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2025年3月15日 (土)

「マーキュリー通信」no.5704【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-146「プラシーボ効果とノーシーボ効果」】

 

プラシーボとは偽薬のことです。偽薬としてうどん粉を薬として医師が処方すると病気が改善することがよくあります。これをプラシーボ効果と言います。

その逆がノーシーボ効果です。
仕事仲間のY氏は30代の頃、健康診断を受けた際に、心臓に問題ありと再検査を奨められたそうです。
精密検査を受ける際に、心肺停止の可能性もあるので親には伝えておくように言われたそうです。
生命のリスクを感じたY氏は、精密検査を受けながら、これまでの親不孝が走馬燈のように駆け巡り、死を覚悟したそうです。

精密検査の結果、診断機器の誤作動と分かり、問題なしとのことでした。しかし、その間Y氏は生きた心地がしなかったそうです。それこそ心臓に悪いと感じたそうです。

人生100年時代、高齢者数が急速に増えています。
2024年9月15日現在の日本の65歳以上の人口は3,625万人、総人口に占める割合は29.3%で、過去最多となりました。

人は必ず死にます。しかし、死の恐怖を恐れながら死ぬとそれだけ寿命も縮みます。
それより、余生を楽しく生きようとすれば、残りの人生をより楽しく生きることができます。
最期、棺桶に入るとき、「良い人生を送ることができた」と死ねる方が幸福ですね。

本日は、3月15日、最期と読みます。それをヒントに本日の「マーキュリー通信」を書くことになりました。

さらに楽しい人生を送る参考として、昨年75歳の誕生日に書いた電子出版「人生100年時代をぴんぴんころりで10倍楽しく生きる極意」をアマゾンからアクセスしてみてください。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今朝の朝6読書会で、人生100年時代、ピンピンきらりを提唱した人がいました。
良い言葉ですね。その言葉を知っていたら、私の書籍は、「人生100年時代をぴんぴんきらりで10倍楽しく生きる極意」に変わっていました。

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