生涯現役社会が日本を救う

2018年4月23日 (月)

「マーキュリー通信」no.3439【生涯現役社会が日本を救う-38「日野原重明先生の生涯現役人 生に学ぶ-4」】

第4回 「感謝の心で旅立ちを」

日野原重明先生の行動哲学の基本は利他業です。

先生は人生の途上で様々な困難に遭遇します。

その1つによど号ハイジャック事件当時、たまたまよど号の乗客として乗っていました。
乗客が心身共に疲弊していたときに、医師として活躍しました。

地下鉄サリン事件では600名以上の患者を聖路加病院で全員同時に受け容れるという離れ業をや

ってのけました。これは日頃からそのような事件、事故を想定して準備態勢をしていたからで

した。

日野原重明先生は、最期が近づいて来たときのインタービューで、「深い感謝の祈りで人生を

閉じたい」とおっしゃっていました。
「感謝の心で旅立ちを」という心境を語られました。

私も最期、そんな心境で人生の幕を閉じたいと思います。

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2018年4月22日 (日)

「マーキュリー通信」no.3438【生涯現役社会が日本を救う-37「日野原重明先生の生涯現役人 生に学ぶ-3」】

第3回「他人の心の中で生き続ける自分でありたい」

日野原重明先生ご自身昨年7月に105歳で他界されましたが、今でも生涯現役で活躍される日野

原重明先生のお姿が脳裏に焼き付いています。

日野原重明先生は、成人病という用語の代わりに生活習慣病を提唱した人です。

人間誰でも歳をとれば成人病になると思っていたのが、日頃の精進により成人病を防げること

を提唱しました。

日頃の生活態度が悪いと未成年でも生活習慣病になります。最近では生活習慣病にかかってい

る犬や猫まで現れてきました。

この言葉は私に勇気を与えてくれました。

3年半のカナダ三井物産の在任期間を終え、35歳の時に帰国しました。

その時初めて聖路加病院で人間ドックを受診しました。

カナダの駐在員時代の食生活の影響で私の尿酸値は7.9と赤信号一歩手前でした。

その時に生活習慣病という言葉を初めて知りました。そこから食生活の改善をして、尿酸値は

正常に戻りました。

現在住んでいるマンションでは23年前から毎朝1時間の運動をしています。そのせいで現在でも

23年前の健康を維持しています。

これも日野原重明先生の生活習慣病は日頃の生活習慣の延長線上にあるという提唱が影響して

います。

その意味で日野原重明先生に感謝し、日野原重明先生は私の心の中で永遠に生き続ける人とい

えます。

私も日野原重明先生を模範として、心身共に元気な生涯現役人生を生き抜いていきたいと思い

ます。

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2018年4月21日 (土)

「マーキュリー通信」no.3437【生涯現役社会が日本を救う-36「日野原重明先生の生涯現役人 生に学ぶ-2」】

第2回 「本当の出遭いとは最期に分かる」

長い人生を生きていくときに、多くの人との出逢いがあります。

多くの人との出逢いにより、自分は磨かれ、自己成長していきます。

時には優しく、時には厳しく、そして時にはひどい仕打ちを受けたりします。又、ライバルの

存在もあります。

自分に対して厳しく接する人は、自分の欠点を直すための観世音菩薩の役割を果たすこともあ

ります。

更にある時はひどい仕打ちを受けると、何てひどい人だと思ったりします。しかし、実はそれ

は自分の欠点を直すために嫌われ役となって現れることもあります。

しかし、多くの人との出逢いは最期自分があの世に旅立つときに分かります。

従って、自分にとって嫌な人が実は本当の出遭いであったことも分かります。

人は最期死を迎えるときに、これまでの人生が走馬灯のようにスクリーンに映し出されてきま

す。

多くの人の恩を受けたことが分かり、感謝の念が湧いてきます

逆に悪役として自分に立ち向かってきた人にすら、自分の欠点を矯正するために出遭ったのだ

と分かると感謝の念すら湧いてきます。

そして、あの世へと旅立っていきます。あの世の存在を知ると、決して死は怖くないことが分

かります。

むしろ新しい世界への希望へのと心が切り替わってきます。

日野原重明先生は今頃は天国の医療の世界で活躍していることと思います。

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2018年4月20日 (金)

「マーキュリー通信」no.3436【生涯現役社会が日本を救う-35「日野原重明先生の生涯現役人 生に学ぶ-1」】

聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生は昨年7月に105歳の人生を全うされました。

先日、日野原重明先生のドキュメント番組を視聴し、そこからいろいろと学びを得ましたので

、4回にわたって読者の皆様にお伝えしたいと思います。

第1回「命とは与えられた時間を世の為人の為にに使うこと」

日野原重明先生は、「使命の意味」とは世の為人の為に命を使うと定義しています。又、命と

は神から自分に与えられた限られた時間のことと考えています。

敬虔なクリスチャン日野原重明先生ならではの定義と思います。

先生には老後という言葉はないようです。与えられた命をいかに世の為人の為に使うのか。

使命は英語でmission、職業はcallingで神が求める仕事、才能はgift、神から与えられた贈り

物=才能。

つまり神から与えられた贈り物=才能を神が求める仕事につき、自分の使命を果たしていく。

日野原重明先生は、まさにその通り生涯現役人生を生き抜いた方と思います。

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2018年4月13日 (金)

「マーキュリー通信」no.3430【生涯現役社会が日本を救う-34 「大半の人が人生の最期で思 うこと」】

大半の人はご臨終の最期の時に、「あの時にはこうしておけば良かった。」とやらなかったこ

とを後悔するそうです。

それなら生涯現役人生を生ききり、「やり残す事はない」と満足しながらあの世へと旅だった

方が幸福といえます。

三途の川を渡るとき、すがすがしい気持ちで渡れば、川をスムーズに渡ることができます。

これは会社人生にも当てはまります。

全力投球で会社人生を生きてきて後進の道に譲るのと悔いを残して定年退職するのと似ている

と思います。

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2018年4月11日 (水)

「マーキュリー通信」no.3428【生涯現役社会が日本を救う-33「あの世の存在を知って、そこ から遡って今の生き方をチェックするとライフスタイルが変わってくる」】

「よく1度だけの人生」という言葉を聞きます。

しかし、キリスト教ではあの世の存在を説いています。
更に仏教では転生輪廻も説いています。

確かに今世の人生は1回だけですが、人は何度も何度もこの世に生まれ変わって修行をする存

在なのだという認識に切り替わると人生の生き方ががらっと変わってきます。

つまりこの世で自分自身の能力をどれだけ磨き、伸ばしたのか。どれだけ、自己成長できたの

かという視点で生きていると自分の人生に対する取り組み方が全く異なってきます。
その時の視点は、世の為、人の為にいかに役に立つ自分となっているかということです。

これが生涯現役人生を全うする私の考えです。

そして次回生まれ変わったときは、今世の人生で蓄積した経験、能力が基礎となります。
オギャーと産まれ、全員ゼロからの出発です。しかし、成長するにつれ、個人の能力差、個性

の差が出てきますが、それは過去世からの経験、能力を引き継いでいるからです。

こう思って生きていくと、最期三途の川を渡るとき、川の向こうに素晴らしい世界が開けてい

るのだと楽しみながら臨終を迎えることができます。

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2018年4月 8日 (日)

「マーキュリー通信」no.3426【生涯現役社会が日本を救う-32「自分の隠された才能を発見す る」】

長い人生を生きていく間に人は様々な仕事を通じて能力を身につけてきました。
又、様々なチャンスと出会い、そのチャンスを活かして自己成長してきました。そこから新た

な発見をすることがあります。
又、多くの人との出会いからも多くの気づきを得てきました。

若い人と比べシニアは多くの経験をしていることが強みです。

そこでこれまでの人生で経験してきた自分の得意なことを10個以上書き出してみます。それ

ぞれの得意なことをつなぎ合わせてみると、そこから自分の隠された才能を発見することがあ

ります。

私の場合でいうなら、メルマガを書く事です。

公私ともに日常の生活の中で、いろいろなことに出会います。そこからヒントを頂き、そのキ

ーワードをメモし、自宅に帰ってからパソコンに向い、キーボードに指を置くと文章がどっと

出てきます。

つれづれなるままに14年間書き続け、既に3500回近く書いたことになります。
自分としてはごく当たり前にやっている事ですが、読者からそれも1つの才能と指摘されて、う

なずきました。

絶えず好奇心を持つことで、これがぼけ防止にもなっています。

あなたも自分の新たな才能を発見してみませんか?

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2018年3月24日 (土)

「マーキュリー通信」no.3417【生涯現役社会が日本を救う-31「明日は今日よりももっと良い 日だと思う」】

人間歳をとるに従い考え方がだんだん消極的になっていきます。
しかし、人生100年時代に確実に進んでいます。従って、定年後の人生は40年程度あります。

この膨大な余暇をどうやって過ごすかがとても大切です。

無きょうよう、無きょういくではだんだんと脳の機能が低下し、痴呆症へと進んでいきます。
ここでいう無きょうようとは今日用がないの無きょうようです。そして、無きょういくとは今

日行くところがない無きょういくのことです。

人間は歳を重ねるにつれ体力は衰えていきます。しかし、脳のトレーニングを日々実践してい

る限り衰えを知りません。

そして毎日生きることが楽しくなり、明日は今日よりもっと良い日だと思えるようになってき

ます。

これが生涯現役で生きていく秘訣といえます。

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2018年3月22日 (木)

「マーキュリー通信」no.3415【生涯現役社会が日本を救う-30「ドストエフスキーの小説 「 罪と罰」の世界が展開すると」】

昨日、八王子の実家を1年ぶりに訪ねました。

昨年、94歳の父が高血圧で倒れたときに実家を訪ねた際、マンションの1室はゴミ屋敷と化して

いました。

昨日は妹と一緒にゴミの処分の為に訪ねました室内からは異臭、悪臭が漂っていました。

更に驚いたことに、冷蔵庫を開けると食品がぎっしりと詰め込まれ、悪臭を放っていました。

賞味期限切れの為に悪臭を放ち、中には10年前の食品も入っていました。

廃棄処分は予想以上に手間取りました。

88歳の継母(父の後妻)が要介護度2の為、賞味期限切れの意味が分からず、廃棄処分しようと

すると抵抗して、袋詰めした食品を取り出そうとするからです。
幸いマンションのため、いつでもゴミが捨てられるので全てのゴミを捨てることができました

廃棄処分は4時間以上かかかり、全部で50袋以上捨てました。

父は7月で95歳となりますが、耳が遠い以外は一応かくしゃくとしていました。老人ホームへの

入居を奨めたところ、既にみずほ銀行にお願いしたとのことです。

問題は継母です。ヘルパーの派遣をしても拒絶して追い返してしまいます。耳が聞こえないの

で、会話は筆談です。

実家の実態を見て、超高齢者社会の問題を垣間見ました。

その時、ドストエフスキーの小説 「罪と罰」を思い出しました。
ラスコーリニコフという青年が、強欲な老婆を殺害する小説です。
彼の取った行為は、法的には殺人罪なのでそれなりの処罰を受けます。

しかし、社会にとって害悪を流す老婆を殺害したことは社会の為になるから神の目から見て果

たして罪になるか?という問いかけでした。

日本でも今後同様の事件が起こり、ドストエフスキーの小説 「罪と罰」が社会的議論の的にな

るかもしれません。

そんなことを考えさせられた一日でした。

そして私のミッションである生涯現役社会構築の重要性を再認識させられた一日でした。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私の母は5歳で病死しました。その翌年、家出をして10年間戻ってきませんでした。
そのことが父は私に負い目があります。

一方、40年以上前に再婚しました。

父からすると私の実母より継母と暮らした期間の方が圧倒的に長いわけです。

律儀な父は継母の顔を立て、実の子供との接点を断ってきました。本来なら妹に3人の娘がいる

ので、孫の顔も見たかったでしょうが、それを断ってきました。

私の方から実家に電話をして会おうとしても、継母に気を遣い、私と会うことを避けてきまし

た。
ところが昨年3月に救急車から私の携帯に電話があり、父が高血圧で倒れたとの連絡があり、久

しぶりの再会となりました。

その時に実家はゴミ屋敷と化して、愕然としました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2018年3月 6日 (火)

「マーキュリー通信」no.3400【生涯現役社会が日本を救う-29「亀のごとくあれ」】

人生100年時代になると人生の生き方も自ずと変わってきます。

寓話「ウサギとカメ」の競争でカメは勝ちました。

勝因は、ウサギはカメの動きを見ていたのに対し、カメはゴールを見ていたからです。

定年退職後無目的に生きている人が多いのではないでしょうか。

そういう生き方をしていると認知症になる確率が高くなります。

定年退職すると組織から解放されます。それが最大のメリットです。

それなら自分は一体何をしたいのか?

最終ゴールに向かって、自分のやりたいことを探求し、実践していけば良いと思います。

そのベースに生涯現役という考え方があります。

絶えず社会と接点を持つことで、年をとっても成長することができます。

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