「マーキュリー通信」no.6295【ワンポイントアップの思考力-167「GHQが封じた秘密の学問『水戸学』に学ぶ」】
「マーキュリー通信」no.6295【ワンポイントアップの思考力-167「GHQが封じた秘密の学問『水戸学』に学ぶ」】
戦後GHQは、GHQに都合の悪い書籍を7千点焚書坑儒してきました。
その中の1つが、昭和15年に出版された深作安文著「水戸学要義」でした。
戦後80年経ち、この度ダイレクト出版から現代語訳して復刻版が出版されました。
水戸学は、水戸黄門で有名な徳川光圀が創唱者となっています。
光圀公は大日本史編纂の中心軸に尊皇思想を据えています。
その後、江戸時代最後の名君第9代藩主徳川斉昭によって完成します。
その基本は、天照大神を主宰神とする万世一系の天皇を尊敬する尊皇思想です。
光圀公の説く唯心論は心が基本でした。
これに対し、斉昭公の説く道は、最後は宇宙に繋がります。宇宙に繋がる唯心論です。
その心が宇宙に繋がっている道を説くことで、水戸学は更なる高みへと昇華していきました。
しかし、明治時代に入り、欧米文明に追いつき追い越せの時代となり、唯物論思想が入り込んできました。
これを憂慮した明治天皇は教育勅語を通じて、国民は臣民として、一種の大家族主義的考えを説きました。
その後大正デモクラシーで自由主義、個人主義に圧迫されながらも、昭和初期に深刻な反省が起こり、日本主義が強まっていきます。
著者深作安文が「国民道徳論」として本書を昭和15年9月に出版しました。
当時、反日のフランクリン・ルーズベルト大統領がいかに日本に戦争を仕掛けるかの計略を実行している時期でした。
その翌年昭和16年12月8日真珠湾攻撃となります。
100歩譲って、例え米国と開戦となっても、水戸学が生きていれば、大東亜戦争で深入りすることはなかったかも知れません。
自由主義、個人主義の野蛮国家米国から見れば、本書は危険書籍となり、焚書坑儒の対象となりました。
戦後、米国が日本国憲法を創り、自由主義、個人主義が横行し、日本人の精神的主柱は外れ、精神的に堕落していきました。
その結果、今だけカネだけ自分だけの世の中になってしまいました。
欧州や中国では、政治が極端に乱れ、民衆を圧迫すると、王様や皇帝は最悪死刑となります。
これに対し、日本では権威の象徴として万世一系の天皇が2700年近く君臨してきました。
権力と権威を分けることで、平和を保つことができることを日本人は長年の知恵として知っていました。
日本再興のためには、水戸学を国民が学び、尊皇思想の大切さを知って欲しいと思います。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
10月6~7日、菅谷家ルーツの旅に出かけます。
私の祖先は、北茨城上菅谷駅にある那珂郡歴史民俗資料館で閲覧できるので楽しみにしています。
江戸時代、那珂郡は、水戸藩に属していたので水戸学も学んでいたと思われるので、今回水戸学を新たに学ぶことにしました。
水戸の弘道館にも立ち寄ります。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
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