「マーキュリー通信」no.5928【クリエイティブに生きる-166「伊東ゆかり&松崎しげるコンサートをエンジョイする」】
昨夜、北区北とぴあさくらホールで、日本作曲家協会音楽祭が行われました。
(公財)北区文化振興財団が後援者の1つだったので、北区住民の私は無料チケットを入手できました。
音楽祭には、伊東ゆかり&松崎しげる他若手歌手も多数参加しました。
もちろん伊東ゆかり&松崎しげるが主役で、他の歌手とは格の違いを感じました。
私も伊東ゆかりのファンですが、昨夜は78歳とは思えない程若い頃の容姿と変わらず、輝きを放っていました。
スターは、いくつになってもファンの夢を失わない存在でいて欲しいと思います。その意味で、伊東ゆかりの見えないところでの努力に敬意を表します。
昨夜は、大ヒット曲「小指の想い出」「恋のしずく」を歌いました。
「小指の想い出」を渡されたとき、伊東ゆかりは、これまでの彼女が歌っていた路線と全く違うので「こんな歌、歌えない」と拒否したそうです。しかし作曲家鈴木惇から諭されいやいや歌ったそうです。そんな想いにも拘わらず、伊東ゆかりの代表曲となりました。
音楽祭終了後、彼女のCDを購入し、早速お風呂の中で早速「小指の想い出」「恋のしずく」を聞き直しました。
一方、松崎しげるは、代表曲「愛のメモリー」を絶唱しましたが、76歳の現在、高音部を見事に歌い上げました。
最後は、親友故尾崎紀世彦の大ヒット曲「また会う日まで」を熱唱しました。彼の歌唱力に思わず聞き惚れていました。
また、尾崎紀世彦と西田敏行は親交があり、西田敏行の大ヒット作「釣りバカ日誌」に尾崎紀世彦とゲスト出演したそうです。
そこで先日亡くなった西田敏行を偲んで彼の代表曲「もしもピアノが弾けたなら」を情感を込めて歌い上げました。
プロのコンサートを聴くことはあまりないのですが、昨日はその素晴らしさを体感しました。
北区には感謝です。
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