生涯現役社会が日本を救う

2022年11月 5日 (土)

「マーキュリー通信」no.4809【生涯現役社会が日本を救う!-122「本多静六博士の名言、人は働かないから耄碌する」】


明治の農学者で日比谷公園の設計者、そして大金持ちになった本多静六博士は生涯現役人生を生きた方です。

同博士は多数の名言を遺しましたが、「人は働かないから耄碌する」もその1つです。
人は世の中から必要とされるから、それが生きがいとなり、がんばれるわけです。

私の義理の母は、老人ホームに入居しました。6畳一間で、食事以外は誰とも話しません。その結果、3年後には娘のことすら分からなくなるほど認知症が進みました。

人生100年時代に着々と向かう中で、ぼけないための最大の秘訣は生涯現役人生を送ることです。

その人の経済状況に合わせ、趣味やボランティア活動をしながら社会との接点を持つ。
今後、年金制度が崩壊していく中で、年金だけでは暮らしていけない人が多数出てきます。
その為、一生涯働かざるを得ない人も多数でてくると思います。
逆にプラスと考え、働くことで、認知症にならないと思えばよいですね。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

三年前、古稀を祝して「生涯現役社会が日本を救う!」(平成出版)を出版しました。皆様の評価を頂き重版することができました。

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2022年9月20日 (火)

「マーキュリー通信」no.4774【生涯現役社会が日本を救う!-121「江戸時代までは定年がなかった!」】


江戸時代までは定年がなかったそうです。
定年制を設け始めたのは、明治時代になってからだそうです。

資本主義が導入され、会社が次々と設立されていきました。
そのような中、定年制が採用されるようになりました。

一方、終身雇用制度が定着してきたのは、戦後の高度成長期からです。金の卵と言われた時代、企業は従業員のつなぎ止めの一環として、終身雇用制度が定着していきました。

現在は、人生100年時代に向かって寿命が延びています。
それに従い、定年制が延長されています。

これに伴い、従業員の能力差が拡大していきます。

現在、大企業では、給料分働かない中高年従業員が経営課題となっています。

従って、今後は個々の従業員の能力に従い、職務内容、給与体系を決めて行くことになります。

一方、従業員の立場からすると、人は同じ職場で長年勤務している人は、その職場でしか通じない価値観を持ち、固定化していきます。その結果、他では使い物にならない中高年サラリーマンが増えています。

従って、今後は生涯現役で働くことを前提として、自らのキャリア形成を決めて行く必要があります。

その時大切なのは自らの価値観を大切にすることです。

昨日、菅谷家の憲法を作成しました。その中の一部をご紹介します。
憲法の内容は、年齢、家族構成等により都度変えて良いと思います。
しかし、核になる部分、第3条、第5条、第6条は外せない価値観です。

その為に、どのような人生を生きるのか、行きたいのかが大切になってくると思います。

第3条 生涯努力精進し、自己練磨し、人から信頼される人間になること。
第4条 仕事を通じ、世の為、人の為になるよう社会貢献して生きる
第5条 本当の自分に忠実に生きる
第6条 自らの心の王国を大切にした生き方をする
第7条 経済的に自由であること
第8条 健康生活を送る
第9条 自由闊達な人生を生きる
第10条 絶えず挑戦と創造を目指す

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

3年前、古稀の時に「生涯現役社会が日本を救う!」(平成出版)を出版しました。現在重版を記念して、定価1540円を著者サイン入り1000円(送料込み)でお譲りできます。希望者の方はご連絡をおまちしております。

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2022年8月10日 (水)

「マーキュリー通信」no.4737【生涯現役社会が日本を救う!-120「老後の不安」】


今朝の英国BBCニュースで、ウクライナ戦争の影響で、エネルギー価格が昨年比2倍になり、インフレが急速に進んでいる旨発表がありました。来年はさらに4倍になるそうです。

エコノミスト副島隆彦氏の書籍を最近3冊読みました。
「有事の金、そして世界は大恐慌へ」「政府が狙う!あなたの個人資産を守り抜け!!」「ディープステートはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする」

同氏は、2024年に新札が渋沢栄一に切り替わりますが、その時までに物価は10倍になるだろうと予測しています。

ロシアのウクライナ侵攻以来それが現実味を帯びてきました。

そうなるとこれまで年金だけで安泰と思っていた高齢者の生活に大きな影響を与えることになります。確かに年金は物価スライドですが、1年遅れです。ただし、年金原資が不足している中で、物価スライドできるかどうか疑問です。

ハイパーインフレになって一番得をするのは政府です。1200兆円以上ある国の借金が10分の1になるわけです。

それでは庶民はどうしたら良いのでしょうか。

結局、自分の経済事情に合わせて生涯現役で働くことになります。
人生100年時代は、「老後」という考え方を捨て、生涯現役で働く時代となります。

私はいつもプラス思考です。生涯現役で働くことで、寝たきり痴呆老人の数が大幅に減少すると予測します。

三年前、古稀の年に、「生涯現役社会が日本を救う!」(平成出版)を出版しました。その中に私の生涯現役人生の提案がしてあります。是非ご一読ください。
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◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私は長年福沢諭吉がなぜ1万円札になっているのか疑問に思っていました。しかし、最近勉強することで、その疑問が氷解しました。

福沢諭吉の有名な書「西洋事情」が幕末から明治維新に大きな影響を与えました。
徳川慶喜は、西洋の事情を知ることで、国内で争っている愚かさを認識しました。そこで、大政奉還、そして新政府軍が攻めてくる中、白旗を揚げました。そして、西郷隆盛に命じて、勝海舟との対談により江戸は無血開城となりました。

さらには、明治新政府にも大きな影響を与え、富国強兵と殖産興業の2大国是の下、欧米に追いつき追い越せとひたすら突き進んで行くことになりました。

そして、殖産興業のところで、日本に数々の産業を興したのが、近代日本の資本主義の父へと言われた渋沢栄一です。

こう読むと、1万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に代わるのも頷けます。

日本の実業界も、渋沢栄一の論語と算盤、つまり倫理を重んじながら、浮利を追求せず、社会の発展に繋がる実業を起こしていって欲しいと思います。

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2022年8月 8日 (月)

「マーキュリー通信」no.4735【生涯現役社会が日本を救う!-119「団塊の世代の責務」】


団塊の世代は、高度成長時代から低成長時代まで企業戦士として心身共に消耗して生き抜いてきました。その結果、大半の仲間は定年時心身共に疲弊して、「俺の人生は終わった。後は残りの人生を悠々自適に過ごしていきたい」と思っている同世代の仲間が多いと思います。

しかし、時代は大きく変わっています。

米国ナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問し、事実上の米台軍事&経済同盟の宣言です。その結果、中国という虎の尾を踏んでしまいました。
その結果、第3次世界大戦の様相も見えてきました。

ウクライナ戦争で物価が高騰し始めました。

今度は、日本が中国の核の脅威にさらされ、米軍沖縄基地が攻撃され、ウクライナ侵攻と同じような事態が発生するかも知れません。

その結果、ハイパーインフレを引き起こすリスクも出てきました。

それでは団塊の世代はどうしたら良いのでしょうか。
今からハイパーインフレリスクに備え、経済的な備えをしておくことです。
同時に宗教心を持ち、心の豊かさも追求していくことです。

つまり生涯現役人生を送ることです。
そのことで、三重苦、即ち経済的苦境、健康不安、介護不安から逃れることができます。その結果、財政破綻している健康保険財政、介護保険財政の負担軽減に繋がる事になります。

なお、ナンシー・ペロシ下院議長は、現在82歳、現役ばりばりで頑張っています。団塊の世代も負けていられませんよ!

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◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

一昨日のメルマガで岸田首相は広島県出身と書きましたが、正しくは父親が広島県出身でした。
岸田家は広島の一族であるため、一家は毎年夏に広島に家族で帰省し、岸田首相は広島原爆の被爆者たちから当時の話を聞いていたので、広島とは縁が深い代議士と言えます。

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2022年7月 4日 (月)

「マーキュリー通信」no.4704【人生に勝利する方程式-271「シニア世代が人生を振り返って最も後悔したこととは」】


80代以上の高齢者に、「人生を振り返って最も後悔することは何ですか?」との問いに大半の高齢者が、「あの時、あれをやっておけば良かった。もっとやっておけば良かった」という回答でした。

大半の高齢者が年齢という常識にブレーキがかかっているようです。

昨日のサザエさんで、波平さんの妻フネさんが派手なかっこうしたら波平さんがぶったまげて気絶してしまいました。
波平さんは54歳、フネさんは48歳の設定です。
当時の平均寿命は65歳の時代でした。サラリーマンの定年は55歳でした。
波平さんは1年後に定年となり、残りの10年の人生を孫のタラちゃんと遊ぶのが楽しみでした。

人生100年時代では、波平さんの時代と違い、皆さん若作りしています。フネさんの48歳ならまだまだおしゃれを楽しみたい年代です。
私の祖母が60歳の時に一緒に撮った写真がありますが、まさに「おばあちゃん」のイメージそのものでした。

サラリーマンの定年は現在65歳が多いです。人生100年時代なら、定年後の人生は30年前後あります。

だから30年という長期間に、これまで自分が築いてきた経験、人脈を活用して社会人第2の人生をスタートさせたらいかがですか?あらたな人生設計を組み立て直すことです。
最期棺桶に入るときに、「後悔のない良い人生だった!」と心から言えるのではないですか。そして、自分に対して、「お疲れ様でした。よく頑張ったね。」と胸を張って言えるのではないですか。

それが私の掲げる人生に勝利する方程式です。

なお、私の人生に勝利する方程式は、昨年12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」に書いてあります。
まだ若干著者在庫があります。定価1540円に対し、著者サイン入り1500円(送料込み)でお届けします。ご希望の方は下記住所に郵便切手1500円分を送っていただけますか。
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2022年2月22日 (火)

「マーキュリー通信」no.4601【生涯現役社会が日本を救う!-118「西郷輝彦の死に思う」】


元祖御三家と言われた西郷輝彦さんが一昨日2月20日に前立腺がんで亡くなったという訃報に接しました。享年75歳。
橋幸夫、舟木一夫に継いで3番目、一番若手だった西郷輝彦さん、男前では一番と思っています。
人生100年時代の現在では75歳はまだ若いという印象です。

しかし、20年前、西郷輝彦さんも含め、団塊の世代の親の世代は70代半ばで他界していました。

彼は俳優でもあったので、生涯現役人生を全うしました。

人はいつかは必ず死が訪れます。だから最期まで元気でぴんぴんころりで死ねるのが最幸と言えます。

団塊の世代の親の中で長生きした人は人生100年時代を生きています。しかし、大半は寝たきり痴呆老人となります。

現在8050問題、即ち50歳の子供が80歳の親と同居して、寝たきり痴呆老人の親を看ることとなり、介護離職が社会問題化しています。
さらに、9060問題、即ち60代の子供が90代の親の面倒を見る老老介護へと進んでいます。
これがさらに進み、10070問題、即ち70歳の子供が100歳の親の面倒を見る時代となっています。
私の父も96歳で他界しました。要介護4の車いす生活でした。
団塊の世代は、まさに10070問題を抱えています。
ところが自分だけは要介護にならないと甘く看ている団塊の世代が多いと言えます。

その将来の見通しの甘さが、現在の親であり、子供に多くの面倒をかけることになっています。

老老介護にならないためにも、生涯現役人生を送ることの重要性を再認識しました。

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2年半前に出版した「生涯現役社会が日本を救う!」はお陰様で重版となりました。
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2022年1月29日 (土)

「マーキュリー通信」no.4579【生涯現役社会が日本を救う!-117「自分にする言い訳は、死ぬまで通用する」】


私のところには毎日多数のメルマガが届けられます。
他人のメルマガに対する基本的な考え方は、「受け容れる」です。
その中から取捨選択し、自分の情報源、糧にしていけば良いと思っています。

その中で毎朝目通しているメルマガに「坂本龍馬指南! 一日一言 日めくりカレンダーがあります。
このメルマガはワンフレーズなので瞬時に読むことができ、示唆に富んだ内容が網羅されています。

今朝のメルマガは、
他人にする言い訳は、遅かれ早かれ、通用しなくなるからまだええぜよ。

けんど、
自分にする言い訳は、死ぬまで通用するから、困ったもんじゃ。

早く気が付かにゃあ、言い訳だけで、おまんの人生終わるぜよ!

多くの人は、最期棺桶に入る手前で、「ああしておけば良かった。あれもこれもやり残してしまった!」と嘆くそうです。

究極の幸福とは、最期棺桶に入るときに、「多くの人から愛を与えられた事に感謝し、人生の後半では恩返しができ、喜んで頂いた。良い人生を送れた!だからもう思い残すことはない。」と確信を持って言えることではないでしょうか。

これが私が掲げる生涯現役人生の基本的な考え方となっています。

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2年半前、私の古稀を記念して出版した「生涯現役社会が日本を救う!」は読者の評価を頂いて増版となりました。

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2022年1月24日 (月)

「マーキュリー通信」no.4574【生涯現役社会が日本を救う!-116「年齢というふたを外す」】

 

年はがきのお年玉の発表があったので、今年頂いた年賀状を再度読み返しました。
何人かの人は、「今年古稀や後期高齢者になったので、賀状交換は今年限りにします」と書いてありました。

一方、古い年賀状を読み返していたら、同様のことを書いていた友人知人が多数いました。

コミュニケーションは、賀状以外にもメールもあります。

しかし、古稀、75歳の後期高齢者等になったからといって、自ら積極的に交友関係を断つ必要はないと思います。

それは自らに高齢者というふたをして、「老後」の世界に追いやってしまうのではないでしょうか。その結果、寝たきり痴呆老人への道へと進んでいってしまうことになります。

それよりは交友関係を見直し、今後もおつきあいしたい人に絞り込み、年賀状に工夫を凝らして出したらいかがでしょうか。

読んでいて印象に残る年賀状は、1年間の活動報告、今年の抱負、家族の写真、旅行記、趣味の絵や写真です。
そのような賀状は大切に保管しています。
家族の写真を10年のスパンで見ると、子供の成長が分かります。親しい友人の家族ならほのぼのとしてきます。

そうでない市販の賀状の場合は整理の対象となります。

丁度60年前、調布中学1年生の担任の小林とみ子先生は、毎年手書きで賀状の表、裏両面にぎっしり書き込んだ賀状を送ってくださった恩師がいました。
その恩師の賀状は今でも大切に保管しています。
年賀状はその意味で、自分の交遊録の歴史とも言えます。それはお金には換えられない貴重な財産です。

インターネット全盛の時代でも、大量に出して事足りる相手と、ずっとおつきあいしたい友人知人とに分けて年賀状を出すのも良いかもしれません。

そして、ご無沙汰している友人に電話して、旧交を温めるのも楽しいモノです。

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一昨年出版した「生涯現役社会が日本を救う!」はお陰様で重版となりました。
重版を機に、著者在庫を1540円のところを著者サイン入り1000円でお譲りしています。ご希望の読者はご連絡いただけますか。

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2022年1月 7日 (金)

「マーキュリー通信」no.4558【生涯現役社会が日本を救う!-115「『もう』と考えるか『まだ』と考えるか」】


年末年始に同世代の人と会う機会がありました。

大半の人は「もう70代だよ。年月のたつのは速い!」と異口同音につぶやきます。
一方、私は「まだ72歳だよ。人生100年時代これからだよ!」と元気な声で応えます。

我々団塊の世代の親の世代は70代半ばで他界しました。
今、70代で亡くなったら、「早い」と言います。

人生100年時代では、年齢を8掛けにして、人生80年時代と同じになります。
70歳ならまだ56歳の壮年です。

この現実に気づかず、残りの人生20~30年を過ごすと、大半の人は最後の10~20年寝たきり痴呆老人となります。

これは家族や社会、そして国家に迷惑を掛けることになり、国の財政負担が益々悪化していく要因となっています。

その為には生涯現役人生を生きていくのだと想うことです。
経済的に豊かな人は、社会との接点を増やすことです。宗教やボランティア活動でも良いです。

特に宗教は死後の世界を教えてくれるところですし、最晩年を感謝と報恩の時を過ごすにはお奨めと言えます。その結果、死の恐怖から解放され、安心してあの世へと旅立つことができます。
ただし、くれぐれも間違った宗教に入らないでくださいね。死後の教えがない宗教は、間違った宗教と言えるので、直ぐに退会することです。

一方で年金では暮らせない人は今後も急増していきます。
こちらはプラス思考で、働くことで寝たきり痴呆老人の防止と捉えたらいかがでしょうか。

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2021年12月26日 (日)

「マーキュリー通信」no.4548【生涯現役社会が日本を救う!-114「朝6読書会の薦め」】

毎年年末に1年を振り返りながら今年の10大ニュースを書きます。

今年は文句なく朝6読書会となりました。

昨年12月8日ビートルズ・ファンクラブとして、ジョン・レノンの追悼映画「ダブルファンタジー」をビートルズ・ファンと一緒に観に行きました。
その時参加したのが、メンバーの一人、中林久さんでした。
彼から朝6読書会を勧められ、参加しました。
毎週土日の朝6時から7時半と水曜日21時の週3回あります。
私は朝の部はほぼ毎週参加してきたので、100回は参加したことになります。

朝6読書会には、毎回著者インタビューがあります。
そこから毎回多くの学びを頂きました。
速読法GSR、瞬読が紹介されたので、参加しました(有料)。
昨年まで年間読書量は150冊でしたが、今年は既に500冊以上に膨れあがりました。
朝6読書会で紹介される本はほぼ毎回購入し、それが大きな学びとなっています。

朝6読書会の基本コンセプトは、愛と保守がベースと受け止めています。即ち、2600年以上続く天皇家を敬い、神仏を崇拝するという宗教心がベースとなっています。
それとアンチ利権構造、アンチマスコミの精神です。だから私自身居心地が良く、主催者の中林さんの抜群のファシリテー力と人徳もあり、1年間常連参加してきました。

連日報道されるフェイクニュースに我々日本人は汚染されています。そして、何が真実かを見失いがちです。
例えば、コロナウィルスを利用したコロナワクチン接種は最たる利権構造といえます。コロナワクチンなど不要なものを国民に強制接種させている政府の思惑。
当然私はコロナワクチンは接種していません。最善の対策は徒にコロナウィルスを怖がらないことで免疫力をつける。また、補助的に5-ALAというサプリメントを毎朝飲んでいます。これでOKなわけです。お陰様でコロナウィルスの約2年間、風邪1つひかない健康生活を送っています。

朝6読書会で学んだことは、「思考力」、「人間力」、「健康力」の3つです。
今年の第2作目は「あなたの人間力10倍アップの極意」を出版する予定でした。
しかし、朝6読書会の影響で、この3つを「現代の3本の矢力」として「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」を今月出版しました。

その他朝6読書会で学んだことで継続していることは、
◆未来先取り日記:本日、または近日中に起こる出来事を「実現した」と潜在脳にインプットし、実現率を高めていくノートです。

◆予祝:未来の出来事を予め「自己実現できた!」とお祝いする手法

◆0秒思考の会:主催者から提出されるテーマを1分間で考え、発表する会です。参加者は老若男女、様々な人が参加します。10人10色、そこから様々な感性から出てくる考え方を学ばせて頂いています。

◆Air書道:0秒思考の会参加者の小山礼子先生から勧められ参加しました。書道をするのは50年以上ぶりです。Air書道の特長は、体全体を使って書道することです。
年間24節気があり、その日の朝8時半からオンラインで実施します。最後は、戸塚のお寺海蔵院の本堂を借りて、実施しました。私はお寺にちなんで「神佛」という文字を全紙大に両手を使って描きました。体全体を使って描いたので躍動感ある文字が描けました。

◆自給農:無農薬、無肥料で自然栽培する農法です。人類は大量生産大量消費の大義の下に、健康被害が発生。特に弱者である幼児、子供に影響。発達障がい、不登校、家庭内暴力、いじめ等大きな社会問題となっています。
私自身、半日農業に参加し、実体験しました。
自給農は、ユートピア館にも適用しようと考えています。

◆電子出版:朝6読書会のご縁で「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」で書き切れなかった「現代の3本の矢力」を電子書籍として4冊出版することになりました。電子書籍は6年ぶりの出版です。

◆「あなたの経営力10倍アップの極意」:朝6読書会の著者は、出版プロデューサー小山睦男氏のお世話になっていることが多く、私も彼にお願いして、「10倍アップの極意シリーズ」第7作、来年3月「あなたの経営力10倍アップの極意」をセルバ出版から出版することとなりました。

毎回の著者インタビューと推薦本を読むことで、今年1年私自身大きな自己成長をすることができました。そして、その喜びを感じています。

1年前、ビートルズ・ファンクラブで出会った中林さんとこれほどまでに親しくさせて頂き、大きな学びを得るとは想像していませんでした。その意味で中林さんには改めて感謝します。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

朝6読書会で多くのことを学び、朝6読書会で学んだエッセンスをふんだんに取り入れた「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」は好評発売中です。中には10冊単位で購入される方もいて、著者在庫200冊があっという間になくなりそうです。

本書をご希望の方は、著者サイン入り1500円(送料込み)でお譲りできますので、ご連絡をお待ちしています。

一方、同書の出版を記念して、これまでの下記出版物は一律1000円(著者サイン入り、送料込み)で奉仕させて頂きますのでご連絡をお待ちしています。

「生涯現役社会が日本を救う!」
「Bob Sugayaのあなたの英語力10倍アップの極意」
「あなたの人脈力10倍アップの極意」
「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」
「あなたの営業力、伝える力10倍アップの極意」
「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」


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