「マーキュリー通信」no.5690【ワンポイントアップの開運力-25「対象志向から抜け出し、自己志向に切り替える」】
昨日の「マーキュリー通信」で採り上げたディーパック・チョプラ博士の名著「人生に奇跡をもたらす7つの法則」の1つ目、純粋な潜在力の法則で強調しているのが対象志向と自己志向です。
対象志向とは、周囲の出来事に影響されることです。
現在自分が不幸なのは、周囲が悪いと愚痴不平不満をもらすことです。
最初は家族が悪い、次には職場が悪い、最後は政府が悪いと、現在の不幸の原因を外部に求めることです。
これに対し、自己志向とは、自分中心の考え方です。
本来自分とは、大宇宙の神から与えられた存在だ。だから宇宙の意識と繋がっている。
その自己を輝かせることが大切だ。本当の自分を探究していく。これが自己志向です。
そのために瞑想習慣をつけることも大切だとチョプラ博士は説きます。
この考え方は世界的ベストセラー書「7つの習慣」の冒頭で、インサイドアウトを提唱していますがまさに同じ考え方です。
これができていないと「7つの習慣」の7つも根無し草の植物となってしまいます。
「7つの習慣」は、私自身が25年ほど前に「7つの習慣」を学び、実践し、現在に至っています。
このメルマガでも採り上げたことがありますが、今後開運力アップという観点から採り上げたいと想います。
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