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2025年12月18日 (木)

「マーキュリー通信」no.6008【イスラエル国家によるジェノサイド パレスチナ ガザの悲劇】

「マーキュリー通信」no.6008【イスラエル国家によるジェノサイド パレスチナ ガザの悲劇】
現在話題の映画「手に魂を込めて歩いてみれば」を昨夜ヒューマンシネマトラスト渋谷で観劇しました。

本映画は、イラン人の女性監督セピデ・ファルシ(58歳)が、パレスチナのガザに住むフォトジャーナリスト ファトマ・ハッスーナ(24歳)と1年間スマホで毎日のようにやりとりした映像を中心に制作しました。

2023年10月7日、パレスチナの過激派組織ハマスがイスラエルを急襲しました。
イスラエルは激怒し、それ以来パレスチナの空爆を続行し、現在に至っています。

しかし、世界一と言われる諜報活動に長けているイスラエルが隣にあるハマスの急襲に気づかなかったのかを疑問視する世論も多いです。世界からイスラエルの同情を誘い、パレスチナ攻撃の正当化の仕掛けではないかという意見も多いです。そして、これもディープステートが仕掛けたのではないかと言われています。

その議論はさておき、イスラエル国家によるパレスチナ人の一般市民の攻撃は執拗に続き、5万人以上が殺されました。内ジャーナリストは200人以上です。民家は破壊され、避難場所である聖堂や学校でお祈りをしていても空爆が今も続けられています。胴体がばらばらとなり、頭、手足が当たりに散乱している惨状です。

ファルシ監督は、これをイスラエル国家によるジェノサイドと呼んでいます。
イスラエルのトップはネタニヤフ首相です。彼の残忍性が大量のパレスチナ人を殺戮しています。
しかし、イスラエル国内でも、同首相に反対する人が大勢を占めるようになっています。

さて、ファルシ監督のガザ地区住民ファトマへのスマホを通じてのインタビューはハマスの攻撃の半年後2024年4月から始まりました。ファトマは、流ちょうな英語で答えます。
ファトマは、フォトジャーナリストの使命感から、取材に協力します。映画に出品することにも同意します。

ファトマは、家族11名も殺されました。
それでも彼女の表情は毎回スマホの取材を受ける度毎に明るい。明るく振る舞っているのでしょうか。その健気な表情が観客の心を打ちます。
彼女の精神は、アッラーに対する絶対的な信仰に支えられています。
それでも時々抑鬱状態に陥るそうです。

当然です。ファトマの住処の周囲は、毎日爆撃され、破壊された民家やビルの悲惨な状態がスマホを通じて映し出されます。
ファトマは、住処を転々とします。ある時は友人宅、ある時は親戚の家等心が安まる暇がありません。
食料や水も入手困難で、毎日飢餓との戦いです。食料は缶詰中心です。ファトマの希望は、おいしいチキンを食べることです。もう1年以上食べていないそうです。ポテトチップスを1年ぶりに食べたファトマの表情は喜びに満ちていました。
飲み物は、手造りのコーヒーで水分補給しています。

それでもファトマはガザを出ようとしません。
ガザは産まれた故郷であり、家族、友人が多数いるからです。
戦乱状態のガザですが、ファトマはガザを愛しています。

さて、2025年4月15日、ファルシ監督は、ファトマの25歳の誕生祝いに、この作品がカンヌ映画祭の映画作品に選出されたことを伝えました。ファトマはこの報せに大喜びでした。そして、カンヌ映画祭に出かける夢をイメージしました。
※カンヌ国際映画祭2025 ACID 部の正式出品 映画批評家ランキング第1 位を獲得

しかし、その翌日、彼女に悲劇が襲います。
イスラエル軍の空爆でファトマを含む家族7名が殺されてしまいました。

私はディープステートに支配されているオールドメディア、マスゴミの報道を信じていないので、ハマス、イスラエル戦争の報道を見たことがありません。

しかし、パレスチナの一般市民の惨状を伝える映画を観て、マスゴミはパレスチナ市民の惨状を報道していないのではないかと思っています。
ハマス、イスラエル戦争の報道を見たことがある読者は、マスゴミはどのように報道しているか教えてください。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

死を覚悟していた、ファトマは次の様な詩を遺していました。著作権の関係で、一部抜粋にしました。

瞳をまとった男

私の死はきっと今始まるのだ

鋭い狙撃手の弾丸が私を通り抜けた

そして私はこの街の天使となった
無限に夢よりもなお大きく
この街そのものよりも広く

 

なお、本映画は自主上映作品です。クチコミで全国に伝わっています。
詳しくは同映画のウェブサイトをご覧ください。https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1249100.html

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

釈尊からのメッセージ
「この世はいつ去ることになるか分からない、無常の世界である。
しかし、この世を去ると、本来の世界に還れるのだから、いつ去ったとしても、悔いのない生き方をしなさい。この世に対する執着を捨てなさい」

ファトマの詩では、私は天使になったと書いていますが、今頃は天国から地上界を眺めて、この無意味なジェノサイドを止めるように祈っているのでしょうね。

一方、イスラエルネタニヤフ首相を始めイスラエル兵士の多くは死後地獄に墜ち、地獄の業火に焼かれ、苦しむのでしょうね。

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