むことをトランプ大統領は主張しています。
自由貿易は、多国籍企業、グローバリストに利益をもたらすだけです。
自国民が豊かになった上で、外国と貿易して、さらに生活を豊かにしていけば良いわけです。
本日のトランプ大統領の就任演説は、いつもと違い穏やかな中にも、確固たる信念が伝わってきました。
まさに神からのメッセージとして受け止めました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
当然、NHK他日本のマスコミは、私の解説には触れていません。しかし、そこが本質であり、今後日本にも民主主義を復活させ、国民の為の政治、ジャパンファーストの政策を実行する政治家の出現を強く望みます。
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