「マーキュリー通信」no.5954【知らぬが佛と知ってる佛-83「中国のナラティブ侵略に敢然と立ち向かう一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム仲村覚理事長の活動の成果が一部報われ始めました」】
昨日、同法人仲村理事長の、「高市政権への沖縄防衛の献策!」と称するセミナーがIKE・Biz(としま産業振興プラザ)で開催されました。
中国の思想戦による沖縄侵略は待ったなしの状態まで来ています。
これまでデニー玉城沖縄県知事は、県議会の承認を取り付けずに、単独行動で国連に沖縄は先住民族として届け、受理されてしまいました。
今月18日、中国次席大使が、国連で「日本政府は、沖縄人のような先住民族に対する偏見や差別を止めるべきだ」と発言したことを沖縄タイムズが報道しました。
もちろん日本政府は沖縄県民を先住民族と認めていません。
しかし、日本政府は、中国大使を外務省に呼びつけ、厳重抗議をすることすらしません。
このような事なかれ主義が、中国の増長を招き、ナラティブを積み重ねていきます。
すでに習近平国家主席も沖縄人の先住民族化を認めた発言をしています。
こういう作り話で沖縄県民を洗脳化していくことを仲村理事長はナラティブと称しています。
同理事長は、沖縄県民であり、母親が、沖縄を本土復帰させた最大の功労者です。
その遺志を継いで、中国の沖縄侵略阻止に全力投球で闘っています。
そしていずれ中国政府は国連に「先住民族である沖縄人が日本人に偏見と差別で苦しんでいると訴えがあった」と国連に先住民族沖縄人救出作戦を提訴することになります。
世界は正しいかどうかで動きません。中国に協力した方が得と判断すれば、国連総会で中国の提案に賛成票を入れます。
その数が過半数を超えれば、決議されてしまいます。国連決議により、沖縄分断作戦が現実味を帯びてくることになります。
そのために仲村理事長は体を張って戦っています。
仲村理事長の努力により、最近少し潮流が少し変わってきました。
エイサーという沖縄県民のお祭りにこれまでずっと自衛隊は参加してきました。
これに対し左翼勢力は、言論の自由を曲解して「自衛隊を祭から排除しろ」という運動を展開してきました。
しかし、仲村理事長の努力により、それは表現の自由を逸脱し、差別煽動と見做され、法的に禁止されることが決まりました。
今月高市政権が誕生し、スパイ防止法制定の動きが出てきました。
沖縄もスパイ天国です。沖縄のスパイ活動を防止することで、中国の沖縄侵略に歯止めをかけることが期待されています。
参考文献:同理事長書「沖縄はいつから日本なのか」(ハート出版)
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
ナラティブはストーリー性を持った侵略を意味しますが、GHQによるWGIP(War Guilt information Program)はナラティブの典型です。日本人を洗脳するために平和憲法を制定しました。このナラティブで、日本人はいまだに戦後の自虐史観から抜け出せません。
選択的夫婦別姓制度もナラティブの1種です。
仲村理事長は、日中関係で最大のナラティブは日中友好と主張します。
靖国神社参拝問題は、もし日本の首相が参拝したら、日中友好に影響するからNGとなります。
◆◆◆◆◆◆追記2◆◆◆◆◆◆◆
米軍横須賀基地で、高市首相は、トランプ大統領と共に、日米同盟の強化を高らかに宣言しました。
これは与党から親中政党公明党が抜けた最大の成果と言えます。
新政権は、自民、維新連合の自維政権となりました。しかし、漢字変換しても、自維と変換されません(^人 ^;)
結局一時的に自らを慰めるだけの政権で終わるかも知れません。次の衆議院選挙では、高市総理と波長の合う参政党と保守党がさらに議席を伸ばし、参政党、日本保守党との連立政権となることを国民として期待しています。
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