「マーキュリー通信」no.5961【ワンポイントアップの思考力-145「英国テンプル首相の名言『英国には永遠の友もいなければ、永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけである』」】
「マーキュリー通信」no.5961【ワンポイントアップの思考力-145「英国テンプル首相の名言『英国には永遠の友もいなければ、永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけである』」】
「英国テンプル首相」は19世紀中頃に2度首相を務め、大英帝国の全盛期における外交政策を主導しました。
海洋覇権に裏打ちされた「パクス・ブリタニカ(イギリスによる平和)」を体現する人物として勇名を馳せました。
「パクス・ブリタニカ」の象徴 は、大英帝国の国益を重視し、ヨーロッパでは会議外交で各国の利害調整を行い、非ヨーロッパ諸国には「砲艦外交」を用いて不平等条約を強要しました。
だからアジアアフリカの植民地からは資源を収奪し、カナダ、豪州他大英帝国の英連邦を築き、第2次世界大戦までは世界の覇権国家でした。
同首相の有名な言葉が、『英国には永遠の友もいなければ、永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけである』でした。
近現代史を俯瞰してみると、日本は、ロシアの脅威に対抗して、日英同盟を締結し、日露戦争に勝利しました。
しかし、第2次世界大戦では、日英同盟は解消され、英国は敵国となり、第2次世界大戦の敗戦国となりました。
英国の方針を読み取れば、昨日の友は今日の敵となる事を理解できました。
米国も一時期親日国家でしたが、反日のフランクリン・ルーズベルトが大統領になると、手のひら返しされて、太平洋戦争をしかけられました。
第2次世界大戦で、日本の敗戦が濃厚になると、ソ連は日ソ中立条約を破棄して、北方領土を奪っていきました。
現在のトランプ大統領は、故安倍首相のおかげで親日大統領です。
しかし、彼の基本はMAGA(Make Amercica Great Again)のナショナリスト、即ち米国の国益が最優先です。
高市新政権には、小泉政権時代の売国奴竹中平蔵とデービッド・アトキンソンが参謀役と入っています。
竹中平蔵は、郵政民営化を仕掛け、郵貯マネー数100億円を米国に貢ぎました。
民営化以降、郵便料金は値上がりして、国民の生活に影響を与えています。
デービッド・アトキンソンは、円安で買いやすくなった日本企業の買収を進め、今や大半の日本企業は大手中小を問わず外資が入っています。
民間TV局は外資に乗っ取られ、そのため、国民に正しい報道がされないようになりました。
石破前政権時代に、80兆円の投資を約束しました。しかもその内9割は米国の利益になると聞いています。
トランプ大統領は、不動産王であり、超優秀な経営者&ビジネスマンであり、交渉の達人です。
今後、いろいろな圧力をかけたり、妥協しながら、米国の国益を追求していきます。
お人好しの日本の政治家がどこまで対応できるのか、今後の交渉を見守っていきたいと思います。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
かつて商社マン時代は、日経報道をそのまま受け止めていました。
しかし、その後利権構造に属さない中立公正の立場で世の中の動きを見ると、別の見方が見えてきました。
拙著「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(玄文社 1540円)では、それを書きました。
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「思考力10倍アップの極意」その1 2次関数的に伸びていく法則」
「思考力」10倍アップの極意」(その2グレート・リセットの時代を生き抜く智惠)
「思考力」10倍アップの極意」(その3 あなたの常識を外すと世界が大きく拡がる)
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