「マーキュリー通信」no.6085【カンボジアチャリティツアーに参加して】
「マーキュリー通信」no.6085【カンボジアチャリティツアーに参加して】
2月27日~3月4日カンボジアに出張し、先ほど帰国しました。
今回は一般財団法人全国福利厚生共済会の髙井利夫代表理事が団長として約100名で参加しました。
カンボジアはポルポト政権時代の1970年代に共産主義革命が吹き荒れ、教育制度が否定され、学校は廃止されました。
多くの教職員が殺されました。
カンボジアの宗教仏教は否定され、僧侶は還俗させられるか、殺されました。約200万人が殺戮されました。
ポルポトの死後、カンボジアは内戦状態となりました。800万戸の地雷が埋め込まれました。その撤去に日本が貢献します。
それが高く評価され、500リアル札の裏には、ODAで建設した国道1号線にかかる橋と日の丸が描かれています。
教育制度が復活するのは1990年代からです。
そんな頃高井会長が親戚筋からカンボジアの教育支援の話があり、高井グループ(現在年商1000億円)としての活動が始まりました。
全厚済としては10年前の2016年にカンボジアの首都プノンペン郊外5時間の田舎にTakai Kindergartenを設立しました。
その後、毎年全厚済の社会貢献事業の一環としてコロナ禍を除き継続的に支援を続けてきました。
今回は、プノンペン郊外2時間の田舎町にあるクロチャップ小学校の老朽化に伴い、建替の建設資金を全厚済が提供しました。
その記念式典には、カンボジア内務相も出席して、祝辞を述べました。
約100名の児童も参加しました。
子供達の生活は貧しいです。
しかし、目は輝いています。貧しくも明るい笑顔に癒されます。
翌日は更に校外、プノンペンの南3時間半のココナッツ小学校を訪問しました。
児童の親が作ったココナッツ入りのカレーライスを私たち団員が頂きました。
代わりに焼きそばを作って子供達に提供しました。
ふだん焼きそばを知らない子供は大喜び。長蛇の列ができました。
日本語学校で学ぶ子供達の夢は、将来日本で様々な仕事で活躍したいとのことです。
小学校の支援は大手企業も実施しています。しかし、彼らは企業のイメージアップの為に、プノンペンの目立つところで行っています。
これに対し、髙井理事長は、田舎の恵まれない子供達の支援が目的です。
そこが企業理念が全く異なるところです。
子供達との心の触れあいにより、私たちも学び、幸福を味わいます。
これが真の社会貢献事業と実感しました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
海外出張は、コロナショック前の2020年2月米国出張以来6年ぶりです。
コロナ禍による規制はなくなりました。
しかし、ITが一層進んでいます。
カンボジア入国は、eVisa, eArrival(入国手続き)を事前に済ませているので、入国が円滑となりました。
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