「マーキュリー通信」no.5927【「楽天モバイルに切り替えて、通信費年間5万円の大幅削減」】
我が家のポストに楽天モバイルのチラシが入っていたので、楽天モバイル赤羽店で詳しく説明を受けました。
通常プランは3GBまでは月額980円+消費税。ただし、65歳以上は780円とさらにお得になります。
楽天の料金プランは、月間使用量が3GBを越えると20GBまでは1000円追加され1980円、それ以上は2980円となります。
65歳以上は上記金額からそれぞれ200円引きです。
私はふだんそれほどスマホを使わないので3GBで足ります。妻も同様です。
私の場合、これに15分までかけ放題1000円を追加すると、我が家の携帯料金は消費税込み年間34千円程度。
ソフトバンクには、毎月iPhoneの機種代金を除くと、毎月7千円程度、年間84千円程度でした。
よって我が家の携帯料金は年間5万円も安くなります。
なお、iPhoneは購入してまだ2年なので、同じモノを使用します。機種代金月額2143円は、ソフトバンクに後2年払い続けると、それ以降は無料になります。
また、今回14,000円のボーナスがついており、携帯料金または楽天市場のショッピングで使えます。
一昨日から、楽天モバイルを使用していますが、特に不具合は感じていません。
一方、今回スマホ特別販売キャンペーンがあり、22,000円のスマホを何と1円で購入できます。
富士通の子会社製品でアンドロイドです。
妻のスマホはアンドとロイドなので、妻の予備用として購入しました。
これに対し、iPhoneのブランド価値は高く、10万円以上するそうです。
私もいずれは機種変するでしょうから、iPhoneとアンドロイドの価格差が大きいならアンドロイドに切り替えることも視野に入れることにしました。私にとって、iPhoneブランドに対するこだわりはありません。アンドロイドを使ったことがないので、慣れるまで使い勝手が悪くなるストレスだけです。
一方、2~3年前に格安SIMに切り替えたことがありました。
無店舗のため、SIM交換はユーザーがやることになっており、ものすごい手間がかかった記憶があります。
料金もソフトバンクと大差ありませんでした。
今後は、楽天に駆逐されることでしょう。
通信の自由化は、今から38年前にスタートしました。
当時、日本テレコム、第2電電、日本高速通信の3社が、東京大阪間3分で、NTTの400円より2割安い触れ込みで参入しました。
その後、競争激化により、NTTと新電電の料金格差は縮小し、ほとんど格差はなくなりました。
その後、携帯電話が登場し、大手3社とSIMフリー各社が競合し、さらには楽天が参入し、激しい料金競争を展開しています。
今や固定電話市場は、縮小の一途を辿っています。
今後さらに携帯電話市場の料金競争は激化し、かつての固定電話長距離電話市場のように料金格差がほとんどなくなるのではないかと予想します。
これは菅首相の時に打ち出した方針で、菅首相の唯一のヒット作といえます。
諸物価高騰が、国民の家計を直撃し、年金暮らしの高齢者の生活は益々苦しくなる一方ですが、携帯電話の料金の値下げが物価高に苦しむ国民には福音といえます。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
携帯電話が出始めた頃、私は、将来携帯電話は子供も持つようになり、国民一人1台所有する時代が来ると周囲に言ったら、みんなから馬鹿にされました。
昨年「奇人変人が世の中を10倍良くする」をアマゾンから電子出版しました。是非アマゾンにアクセスしてみてください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.5926【ワンポイントアップの思考力-143「自民党高市早苗新総裁誕生に思う」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5928【クリエイティブに生きる-166「伊東ゆかり&松崎しげるコンサートをエンジョイする」】 »



コメント