「マーキュリー通信」no.5921【ユートピア社会の建設を目指す-101「これからは日本の時代が到来する」】
これまで「マーキュリー通信」では、日本の未来は暗いことを多数発信してきました。
しかし、時代は地の時代から風の時代へと変わり、世の中が変わりつつあることを実感しています。
過去500年間は、白人至上主義の時代でした。白人は白人以外は人間として認めず、アジア、アフリカ、中南米に侵略し、現地人を虐殺し、資源を収奪してきました。また奴隷貿易により、自国の産業を発展させ、繁栄を謳歌してきました。
また、キリスト教という先進宗教を未開の国に押しつけ、民主主義による国家建設がマニフェストデスティニーとして侵略していきました。
しかし、それは間違いであることに全世界で気づき始めています。
欧米で、グローバリズムに代わりナショナリズムが台頭し、政権交代に繋がり始めています。
日本でも、一般国民による草の根運動が沸き上がり、自公売国奴政権が崩壊寸前の所まで来ています。
日本は聖徳太子の「和を以て尊しと為す」という大いなる調和を尊ぶ風土で万世一系の天皇の下で暮らしてきました。
その息吹が全国至る所に沸き上がってきています。霊的にもそのような回帰が起き始めています。
一方、日本の産業も、日本人の律儀さ、まじめさが再び評価され始め、日本回帰が始まっています。
スマホは、現代の産業の米と言われている半導体がぎっしりと詰まったマイクロコンピューターであり、電話機能はその一部です。
アップル社は、iPhoneの製造拠点を米中から日本の熊本県に移しています。
そこには世界最大の半導体メーカー台湾のTSCMがあります。
日本人に対する信頼が回復しつつあり、拡大BRICSはGDPでG7をまもなく抜きます。
そして、日本は、その中継基地としての役割を担うことでしょう。
なんと言っても、日本は大東亜戦争では敗れたけれど、戦後アジア、アフリカ、中南米諸国独立の起爆剤となりました。彼らの日本に対する感謝と信頼の根は未だに残っています。
戦後、欧米、さらには中国が札束でこれらの国を支配してきました。しかし、それは新たな植民地主義であることに気づき始めています。
その意味では、和を以て尊しとなす日本型経営が信頼されつつあります。
今だけカネだけ自分だけという弱肉強食の時代から日本の古来からある八紘一宇の精神が拡大BRICSにも浸透し、21世紀型大東亜共栄圏が築かれることを期待しています。



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