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2025年3月23日 (日)

「マーキュリー通信」no.5715【奇人変人が世の中を変える!-567「ほぼ私の予想どおりの展開で終わった大相撲春場所」】

大相撲春場所に関して、5日目終了時点で、「ファン心理をよく理解しない大相撲協会の取組編成にひと言申す」を書きました。
私のほぼ予想どおり、新横綱豊昇龍は早々と優勝戦線から離脱、休場してしまいました。
次に期待の王鵬も、私が危惧したとおり実力を発揮できないまま負け越ししてしまいました。

大関大の里と尊富士は、それなりに活躍したものの、壁にぶつかっているようでした。
混戦模様の今場所を制したのが大の里でした。
内規では、来場所優勝すれば横綱昇進となります。
しかし、かつて大関昇進までの勢いはなく、相撲内容は弱点が目立ち、まだまだ横綱相撲まで行っていません。

角番大関となった琴櫻は、大関相撲とはほど遠く、何とか負け越しは逃れ、8勝7敗で終わりました。

今場所、唯一私の予想が外れたのが21歳の伯桜鵬でした。その後、若さの未熟さが出て星が伸びず、9勝6敗で終わりました。

大相撲協会の取組編成方針を変えない限り、大混戦時代はまだまだ続くと思います。
混戦はそれなりに面白いですが、やはり横綱大関が地位に見合った相撲を取り、その間隙を突いてその他の力士が番狂わせで優勝した方が面白いです。

仮に大の里が運良く横綱に昇進したとしても、横綱相撲を取るには時間がかかりそうです。
これに対し、尊富士は足首が細いのが不安です。この弱点を克服して、大尊時代の到来を期待したいです。

実はこのメルマガは昨日書きましたが、全て当たっていました。
高安の優勝がないと思ったのは、メンタルの弱さとつきのなさです。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月に「奇人変人が世の中を10倍良くする」をアマゾンから電子出版しました。
大相撲協会にもひと言申すと苦言を呈しています。アクセスしてご覧頂ければ幸いです。

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