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2025年6月29日 (日)

「マーキュリー通信」no.5822【ワンポイントアップの感謝力-75「母校一橋大学に感謝」】


今年は母校一橋大学の創立150周年の年です。
一橋大学の前身、商法講習所は、1875年(明治8年)に初代文部大臣森有礼の私塾として設立されました。
設立には、渋沢栄一や、三井物産初代社長益田孝、親友矢野二郎らが協力しました。

国立市にある本校には、矢野二郎の銅像が建っています。
神田にある如水会館の入口には、渋沢栄一の胸像が同窓生を迎えてくれます。

商法講習所は、その後東京商科大学(1920年)に改称し、戦後1949年に現在の一橋大学が発足に改称しました。丁度私が生まれた年となります。

一橋大学の建学の精神は、Captain of Indutry、即ち各業界でのトップ企業たれという意味となります。

渋沢栄一は、合本主義といわれる日本の資本主義の元祖といわれていますが、500の企業の設立に関わりました。
それ以外にも一橋大学を始め非営利法人を600の設立に関わりました。

そんな関係があるので、三井物産には一橋大学から多数の卒業生が就職しました。
三井物産は、三井造船始め様々な企業を創業し、育成し、渋沢栄一の合本主義に二人三脚で貢献しました。

さて、母校から昨年11月以来再度150周年記念の募金要請が来たので、再度協力させていただきました。

私が一橋大学のありがたみを感じたのは、三井物産で新設された情報産業部門に異動してからです。
それまで鉄鋼部門の営業は、飲む打つ買うといった昔ながらの営業でした。

これに対し、情報産業部門では、新たな発想と人脈の多様性、重要性を求められていました。

そこで、私は、マーケティングの大御所田内幸一先生を囲んで、毎月ゼミテンの勉強会田内ゼミ情報交遊会を始めました。
同勉強会は、田内先生が逝去されるまで10年間私が世話役を務めました。
同勉強会には、上場企業の先輩、同僚、後輩が毎月多数参加しました。会場は、如水会館です。

その後は、一橋大学の現役ビジネスパーソン、経営者の異業種交流会一橋大学新経済人倶楽部を立ち上げました。
こちらはゼミの枠を越え、一橋大学卒現役のビジネスパーソンの集う異業種交流会です。
コロナ禍の前までお6年間隔月如水会館で実施していました。

これとは並行的に、一橋大学同期会を立ち上げ、5年毎に開催しました。
私が初代代表幹事に就任し、20、25、30周年と3回代表幹事を務めました。

このように積極的に一橋大学のヒューマンネットワーキングを築いていきました。
そのおかげで長年トップセールスマンとして活躍することができました。

その経験を、「あなたの人脈力10倍アップの極意」、「あなたの営業力10倍アップの極意」(いずれも玄文社 1540円)を出版しました。
同書をご希望の読者には、著者サイン入り送料込み1000円でお譲りできます。

三井物産を早期退職して既に28年経ちましたが、さらに一橋大学の看板のありがたみと重さを感じます。

同時に母校のおかげで現在の自分があることを改めて感謝しています。

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