「マーキュリー通信」no.5958自分の健康は自分で守る-330「良心的な歯医者、金儲け主義の歯医者の見分け方とは」】
「マーキュリー通信」no.5958自分の健康は自分で守る-330「良心的な歯医者、金儲け主義の歯医者の見分け方とは」】
政府は8020運動を長年提唱しています。
80歳の時に、自分の歯が20本あれば、老後の食生活を楽しめるという趣旨です。
そこで私は20年以上前から定期的に歯科を訪ね、歯周ポケットをチェックすると同時に虫歯がないかチェックしています。
先月から通い始めた歯医者は、1度閉院となったクリニックに別の歯医者が入りました。
年配の女性歯科医です。
最初にレントゲン写真を撮ったとき、左下のかぶせた歯の下が虫歯となっていると指摘を受けました。8回くらいは通う必要がある事を告げられました。
今回は、それを覚悟して訪ねました。
しかし、「写真を詳しくチェックしたところ、それほど虫歯が進行していない事が分かったので今回は簡単に治療しておきましょう」と言って、麻酔治療をしながらわずか1回で済みました。
その時今度の歯医者は良心的と思いました。
治療終了後、「これまでどのくらいの頻度で歯周ポケットのチェックをしていましたか?」と聞かれ、「4ヶ月に1回程度です」と答えると、「それでは3ヶ月後に定期検診のはがきを送りますね」と一言。
この歯医者の前は、K歯科に定期検診で訪ねていましたが、こちらは毎月定期検診に来るようにしつこく言います。そんなことがあったので、歯医者を代えたいと思っていました。
一方、20年くらい前に、恵比寿の歯医者では、しきりとインプラントを奨めたがっていました。
3本目のインプラントを奨められたとき、セカンドオピニオンを得るために、別の歯医者を訪ねました。
その歯医者では、「インプラントは基本的に不要です。前歯等どうしても審美的にこだわる場合以外は不要です。保険診療で充分です」との意見をいただきました。
それ以来、歯医者を代えました。
現在歯医者の数はコンビニより多いそうです。
多くの歯医者が閉院しています。
長期的に見れば、良心的な歯医者に患者は行くことになります。
これが敗者復活の極意と思いますv(^^)v
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