« 「マーキュリー通信」no.5948【クリエイティブに生きる-171「新たなプライベートタイムを創る」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5950【ワンポイントアップのコミュニケーション力-253「読者に選択肢を与える」】 »

2025年10月26日 (日)

「マーキュリー通信」no.5949【ワンポイントアップの経営術-304「葬儀業界の革命児、TVドラマ「ありがとう」でも大ブレイク」】

「マーキュリー通信」no.5949【ワンポイントアップの経営術-304「葬儀業界の革命児、TVドラマ「ありがとう」でも大ブレイク」】

今朝の朝6読書会の著者インタビューは、葬儀業界の革命児株式会社ティア冨安 徳久社長の感動ストーリーでした。
その感動は、TVドラマ「ありがとう」でも放映されました。
『ありがとう』は、1970年から1975年までTBS系で放送されたテレビドラマでしたが、現在はユーチューブでも見ることができます。

大学生の頃アルバイトで葬儀会社に勤務したときのこと。
その会社は全国展開の大手葬儀会社。会社方針は、葬儀には相場があってないようなもの。値引き交渉もない。だから生活保護者や貧乏人を追うなでした。
会社方針に違和感を覚え退職。自ら葬儀会社を1997年に地元名古屋で創業。

同社長の経営哲学は、葬儀は、故人を偲び、感謝する儀式。
コロナ禍以降、小さな家族葬が流行っている。
それでは故人に申し訳ない。生前故人と親交のあった友人、取引先を招待し、感謝する儀式。
富安社長は、それを「感謝想」と呼び、商標登録もしている。
同社長の想いが伝わり、同社は2024年9月期年商188億円(資本金19億円)、業績は順調に伸び、東証にも上場した。

従業員教育も徹底し、喪主を大切にし、喪主の故人に対する想いを受け止め、それに沿ったきめ細かい対応が大切。その結果故人が報われ、あの世へと安らかに旅立つことができる。

現代社会では死生観が希薄になっている。死生観の大切さを説いています。

そこで私は、富安社長の死生観を尋ねました。
私の考えは、「死後の世界は必ずある。だから生前良いことをしていれば天国に還ることができる。現在76歳の私ですが、死後の恐怖は一切ない。むしろあの世の世界に還ることを楽しみにしている」
「最近のお坊さんは、死後の世界を信じず、金儲けでやっているお寺も多いと聞く。お坊さんの最大の仕事は死者に引導を渡すことです。引導とは、この世への執着と断つことです。肉体と魂を繋ぐ霊子線があるが、それが切れるのに1昼夜かかるので、通夜という儀式が必要となる。通夜をどう思うか?」
残念ながら、私の問いに同社長は答えることができませんでした。私と同社長の死生観に違いを感じました。

死後の世界の存在を知り、お通夜の意味をしっかりと理解すれば、同社長が経営する葬儀社もさらに発展していくと感じました。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

拙著「あなたの経営力10倍アップの極意」(セルバ出版 1650円)では、社長は孤独なことが多い。
そんな時、神仏にすがりたいこともある。それで良しと同書に書いています。
そこまで踏み込んで書いている経営の本はあまりないと思います。
ご希望の読者には、著者サイン入り送料込みで1000円でお譲りできます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| |

« 「マーキュリー通信」no.5948【クリエイティブに生きる-171「新たなプライベートタイムを創る」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5950【ワンポイントアップのコミュニケーション力-253「読者に選択肢を与える」】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「マーキュリー通信」no.5948【クリエイティブに生きる-171「新たなプライベートタイムを創る」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5950【ワンポイントアップのコミュニケーション力-253「読者に選択肢を与える」】 »