「マーキュリー通信」no.6296【ワンポイントアップの思考力-168「投資詐欺に注意」】
「マーキュリー通信」no.6296【ワンポイントアップの思考力-168「投資詐欺に注意」】
NHKのクローズアップ現代等でも投資詐欺に注意を喚起しています。
しかし、投資詐欺でなくても、投資詐欺まがいのことは大手企業でもよくあることです。
5年前、友人経由、マレーシアのユニコーン企業を対象にしたユニコーンファンドを紹介されました。
新進気鋭のユニコーン企業なのでミドルリスク、ミドルリターンの認識でした。
投資会社はマレーシアの大手投資会社でした。
5年経って、結果は散々の結果、ドルベースで53%の損失、ただし、超円安の恩恵を受けて円ベースでは36%の損失でした。
この間、世界的な株高、日経平均は7万円を超える株高となりました。
なぜ大きな損失を出したのか、エージェント経由で説明責任を追及しました。
しかし、何ら納得する説明はなく、言い訳しか返ってきませんでした。
大手企業の官僚体質にあきれ果てました。
さて、国民は超低金利下の物価高を嫌気して、株式投資、暗号通貨、FX等へとシフトしています。さらには政府はNISAをPRしています。
しかし、投資の基本として、余裕資金で行うこと。
1つの投資に集中せず、リスクは分散すること。
株式投資は長期投資を基本とすること。
そして、投資リスクをしっかり見極めた上で投資すること。
大手投資会社だからと言って信用しないこと。
政府が積極的にNISAを進めている裏には、米国の存在があることも認識しておく必要があると考えます。
私自身バブルの時代に、株式投資で1000万円儲けて、1000万円損失した経験があります。
その時の反省が現在の財テク方針となっています。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
バブルの時代に、証券会社は大手と中小の2つを使っていました。
山一証券担当者から、今後有望銘柄として、「山一証券」を奨められました。
1口300万円程度でしたが、もし奨められるままに買っていたら、私は300万円の実損でした。
同担当者からはいろいろと銘柄を推奨されましたが、ほとんど外れていました。
一方、中小証券の担当者は、顧客の身になって、一緒に考えてくれました。
推奨する株式は言わない代わりに、その株式の今後の予想を説明してくれました。
そして、投資するかどうかは私の判断でやっていました。
このやり方でやっていたので、7割り方当たっていました。
バブル崩壊後、日経平均はずるずると下げていきました。
3割程度下げたとき、私は信用取引も含めⅠ億円程度所有していた株式を一斉に売却しました。
売却損は1000万円出ましたが、もしあのまま株式投資をしていたら私は自己破産するところでした。
それ以降株式投資はしていません。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
現在執筆中の「AIとのコミュニケーション力10倍アップの極意」では、AIによる株式投資1000万円のシミュレーションを採り上げています。
8月7日に、3つのAI(ChatGPT、GEMINI、Claude)に推奨銘柄を出してもらい、8月末、9月末、10月末の株式投資の推移を出してもらいます。その時重要視しているのが株式銘柄選択のプロセスとその後の株価変動、為替リスク、世界政治状況、企業業績等を勘案しながらどのような株価推移をしているかをチェックします。
来年には久しぶりに株式投資をする際に、その参考にしたいと思っています。
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