「マーキュリー通信」no.5483【ワンポイントアップの幸福力-81「かつて富士山は、富知山とも書いていた」】
毎朝「365日ご利益大全」を読んでいます。
本日の学びは、富士山のことを、かつて富知山とも呼んでいたそうです。
富士山は日本一高い山、信仰の対象でもありますが、富の象徴でもあります。
日本人の富の素は、穀物です。
五穀豊穣といって、豊作を祝ってきました。
江戸時代までは、米が石高として各藩の経済的基盤でした。
豊作となれば民の暮らしは楽になります。
昔の人は、富の源泉を知っていました。
神仏に対する感謝、お供え物もその現れです。
食事をするとき、「いただきます」と言い、終わると「ごちそうさまでした」と言います。
心の中で神仏に対する感謝が大なり小なり湧いています。
欧米人にはこういう考え方がありません。
それだけ日本人の方が感性豊か、心も豊かといえます。
神仏に対する感謝、それが幸福となり、富の源泉ということをいにしえの頃から知っていたのですね。
富士山の別称をググってみると、下記の通りありました。いろいろとあるのですね。
【「富士山」の別称・呼称・愛称、呼び名 】
不二山・ふじさん 不自山・ふじさん 不死山・ふじさん 福慈山・ふじさん
不士山・ふじさん 不時山・ふじさん 藤嶽山・ふじがやま 塵山・ちりやま
三重山・みえやま 常磐山・ときわやま 二十山・はたちやま 聚新山・にいやま
見出山・みだしやま 三上山・みかみさん 神路山・かみじさん 羽衣山・はぐろやま 東山・あずまやま 御影山・みかげさん 竹取山・たけとりやま
国深山・くにのふかやま 鳥の子山・とりのこさん 乙女子山・おとめこやま
芙蓉峰・ふようがみね 八葉嶽・はちようだけ 和合山・わごうさん 影向山・ようごうさん 仙人山・せんにんさん 七宝山・しちほうさん 四面山・しめんさん
養老山・ようろうさん 妙高山・みょうこうさん 吹風穴山・ふくかぜあなやま
恋中山・こいのなかやま 鳴沢高根・なるさわたかね 高師山・たかしやま
時不知山・ときしらずやま 穀聚山・こくじゅうやま 四季鳴山・しきのなるやま
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