「マーキュリー通信」no.5915【知らぬが佛と知ってる佛-81「中国の沖縄侵略のナラティブとは?」】
昨日、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム仲村覚理事長による「台湾有事の前哨戦、沖縄ナラティブ戦争!」セミナーを受講し、その学びを下記します。
昨日の「マーキュリー通信」は「現在の世界の社会情勢は、第2次世界大戦前の世界情勢と似ている」でしたが、沖縄には触れませんでした。
昨日のセミナーの学びを、その枠を埋める形でご案内します。
中国は、毛沢東時代から、ハイブリッド戦争と称し、武力と非武力を融合させ、平時と有事の境界を曖昧にして、日本を内外から崩壊させようと仕掛けてきました。
武力は、威嚇のために使い、非武力戦は、世論戦、法律戦、心理戦の三戦により日本侵略を続け、沖縄は将棋なら既に積む寸前まで来ています。
この三戦に対し、日本の国内法では対処できず、野放し状態となっています。よって、非武力に対抗する法制化も喫緊の課題といえます。
その手段として、ナラティブを徹底的に使ってきました。
ナラティブとは、嘘を入れながら、敵國(日本)を混乱させ、侵略する手法です。
沖縄県民は、DNA鑑定でも日本人です。当然、琉球語も、言語的にも日本語の一種です。
中国は、沖縄はかつて琉球王国として栄え、中国とも朝貢貿易を行っていた。よって日本人とは異なる先住民族と主張しています。
それを薩摩藩が侵略し、その後、敗戦と共に、米軍の統治下に置かれ、1972年に日本に返還された。
玉城沖縄県知事は、中国の傀儡政権として、国連に沖縄は先住民族と認定させてしまいました。
もし、沖縄が国連に、日本から侵略されているとでっち上げ、先住民族として保護して欲しいと訴えると、中国は、国連に代わり、助けに来ることが法的に可能な状態となりました。中国から救出された沖縄は、その後中国に侵略され、現在のウィグル、チベット、内モンゴル自治区同様に自治区に編入されることもありえます。
日本が国連に異論を訴えても、中国は国連の常任理事国です。日本の訴えを簡単に却下できる仕組みとなっています。
中国は、本土と沖縄を分断するために、様々ナラティブ戦を仕掛けてきました。
沖縄県民に、太平洋戦争の最後、日本軍が沖縄に侵略し、多数の沖縄県民が犠牲者となったと被害者意識を植え付けています。
戦後は、その延長線上に、自衛隊は沖縄県民を守ってくれない。だから米軍と共に県外移転すべきだと主張しています。
本土の人間には、加害者意識を植え付け、また無関心の世論を形成してきました。
その結果、大半の日本人は沖縄の実態をよく知らないし、無関心となっており、中国の非武力による三戦が成果を収めてきました。
もし台湾有事が発生した場合、現行日本国憲法では静観せざるを得ません。
これに対し、米国は事実上の同盟国として中国の台湾侵略にストップをかけることになるでしょう。
ただし、中国はいきなり台湾侵略をすると米国には軍事面で劣勢に立たされます。その結果、習近平政権の崩壊にも繋がりかねません。
よって尖閣諸島や沖縄を絡めた様々な侵略のシミュレーションをしていると思います。
いずれにしろ中国のナラティブ作戦による沖縄侵攻は今後益々強化されていくでしょう。
だから我々本土の日本人も対岸の火事として静観する場合ではありません。
仲村理事長の講演は、沖縄県民の立場から、今回も豊富な資料を素にした充実した内容で、学ぶところ大でした。
わずか2千円の参加費では、沖縄からの往復の出張費さえ賄えないので、時々私も別途カンパして応援しています。
次回の講演は10月31日(金)です。毎回2回講演となります。
昼の部 14~16時半
夜の部 18時半~21時
会場 IKE・Biz(としま産業振興プラザ)池袋駅メトロポリタン口7分
参加費 2千円
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
一昨日行われた「WHOから国民の命を守る会」の夜の講演会には満席のため参加できませんでした。
同会の共同代表近現代史研究家林千勝氏、大阪市大名誉教授井上正康氏他多数の憂国の士が集いました。
今だけカネだけ自分だけの泥まみれの世界から愛の花を咲かした蓮の花を想起させる素晴らしい講演会でした。
草莽決起の志が国民の0.3%集まれば日本を変えることができると言われています。その数30万人、その1割は集っています。この数は幾何級数的に増えていきます。ディープステートの操られた世界からの解放された素晴らしい平和の世界があと少しの所まで来ていることをこのユーチューブを見て、感じました。
下記URLから是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/live/OiTcGSzEsrY
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