ワンポイントアップの幸福力

2024年9月12日 (木)

「マーキュリー通信」no.5493【ワンポイントアップの幸福力-83「ハワイ島のコナコーヒーの思い出から連想ゲーム」】


私は毎朝階段登降の後、1時間程ストレッチとブルワーカーで筋トレを行います。
その際、気に入ったTV番組を録画し、それを視聴しながらトレーニングを実施します。

今朝は、ハワイ島のコナコーヒーの特集番組でした。

私は55年前、朝日洋上大学の一員として、さくら丸という船でハワイを訪ねました。
TV番組を見ながらハワイ島のことを思い出しました。
その時、ハワイ島も訪ねました。
一番印象に残ったのがマカデミアナッツとコナコーヒーでした。

それ以来コーヒーファンになりました。

20代の頃、八ヶ岳にある民宿井出荘に友達と一緒にテニスをしに行きました。
その時、宿のおじさんが挽き立てのコーヒーを出してくれました。
その時の香りと味が今でも忘れられません。
それ以来、挽き立てのコーヒーのファンになりました。

今から44年前カナダ(カルガリー市)に駐在しました。
カナダの事務所では、コーヒーの粉をドリップして飲む習慣がありました。
今では当たり前のように毎日飲んでいますが、初めて飲む薄味のコーヒーが気に入りました。

TV番組からいろいろと連想し、過去の思い出に浸りながら幸福感を味わいました。

読者の皆さんも、TV番組等からご自分の過去の思い出から連想してみたらいかがですか。
1円もかからない幸福感を味わうことができます。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

カナダ駐在の頃、日本のビジネスマンがレストランでウェイトレスに「アメリカン コーヒー」を注文したけれど、ウェイトレスに通じません。
しかたなく、"coffee"と注文して出てきたコーヒーを飲んで、叫びました。"This is American coffee!"

するとウェイトレスから、"No, This is Canadian coffee."と冷たい返事が返ってきました(^人 ^;)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | | コメント (0)

2024年9月 9日 (月)

「マーキュリー通信」no.5490【ワンポイントアップの幸福力-82「夫婦円満の呪文、男6歳、女9歳」】


朝6読書会の著者インタビューに登場した夫婦円満コンシェルジュ 篠原尉子さんの著書「甘え下手な妻 不器用な夫」を早速読んでみました。

一番近くにいる一番大切な「赤の他人」それが夫婦です。

篠原尉子さん(愛称 やっちゃん)は、13歳の時に両親の離婚を経験します。
それが後々大人になって影響します。

23歳で結婚するもすぐに離婚してしまいます。
男女の違いも分からず、夫婦間のディベート大会でした。
夫から、「君の意見を聞きたいわけでない。俺の意見を聞け!」、と半ば家庭内がモラハラ化します。
心の中がずたずた、サンドバッグ状態になります。セックスレス状態となり、離婚に発展します。

別れ際、夫から、「もっと向き合って欲しかった。やっちゃんのことが好きだった」と言われたが、後の後悔先に立たずでした。

その後、33歳で18歳年上の夫と再婚。すぐに妊娠、そして夫の経営する会社の倒産。
それまでのやっちゃんなら、会社の倒産が縁の切れ目となってしまいます。

しかし、前回の離婚経験を活かし、夫のコミュニケーションを活かし、夫を支えます。

そうした体験の中で「男性は永遠に6歳の男の子である」とイメージすることで夫婦円満になることに気づきます。
夫婦はコミュニケーションの最小単位。夫婦間のコミュニケーションがしっかりしていれば、子供、上司、両親、友人、誰とでも良好な関係を気付けることを悟ります。

夫婦関係円満の秘訣を下記3点にまとめています。

(1) 男子は永遠の6歳児。
男の子は、小学校に入学すると母親から一旦自立します。
中学生になると、思春期を迎え、声変わりし、子供の体型から大人へと変わっていきます。
そして、高校受験、大学受験、就職コースを進んで行きます。人によっては自営業、起業のコースもあります。
社会人になると仕事中心の社会となります。

女性とのコミュニケーションに関しては。大半の男子は、母親の影響を受け、恋愛経験を積みながら成長していきます。
しかし、人生の途上で、学校生活も含めコミュニケーション学を真剣に学んだことはありません。

ましてや円満な夫婦生活のコミュニケーションを学ぶ講座もありません。
男子の心は6歳のままだということに気づくと夫婦のコミュニケーションが円滑に行くことが分かりました。

(2) 女性は悲しき9歳児。
女子は、共感力が高い。9歳、小3になると母親の気分になる。
一方、女子は王子様に憧れる。王子様の隣にはお姫様が必要。
成人式の時の女性は可愛い!王子様のために、ファッションに全力投球します。

おういう努力の末、いざ結婚すると想ったほど王子様でないと感じ始まる。
このギャップを克服しないと、夫婦生活にヒビが入る。

(3) ピンクの眼鏡。
夫婦生活を円満にするには小道具が必要。それがピンクの眼鏡です。
ピンクの眼鏡をかけて、お互いに6歳の男児と9歳の女児を演じると、変なプライドを捨てやすくなります。

夫婦喧嘩は思い込みと勘違い。愛の視点であるピンクのメガネをかければ、世界は愛に包まれていることがわかるようになります。夫婦円満の生活を子供に魅せることが最高であり最大の教育となります。
家族が愛で包まれ幸福なら、それは世界平和へと繋がっていきます。

やっちゃんの講義を聴いて、これってまさに我が家そのものと直感しました。

我が家には子供がいないので、夫の私は6歳、8歳年下の妻は9歳の女の子を演じています。

それが夫婦円満の秘訣と再認識しました。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆


やっちゃんの講義を、10月29日の「ビジネス情報交換会」で聴けます。
詳細は昨日のメルマガ「マーキュリー通信」を参照願います。

夫婦生活を円満にしたい方は、本書の購読とセミナー参加をお薦めします ( ^)o(^ )

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | | コメント (0)

2024年8月28日 (水)

「マーキュリー通信」no.5476【ワンポイントアップの幸福力-80「汝の隣人を愛せよ!」】


NHK Eテレの「100分で名著」、今回は「新約聖書 福音書」(若松英輔著)でした。
「100分で名著」とは、過去の名著を1回25分x4回=100分で著者を招き、インタビュー形式で解説していきます。

正直良く理解できませんでした。
新約聖書 福音書には、簡単なことを難解に書いてあります。
それを著者がわかりやすく解説してくれます。
それでもイエス・キリストの言葉があまり伝わってきませんでした。

イエスが磔で処刑される前に12大弟子のユダが裏切ったことは有名な話です。
しかし、他の弟子もイエスが磔にあうことを知っているにも拘わらず、イエスのことを知らないと嘘をつきます。
結局、12大弟子全員が救世主イエスを裏切ったことになります。

さてキリスト教のことを知らない私でも「汝の隣人を愛せよ!」は知っています。

私の疑問は、それなのになぜ白人は2千年の歴史の中で、同じ白人同士で血と血を流しながら争い、さらには白人以外の黒人、黄色人種が住んでいるアフリカ、アジア、さらには中南米と侵略し、現地の先住民を略奪、殺戮していったのかでした。

4回の講義の中で、イエスは白人だけを愛せよとは一言も言っていません。
イエスの死後2千年、白人が行ってきたことはまさに野蛮人そのものです。
イエスの一番基本的な「汝の隣人を愛せよ!」が浸透していません。

彼らは死後当然地獄に墜ちます。
仏教では輪廻転生の教えがあり、地獄で反省した後に、天国にまた戻ります。

この教えがキリスト教にはないのでしょうか。
少なくとも4回の解説ではその部分がありませんでした。

私の疑問を解いて頂ける読書がいたら幸いです。

| | | コメント (0)

2024年7月28日 (日)

「マーキュリー通信」no.5443【ワンポイントアップの幸福力-79「天国の食堂、地獄の食堂」】

 

仏教の法話の中に、2メートルの箸を使って食べる話があります。

地獄の食堂に置いてある箸は長さ2メートルです。
地獄の住人は目の前の食べ物を食べることができないので、他人の食べ物を取ろうとします。
長い箸なので、いらいらしながら他人の食べ物を何とかつまんで食べようとします。
しかし、箸が長いので自分の口に入れることができません。そこでいらいらします。
周囲で同じような現象が起きて、皆いらいらしてとっくみあいの喧嘩を始めます。

一方、天国の食堂でも他人の食べ物を2メートルの箸で同じようにつまみます。
つまんだ食べ物は他人の口に入れようとします。他人はそれを受け入れて美味しいと言って食べます。
そして、「ありがとう」と言います。

同様に恩返しとして、相手の食べ物をつまんで、相手の口に運びます。
相手も喜び「ありがとう」と言います。
そして、この幸福の輪が広がっていきます。

食堂全体が幸福感で包まれていきます。

| | | コメント (0)

2024年7月13日 (土)

「マーキュリー通信」no.5425【ワンポイントアップの幸福力-78「幸せな人は、情報や感情、そして縁も複利で増えていくことを知っている」】


私自身既に75年の人生を生きてきました。
その途上で様々な人との出会いがありました。
異業種交流会、商材、情報提供等様々な縁を頂いてきました。

基本姿勢として、まず人からの情報は素直に耳を傾ける。
そして情報提供者に感謝する。直ぐに行動に移すです。
投資等で何かリスクがあれば質問し、納得すれば参加します。

異業種交流会、勉強会はとりあえず参加し、自分に合えば、そのまま継続し、合わなければフェイドアウトしていけば良いわけです。

その結果、自分の知らない世界を知る事となり、知識量も加速度的に増えていっています。
自己成長もしていきます。
時間の経過と共に振り返ると自己成長している自分を発見します。
その時、自己成長している自分を発見し、喜びとなります。

ヒューマンネットワーキングも拡がっていきます。

そんな人生を送ってきた現在、心身共に充実した幸福感を味わっています。
体力的には50代の体力を維持しています。
ただしメンタル面は、何事にも関心を持つ20代の若さを保っています。
そして、それらを支える経済力も確保しています。


そんな75年の人生を最近の電子書籍「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」(アマゾン 990円、POD1100円)として出版しました。

是非、ご覧になり、皆さんの人生の参考にして頂ければと思います。

| | | コメント (0)

2024年7月 8日 (月)

「マーキュリー通信」no.5420【ワンポイントアップの幸福力-77「奥さんは億産」】


メルマガ読者から、ワンポイントアップの感謝力-45「感謝の反対は当たり前」の感想として、
「奥さんで億産」ですねぇ(笑)暑さに負けずに頑張って参りましょう!というジョークを頂きました ( ^)o(^ )

妻は、私の暑さ対策、食事、睡眠も含め、全面的にサポートしてくれています。
もし、金額換算したら億単位になるかも知れません。本当にこのジョークのように「奥さんは億産」の価値ありですね。

日本では、へりくだってよく愚妻と言います。
しかし、本当に愚妻と思っている夫も多いかも知れません。

そう思っていると、定年退職後、家事のさしすせそ、即ち裁縫、食事、炊事、洗濯、掃除を当たり前のコトと思い、感謝の気持ちがなくなります。

逆に夫の方は粗大ゴミ扱いされるようになってしまいます。

こういうちょっとした気持ちの持ちようで、家庭内は幸福になっていきます。

| | | コメント (0)

2024年6月29日 (土)

「マーキュリー通信」no.5410【ワンポイントアップの幸福力-75「人はなりたい姿を自由に描ける唯一の生き物」】


昨日に続き「365日のご利益大全」(藤本宏人著)からの学びです。

人は幸福になる為に産まれてきました。
幸福になる手段は全員異なります。
性別、年齢、境遇他によっても異なります。

しかし、「人はなりたい姿を自由に描ける唯一の生き物」という格言にはっとさせられました。

もし、今、幸福でないと感じている人がいたら、どうしたら幸福になるだろうと模索したらいかがですか。

幸福になる手段として、お金が必要です。しかし、お金が全てではありません。

昭和30年代、私は小学生の頃でした。
昔、3種の神器といわれた冷蔵庫、洗濯機、テレビもない時代でした。
もちろん水洗トイレもありません。どちらが快適かといわれたら当然現代です。
しかし、私は当時の方が幸福を感じていました。

なぜならそこには人と人が助け合う温もり、絆があったからです。
現在は快適なマンションライフを過ごしています。
しかし、廊下で住民同士がすれ違っても挨拶をしようとしません。
私の子供時代、天真爛漫に遊びまくっていました。
子供としての幸福を思い切り味わっていました。

何でもそろっている快適な現代の生活に感謝すると同時に、どうしたら幸福になれるのか、一度立ち止まって、あなた自身の幸福を見つけてみたらいかがですか。

| | | コメント (0)

2024年6月19日 (水)

「マーキュリー通信」no.5399【ワンポイントアップの幸福力-73「純粋幸福度世界ランキング第1位の國は」】


私が親しくさせて頂いている中谷昌文先生は、国際ビジネスホールディングスグループ創立者、国際ビジネス大学理事長他公私ともに多数の要職を兼ねてい事業家です。
バスケの神様マイケルジョーダンのシューズを日本で大ヒットさせた実業家の傍ら、タイガーマスク運動ランドセル寄付活動を通じて恵まれない子供達に多数のランドセルを寄付し続けている社会貢献活動家でもあります。
書籍も「マイケルジョーダン成功の法則」「ランドセルが教えてくれたこと」他多数出版しています。

そんな中谷昌文先生がこの度「Global Citizen」(川尻征司著 扶桑社)の出版協力をしています。
著者川尻征司氏は、若手の実業家です。
彼がビジネスで成功するにはこれからの市場であるフィリピンにターゲットを定め、不動産ビジネスで大成功します。

そんな著者が、「世界標準の自分らしく夢を叶える7ルール」を自らの体験談を基に本書で書き著しました。

時代は、地の時代から風の時代に変わりました。
カネ、地位、名誉からいかに自分らしく生きる時代に変わりました。

世界幸福度ランキングベスト3の國は、フィジー、コロンビア、フィリピンです。
彼が住むフィリピンはまだまだ発展途上です。

しかし、幸福度ランキングでは先進国を抜いて、世界第3位です。
それはフィリピンの人が多数の人と繋がり、愛を与え、愛を受け取っているからです。
家族、友達、近所の人達、老若男女が分け隔てなく楽しそうに語らっています。
彼らの生活を観ると、幸福はお金では決して買えないことが分かります。

フィリピンの人々の生活を観ると、丁度日本の昭和30年代の頃をイメージします。
大ヒット映画「Always3丁目の夕日」は、昭和33年の日本を描いています。

ミスタープロ野球長嶋茂雄が巨人軍に入団した年です。
家電製品がまだない時代でした。
私は小学校3年生でしたが、当時の頃の日本の頃の方がモノが溢れた今より好きです。
そんな日本の昭和30年代をフィリピンの人たちは生きているのですね。

ビジネスという視点で考えるなら昭和30年代に不動産投資したら大成功しているでしょう。
だから現在フィリピンでの不動産投資は有力なビジネスとなるのですね。

ただ、単に金儲けだけに走らずに、人々の絆を大切にしたそういう社会を大切にしながら経済発展していって欲しいですね。

さて、本書を中谷昌文先生のご厚意で、メルマガ読者に先着10名様にプレゼントさせて頂きます。

ご希望の読者はご連絡いただけますか。

| | | コメント (0)

2024年5月29日 (水)

「マーキュリー通信」no.5375【ワンポイントアップの幸福力-72「本日は幸福の日」】


本日は5月29日、幸福の日です。

その日に因んで心温まる話をご紹介したいと思います。

A子チャンは、右脚がないまま生まれてきました。
しかも、医師から先天性の心臓病と診断されました。
だから学校にもほとんど行けず、病院と自宅を行ったり来たりの毎日でした。
そんなA子チャンでしたが、6歳の頃、絵を描くことに興味を持ちました。
熱帯魚の図鑑に興味を持ち、熱帯魚を描き、壁に貼って喜んでいました。

そんなある日、女優の三浦理香子(23歳)さんのインスタを見て、早速ファンになりました。
そして、理香子さんの絵を描いて、送りました。

数日後、理香子さんから感謝のメッセージと色紙と写真が届きました。
A子ちゃんは、それを肌身離さず大事にしていました。

しかし、1週間後、A子チャンは心不全で亡くなります。16歳と5月の人生でした。
棺には、メッセージと色紙と写真を入れました。

A子チャンは理香子さんのイメージを抱きしめて帰天していったことと思います。

一方、理香子さんは、A子チャンからの似顔絵を大切に飾ってあるそうです。

A子チャンはわずか16歳の短い人生でした。幸福度合いは、長生きしたから幸福だったとはいえません。
いかに幸福な想いであの世に旅立つかだと思います。
A子チャンは、今頃はあの世で幸福な生活を送っていることと思います。

そして、理香子さんにも、A子チャンからの似顔絵が生涯忘れぬ思い出、宝物となったことでしょう。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

私の75回目の誕生日に19冊目の書籍、「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」を電子出版しました。
バースデー記念に、私の誕生日5月26日16時から31日15時59分までキンドル990円を無料キャンペーンを実施しています。
アマゾンでランキング首位を目指しますので、皆さんご協力よろしくお願い申し上げます。
下記URLからアクセスできます。
https://mail.ombbn.com/l/03LRPV/y5nxWhaS/


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | | コメント (0)

2024年4月20日 (土)

「マーキュリー通信」no.5339【ワンポイントアップの幸福力-71「子供時代の思い出が突然蘇る」】


今朝、目が覚めたら65年前の本日のことが突然蘇ってきました。

65年前の昭和34年、小学校4年生だった私は、この日4月20日に自転車に乗れるようになりました。
自転車屋のせがれとして自転車に乗れないコンプレックスを持っていました。

その日は近所に住む1歳年下のすみえちゃんが私の20インチの自転車の荷台を「軽い気持ちで乗ってご覧。しっかり押さえているからね。絶対に手を放さないから安心して」と言われ、それを信じてペダルを漕ぎ始めました。
1分くらいした頃、後ろから「のぶおちゃん!自転車乗れてるよ!」と叫ぶ声が聞こえました。
その時、自転車を一人で乗れた瞬間です。そして、コンプレックスから解放された瞬間でした。
幼なじみのすみえちゃんには今でも感謝しています。

その5年後、調布中学3年生の時でした。
新学期が始まり、クラス替えがありました。
4月20日頃、学級委員長を選ぶ選挙が始まりました。
投票結果、クラスの人数47名中、私に投票したのが何と44名もいました。そして、学級委員長に選ばれました。
それまで人を引っ張っていくようなことはむしろ敬遠していました。
それが私のリーダーシップの原点といえます。

その5年後は大学2年生の年でした。
その年は、朝日洋上大学生として朝夕新聞配達をしていました。
その年は異常気象の年で、東京で4月に大雪が2回も降った記憶に残る年でした。
その年の8月に朝日洋上大学生として、400名の仲間と一緒にさくら丸に乗船して37日間米国遊学しました。
私の国際ビジネスマンとして羽ばたく原点の年でした。

大人になってからの5年、10年は年々短く感じ、あっという間に過ぎ去っていきます。

しかし、子供の頃の5年、10年を振り返って見ると、わずか10年の間に子供から大人に成長していく過程をタイムスリップして俯瞰することができます。

読者の皆さんも試してみたらいかがですよ。
幸福な気持ちになって来ます。

 

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

1ポイントアップの開運力 Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術 「もしも龍馬がベンチャー起業家だったら」 「感謝力10倍アップの極意」 その時人生が動いた クリエイティブに生きる シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」 スポーツ マーキュリー物産/仕事、ビジネス ユートピア社会の建設を目指す! ワンポイントアップのコミュニケーション力 ワンポイントアップのプレゼン力 ワンポイントアップの人間力 ワンポイントアップの仕事術 ワンポイントアップの営業力 ワンポイントアップの幸福力 ワンポイントアップの思考力 ワンポイントアップの経営術 人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法 人生に勝利する方程式 人生の新発見 人生・その他 奇人変人が世の中を変えていく 富、無限大コンサルタントの道を目指して 幸福になれない症候群 日カツ! 日本人の精神的荒廃を考える 日記 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 生涯現役社会が日本を救う 知らぬが佛と知ってるが佛 破邪顕正(はじゃ-けんしょう)の勇気を持つ 私のヒューマンネットワーキング 私を育ててくれた元上司達 空き家1千万戸時代に チャレンジする 経営 経済・政治・国際 耐震防災 自分の健康は自分で守る 誕生日に思う 趣味 音楽 龍馬の如く生きる