「マーキュリー通信」no.5779【沖縄本土復帰53年記念集会に参加して】
昨年に続き今年も靖國神社内にある靖国会館で行われた記念集会に参加しました。
冒頭沖縄の本土復帰に一番貢献した故仲村俊子さんのメッセージが流れてきました。
当時も日教組や共産党を始めとする左翼陣営や中共による日本政府と沖縄の分断工作が激しく、本土復帰は厳しい情勢でした。
更に日本軍が沖縄を見捨てたという偽プロパガンダが横行していました。
しかし沖縄県民の立場から仲村俊子さんは日本軍と沖縄県民は一致団結して米軍と戦った事実を訴えました。
本土復帰当時の沖縄県知事は左翼陣営が担いだ屋良朝苗氏でした。
本土復帰イベントに参加する前、左翼陣営から天皇陛下万歳は絶対止めろと釘を刺されました。
しかし屋良朝苗県知事は、「私の娘はひめゆりの塔に参加して、最期は天皇陛下万歳と叫んで自らの命を捧げた。娘の想いに報いる為に、私も天皇陛下万歳と三唱するよ!」と左翼陣営の攻撃を突っぱねました。
そして式典では当時の佐藤栄作首相も天皇陛下万歳を三唱しました。
なお、仲村俊子さんは、本土復帰50年の年、100歳で天寿を全うされました。
その遺志を継いだのが俊子さんの末っ子の覚氏でした。
仲村覚氏は、自衛隊に勤務後、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラムを立ち上げ、中共による沖縄侵略の実態を訴えてきました。
現在にデニー玉城県知事は、まさに中共の傀儡そのもので、中共の沖縄侵略に手を貸しています。
その結果、沖縄は先住民族で日本軍に酷い目にあったとウソのプロパガンダを流し続けてきました。そして左翼陣営の牙城である国連に先住民族を認めさせてしまいました。彼は、先住民族の代表として、国連を訪ねました。
これに抗議して、仲村覚理事長は、左翼陣営の嘘のプロパガンダを突き崩すため、沖縄の実態を報告しました。
法治国家日本として二元外交を行うことは許されざる県知事の暴挙ですが、外務省と総務省は関わりたくなく、及び腰です。
沖縄の本土復帰を、米国が施政権返還との見解だったため、中共はその盲点を突き、領有権の返還ではないと主張しています。
この方針に基づき、沖縄侵略を思想面で果敢に進めています。
既に思想戦では、中共の沖縄侵略は、将棋でいうなら詰みに近い状態です。
一方、軍事面では、習近平国家主席は、2年後の2027年までに台湾侵略を明言しています。
現在、尖閣諸島は、領海侵犯が毎日のように行われ、政府は無抵抗です。
この状態では、安保条約の適用外となってしまいます。
尖閣諸島は、沖縄より台湾に近い距離です。中国は尖閣諸島を、すでに中国領土と世界に発信しており、天気予報でも中国領土扱いしています。これに対し、政府は知らないふりをしています。
台湾に近い尖閣諸島が中共に侵略されたら、沖縄侵略は容易になります。
その危険性を、米仏メディアは具体的な事例をもとに警告を発しています。
しかし、その事実を日本のマスコミは採り上げようとせず、政府も無関心を装っています。
中共の侵略が物理的に行われた場合、日本は中共の自治区ウィグル、内モンゴル、チベットと同様になります。
すなわち日本民族消滅のために、日本語教育の禁止を始めとする同化政策が実施されていきます。
女性は中国人男性との結婚を強制されていきます。
無神論国家中国では、宗教が禁止されています。その行き着く先は、神道の禁止、天皇制の廃止となります。
現在親中政権の石破内閣では、中国人にビザなし入国を認め、中国人の流入が急激に進んでいます。
日本侵略の下地は水面下で徐々に進んでいます。
しかし、政府はようやく重い腰を上げ、9年前台湾から110kmの位置にある与那國島に自衛隊基地を置きました。
左翼の反対もあり、当初自衛隊基地に地元民の6割は反対でした。
しかし、自衛隊基地の存在が地元民にも理解され、大半の地元民に受け容れられています。
詳細は、ジャーナリスト葛城奈海著「日本の要衝・与那國を守る」(明成社)を参照願います。
さて、仲村覚理事長の地道な活動により、沖縄県内でも左翼陣営の動きに多少の歯止めがかかり始めています。
昨年の県議会選挙で、自民党が与党となり、左翼陣営の横暴にストップをかける動きとなっています。
また、沖縄県で影響力のあるトップクラスの人にもチャイナリスクが伝わり始めました。
南城市つきしろキリスト教会砂川竜一牧師のスピーチもありました。
同牧師は、米兵と沖縄人とのハーフでした。父親の存在を知らない同牧師は、キリスト教に救われ、洗礼を受けたそうです。
しかし、沖縄のキリスト教会が、無神論の共産主義に染まっていることを嘆いていました。
宜野座村議会議員仲間信之氏が、中共侵略阻止の決議文を読み上げました。
沖縄芸能界ナンバー2の川満しぇんしぇーが、昨年に続き沖縄から上京して、民族踊りカチャーシーを披露して、参加者全員で踊り、会場を盛り上げました。参加者は、仲村覚理事長の想いの和が年々広がり、昨年より一気に増え、靖国会館の会場(定員200名)が満席状態となりました。
最後は、故仲村俊子氏の同志、村田春樹氏(皇室研究会顧問)が万歳三唱で締めくくりました。
集会終了後は、沖縄本土復帰の日、5月15日を祝日にするパレードが昨年同様行われました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
沖縄県コザ市生まれプロ野球伊良部秀輝投手も米軍人と沖縄人とのハーフでした。
伊良部はロッテのエースとして活躍し、米大リーグでも活躍しました。
しかし、2011年7月27日(42歳没)首つり自殺というショッキングなニュースで人生の最期を閉じました。
砂川竜一牧師は、父親が分からない伊良部は最期まで悩み、それを苦にして自殺したのではないかと推察しています。
いずれにしろ、米国による沖縄支配は、チャイナリスクを国防面で防御するというプラスの側面に対し、米軍人の婦女暴行の闇の部分があることも、同牧師のスピーチの中からうかがえました。
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