「マーキュリー通信」no.6034【知らぬが佛と知ってる佛-86「バカボン」の名前はお釈迦様からきている!」】
「マーキュリー通信」no.6034【知らぬが佛と知ってる佛-86「バカボン」の名前はお釈迦様からきている!」】
子供の頃によく読んだ赤塚不二夫の天才バカボンのバカボンの語源がなんとお釈迦様から来ていると昨日のセミナーで教えて頂きました。
「バカボン」とは仏教用語ではお釈迦様の敬称であり、サンスクリット語の「Bhagavan(バカヴァーン)」、「Bhagavad(ヴァガバッド)」、悟れる者という意味でBuddha(仏陀、ブッダ)と同義語を意味しています。漢字では「婆伽梵」、「薄伽梵」と書きます。
バカボンのパパの「これでいいのだ」は”あるがまま”、”ありのままを受け入れる”という仏教の悟りの境地を意味しています。世の中には自分が思うようにならないことが多くあります。これこそが仏教でいう「苦」になります。四苦八苦の教えがあります。
苦とは苦しいと考えがちですが、「思うようにならない」=「苦」となります。「これでいいのだ」という言葉は、一切皆苦であることを認識し、起こったことを前向きに解釈しないといけないという意味があります。人生で四苦八苦を経験しますが、それも1つの修行です。「これでいいのだ」はお釈迦様の悟りの境地となることが理解できます。
そんな深い意味があるとは知らず、天才バカボンのマンガを笑いながら読んでみました。そして、思わず赤塚不二夫を見直しました。
さらに驚くことに、ほうきを持って登場する「レレレのおじさん」がいます。
この「レレレのおじさん」は、お釈迦様の高弟のひとり、周利槃徳=しゅうりはんとく)がモデルになっているとのことです。
しゅうりはんとくは、頭が悪く、お経も読めません。そこでお釈迦様から何かできることはないかと聞かれます。
しゅうりはんとくは掃除ならできますと応えます。
そこでお釈迦様は、しゅうりはんとくに庭掃除を任せます。
朝から晩まで掃除をしています。庭は掃き清められ、塵一つないきれいな庭になっています。
しゅうりはんとくの心の中は塵1つありません。却って他の弟子より心の中が掃き清められ、きれいなことが分かります。
しゅうりはんとくは、お釈迦様に認められ、高弟のひとりに名を連ねることになります。
心の教えを説いているお釈迦様の神髄といえるエピソードですね。
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