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2025年2月28日 (金)

「マーキュリー通信」no.5686【奇人変人が世の中を変える!-564「石破首相につける薬はトランプの劇薬」】


石破首相は、公約を剥がす膏薬と勘違いしているようです。
自民党総裁就任時、早期解散を批判していたのに、首相就任後、電光石火いの一番にやり、歴史的大惨敗をしました。

その責任を全くとらないまま、それ以降も効果のない膏薬のごとく風見鶏的対応が目立ちます。「石破破る、逃げる」というニックネームを早くも頂戴しているようです。

一方、トランプ大統領は、1月20日の就任以降、電光石、火いの一番にメキシコからの不法移民阻止、国境の壁の建設の再開しました。

最大の目玉に政府効率化省を新たに設置し、不正の温床、USAIDを解体してしまいました。数10兆円の経費節減です。
石破首相が100年かかってもできないことをわずか1ヶ月で断行してしまいました。

2月10日のトランプ大統領との会談では、「トランプの劇薬」からひとまず逃げることができたものの、失敗と認識しているのでしょうか。
首脳会談を終了し、最後別れるとき、トランプ大統領は握手もせずに別れました。
大変失礼な態度ですが、腹の中では、「無能の首相」の烙印を押したことでしょう。

石破首相のやるべきことは、まずは「トランプの劇薬」を飲み続けたら、心臓麻痺を起こして死んでしまうと認識することです。
そのために、どうしたらジャパンファーストの政策を、トランプ大統領に主張し、利害調整できる後継者選びを真剣に考えることです。

既に25%の関税を通告されました。
これには複雑な消費税制度を撤廃し、輸出企業の消費税還付の特典をなくし、関税引き下げを次のリーダーに託すことです。

多国間の自由貿易協定TPPを廃止し、代わりに各国との個別関税交渉に移行することです。

次に安保条約の破棄及び自主防衛をトランプ大統領は交渉の材料として要求してくると想定します。
これぞ戦後80年、戦後レジームからの決別です。日本が対米従属から、自主独立に向かう絶好のチャンスです。

そして食糧自給とエネルギー自給政策に切り替えることです。
この2つは、國の安全保障同様最重要の国家的戦略として取り組むべきです。

そして、日本国存続のための少子化対策です。
そのために、ディープステートに仕掛けられてきた男女共同参画社会を止めることです。
トランプ大統領は、ディープステートが仕掛けてきたDEI(多様性、公平性、包摂性)を既に止めるよう指示しました。

その上で、財務省が指導してきたデフレ経済路線から経済成長路線にシフトしていく事です。

そのためには、トランプ大統領の力を借りて、最強官庁、財務省の権限を大幅に削減し、各省庁が上記4つの国家戦略を財務省の手から、各省庁に移管することです。

同時に、米国同様政府効率化省を設置し、米国の協力も得ながら、政府の統廃合を徹底的に実施することです。
そこで米国の裏金の不正の温床となっていたUSAID同様特別会計400兆円にメスを入れることです。

それこそ身命を賭してこれを断行した首相は、歴史上に残る名宰相となることでしょう。


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