「感謝力10倍アップの極意」

感謝力は最強の言葉

2024年9月 3日 (火)

「マーキュリー通信」no.5483【ワンポイントアップの幸福力-81「かつて富士山は、富知山とも書いていた」】


毎朝「365日ご利益大全」を読んでいます。
本日の学びは、富士山のことを、かつて富知山とも呼んでいたそうです。
富士山は日本一高い山、信仰の対象でもありますが、富の象徴でもあります。

日本人の富の素は、穀物です。
五穀豊穣といって、豊作を祝ってきました。
江戸時代までは、米が石高として各藩の経済的基盤でした。

豊作となれば民の暮らしは楽になります。
昔の人は、富の源泉を知っていました。
神仏に対する感謝、お供え物もその現れです。

食事をするとき、「いただきます」と言い、終わると「ごちそうさまでした」と言います。
心の中で神仏に対する感謝が大なり小なり湧いています。
欧米人にはこういう考え方がありません。

それだけ日本人の方が感性豊か、心も豊かといえます。

神仏に対する感謝、それが幸福となり、富の源泉ということをいにしえの頃から知っていたのですね。

富士山の別称をググってみると、下記の通りありました。いろいろとあるのですね。
   【「富士山」の別称・呼称・愛称、呼び名 】
不二山・ふじさん  不自山・ふじさん  不死山・ふじさん  福慈山・ふじさん  
不士山・ふじさん  不時山・ふじさん  藤嶽山・ふじがやま 塵山・ちりやま  
三重山・みえやま  常磐山・ときわやま 二十山・はたちやま  聚新山・にいやま  
見出山・みだしやま 三上山・みかみさん  神路山・かみじさん  羽衣山・はぐろやま  東山・あずまやま  御影山・みかげさん  竹取山・たけとりやま  
国深山・くにのふかやま 鳥の子山・とりのこさん 乙女子山・おとめこやま
芙蓉峰・ふようがみね 八葉嶽・はちようだけ 和合山・わごうさん 影向山・ようごうさん 仙人山・せんにんさん  七宝山・しちほうさん  四面山・しめんさん 
養老山・ようろうさん  妙高山・みょうこうさん  吹風穴山・ふくかぜあなやま  
恋中山・こいのなかやま  鳴沢高根・なるさわたかね  高師山・たかしやま  
時不知山・ときしらずやま  穀聚山・こくじゅうやま  四季鳴山・しきのなるやま 

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2024年9月 1日 (日)

「マーキュリー通信」no.5480【ワンポイントアップの感謝力-50「本日は防災の日です」】


昨年関東大震災発生100年を迎え、あれから早1年が経ちました。

先日、政府が南海トラフ大地震の発生リスクをうかつにも公表したために、国民はパニック状態となり、スーパーの店頭から米、水、そして防災グッズの売り切れ現象が起こりました。

地震予知は専門学者でも分かりません。
それよりも大切なことは、常日頃から防災意識を持ち、いざという時の備えをしておくことだと思います。

我が家も防災グッズと食糧と水の備蓄は常日頃から対応しています。
昨日、防災対応のTV番組を見ました。
我が家でも、停電時の充電器具を買いました。
停電時に、スマホは情報器具となります。そこで、スマホを充電器具に毎日使用し、馴れておくことでいざという時、トラブルが起こらないようにする為に必要だと認識しました。
そこで、昨夜スマホを充電器具にさしました。
ところが今朝起きてみると、充電されていません。普段利用していないと、いざという時に役に立たないことを経験しました。

さて、昭和の時代と現在で一番の違いは水洗トイレの普及です。
水洗トイレも含め、快適な現代生活を送れることにまず感謝です。

しかし、水道がストップしたら使用できません。
そこで、簡易トイレも防災グッズとして備えています。
さらに、昨日の防災番組で、段ボールが非常トイレとして活用できることが分かりました。
これまで段ボールは捨てていましたが、段ボールトイレを意識して、一部残しておくことにしました。

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2024年8月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.5466【ワンポイントアップの感謝力-49「快適なバスタイムに感謝する」】


夏場は、仕事から帰宅すると入浴することが多いです。

昨日も、外出から帰宅し、一風呂浴びました。
さっぱりして仕事に取り組むことができました。

私の子供の頃は、石炭風呂でした。

私は風呂当番でした。
まだ水道が普及する前の時代だったので、井戸水をバケツに入れて、20~30メートルの距離を歩いて、湯舟に入れました。
それを10往復はしたと思います。バケツにいっぱい入った水の重さの感触が子供の私の腕に伝わります。

湯舟の水を一杯にした後、風呂を沸かします。
小枝を集めてきて、新聞紙にマッチで火をつけ、火種を作ります。
その後は、山から取ってきた木材をのこぎりで切り、斧で大きな薪にします。
その後、なたで燃えやすいサイズに整えます。
最後は、石炭を入れて、完了です。

だから風呂を沸かすことは、子供にとって一大仕事でした。

しかし、今はボタン1つでお湯が沸くので、簡単に入浴できます。

昨日は子供の頃を思い出し、快適なバスタイムに感謝しました。

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2024年8月17日 (土)

「マーキュリー通信」no.5464【ワンポイントアップの感謝力-48「マンションの排水溝に感謝する」】


昨日は大型台風が関東に上陸し、各地で大洪水となりました。
万一に備え、私も外出を中止しました。

私が住むマンションも雨風が吹き付けていました。

今朝、起きてみると台風一過の朝でした。

毎朝の日課、階段を降りるのに階段が滑らないかチェックしたところ、渇いていました。
1階まで降りていくと、1階の廊下、そして廊下以外の場所も、排水溝を通じ、水が放流されていました。

そんな近代的なマンション設備のおかげで快適な生活が送れることに感謝です。

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2024年8月10日 (土)

「マーキュリー通信」no.5457【ワンポイントアップの感謝力-47「エアコンが効いた快適な現代生活に感謝する」】


連日猛暑が続いていますが、現代生活にはエアコンは必要不可欠です。

私の子供の頃は、家電製品はなかったので、扇風機の代わりに団扇(うちわ)で大人は扇いでいました。
夏季休暇の今頃、縁側にゴザを敷いて、日中の暑い盛りは昼寝をしていました。
また、自転車で10分くらいの場所に多摩川があったので、毎日泳いでいました。
砂浜で日光浴をして、真っ黒に日焼けしていました。そんな元気な少年時代でした。

しかし、今はコンクリートジャングル、エアコンの室外機が街中を埋め尽くしています。
よって、真夏の暑さは、子供の頃と比べ、格段に違います。

そんな時、エアコンで快適な生活を過ごせるので助かります。
エアコンの設定温度は27度、時間が経って寒いと感じると送風に切り替え適宜温度調節しています。

一方、夜寝るときは、リビングのエアコンを29度に設定します。
以前、寝室のエアコンを設定すると、直接冷風が体に当たるので、寝冷えの原因ともなるので、今は間接エアコンにしています。

これで熟睡、快眠、そして今朝も5時に気持ち良く起床できました。
冬は逆パターンで、エアコンを活用しています。

現代生活に必要不可欠なエアコンに感謝です。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨夜結構大きな揺れの地震がありました。神奈川県沖が地震発生源だそうです。

一昨日は九州日向沖で震度6弱の南海トラフ大地震。
気象学者は、今後30年以内に南海トラフ大地震、首都圏直下型地震が70%の確率で発生すると警告しています。
既に30年は経っており、いつ首都圏、南海トラフ大地震が起きてもおかしくないですね。

昨年、関東大震災発生100年が経ちました。
そこで私が主催する「ビジネス情報交換会」では、8月27日(火)18時、NPO法人日本耐震防災事業団小口理事長をお呼びして、地震リスクとその対策をお話ししていただきます。
メルマガ読者には既にご案内していますが、参加希望の方は私宛にご連絡いただけますか。
参加費:500円
会場:ザ・ガーデンズ東京王子、京浜東北線東十条駅南口5分

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2024年8月 7日 (水)

「マーキュリー通信」no.5454【ワンポイントアップの感謝力-46「かんしゃくからくを取るとかんしゃになる」】


妻からメモ紙を頂きました。
「かんしゃく」の最後の文字、「く」を薬と思って飲み込むと、残った文字は「かんしゃ」となり、「感謝」が残ります。
日頃夫のために献身的に家事をしてくれる妻には感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、他人から嫌なことを言われたり、何かされたときに、腹を立てない。
自分自身を磨く「薬」と思い、飲み込んでしまうと「感謝」に変わります。

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2024年7月 6日 (土)

「マーキュリー通信」no.5416【ワンポイントアップの感謝力-45「感謝の反対は当たり前」】


まだ梅雨の季節というのに昨日も真夏日でした。

妻が、私の暑さ対策の為、一生懸命対応してくれています。

睡眠前、リビングのエアコンを掛けます。28度と安眠ボタンに設定します。そこから隣の寝室に冷気が流れるようにします。
以前、寝室のエアコンをつけたら、冷気が脚を冷やし、脚をつった経験があるので、それを避ける爲です。
これで寝汗を防げます。
また、睡眠前、ヴェポラップを鼻に塗ってくれます。
これで熟睡でき、朝気持ち良く起床できます。

一方、昼間は暑さ対策です。外出時には、クールタイをつけます。それに扇風機付のパーカーを身につけます。
帽子とサングラスも着用します。
また、汗をかいたときに、おしぼりも持たせてくれます。
さらに過冷房対策です。省エネが叫ばれているのに、過冷房で困っています。
そのために、今年は新たにジャケットを2着購入しました。

これで暑さ対策はばっちり、夏ばてしないで済みます。
なお、熱中症リスクを避ける爲にマスクは絶対しません。

長年連れ添った妻ですが、当然、当たり前とは思っていません。
妻の真摯な対応にいつも感謝しています。
そして、それを態度に表しています。

これも夫婦関係を良くする秘訣とも言えます。

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2024年6月28日 (金)

「マーキュリー通信」no.5408【ワンポイントアップの感謝力-44「人生の途上でお世話になった人に感謝する」】

「マーキュリー通信」no.5408【ワンポイントアップの感謝力-44「人生の途上でお世話になった人に感謝する」】
15年以上前、マーキュリー物産は事業で失敗して、経営危機に陥ったことがあります。
そのため、従業員を全員リストラし、事務所を閉鎖しました。苦渋の決断でした。

その後、ハナマサのM&A業務にO社長の経営参謀役として1年半関わりました。
月額100万円の顧問料でした。平日10~17時勤務、勤務時間の前後に、「家庭用生ごみ処理機」の卸し販売をしていました。
朝起きると、販売店から注文がファックスで入っていたので、倉庫に出荷指示。在庫代金は既に支払っていたので、後は資金回収だけでした。
また、木造住宅向けの耐震補強ビジネスをやり、土日は受注者として工事に立会っていました。

そのおかげで半年間リスケしていた借入金の返済が順調に進み、全額返済できました。
O社長には今でも心より感謝しています。

そのO社長を紹介して頂いたのが、一橋大学のH先輩でした。

H先輩には、ビジネスでの縁がなくなっても、盆暮れに感謝の気持ちとして必ずお中元とお歳暮を贈っています。

今年、贈答品選びには妻が関わっています。妻もH先輩と会ったことがあります。
今年89歳のH先輩、健康面、体調に最大限配慮して選んでいます。

贈答品を贈ると、H先輩から毎回お礼のはがきが届きます。最後に必ず「奥様によろしく」と一言添えてあります。
妻もその一言で元気になります。

はがきが届くと、H先輩に電話をします。
声の調子から、89歳とは思えない元気な声を聞いて安心します。そして、最後に「奥様によろしく」との伝言を頂きます。
それを妻に伝えると、喜びます。

人生の途上で、多くの人との出会いがあります。そして、今日の自分があるのは、その人たちとの縁の上に成り立っています。
普段の生活の中では忘れてしまった人でも、何かの拍子に思い出します。その時、感謝の想いが湧き、伝えています。

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2024年6月26日 (水)

「マーキュリー通信」no.5406【ワンポイントアップの感謝力-43「悪魔が提示した条件」】


哲人中村天風が語る「本当の心の力」をアマゾンaudibleで聞いています。

その中で、悪魔がある一族に「おまえたち一族郎党、皆殺しじゃ!」と脅します。
「ただし、おまえたちの願いを冥土の土産として1つだけ聞いてやるから、言ってみろ」と言いました。

すると、ある者は「ワシの財産を守って欲しい」、他の者は「私の築いてきた地位、名誉を是非守って欲しい」
そして、またある者は「今までずっと大事にしてきた思い出の品を残してください」等々、それぞれ悪魔にお願いしました。
最後の1人は、「私は何もいらない、命だけはお助けください」

その結果、残ったのは最後に命を救って欲しいと頼んだ者だけだったそうです。

人は命はいつか終わることを知っています。
しかし、毎日当たり前のように生きていて、それに対する感謝がありません。
地位、名誉、財産はあの世には持って行けません。
持って行けるものは心だけです。

天風師匠のたとえ話から、改めて命の尊さを学びました。そして、生きている事への感謝、生かされていることへの感謝を学びました。

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2024年6月17日 (月)

「マーキュリー通信」no.5396【ワンポイントアップの感謝力-42「梅雨という漢字の由来」】


梅雨という漢字をなぜ「つゆ」と読むのか不思議に思い、ググってみました。

1、中国でちょうど梅の実が熟すころに降る雨なので「梅雨」と呼んでいたのが日本へ伝わった。
2、カビ(黴)がよく生える時期なので「黴雨(ばいう)」と呼んだ。
3、くさるという意味の「潰える(ついえる)」から変化した。 というのが、主な説です。

日本文化は、中国文化と深い関わりを持つことが改めて理解できました。

梅雨の季節はじめじめしてカビが生えたり、食中毒の季節だったり、あまり良いイメージがありません。

しかし、あの青い梅の実が熟すころをイメージすると気持ちが変わってきます。
子供の頃、庭に梅の木があったので、梅をもいで、1メートルもある底の浅いざるに並べ天日干しした経験がありました。

最後はしわくちゃの梅干しができあがります。これに赤いしそを加えてできあがりです。
子供の頃、このイメージから「しわくちゃばばあ」と揶揄していたのを思い出しました。決して、「しわくちゃじじい」とは言わないのですね。

梅雨が終わるとかんかん照りの暑い夏が訪れます。
暑いので水をがぶ飲みします。
雨が降らなくても、梅雨の頃に溜まった水が喉を潤してくれます。

子供の頃、特に感謝の気持ちは抱きませんでした。
しかし、昔を思い出すと、梅雨に感謝の思いが湧いてきます。

子供の頃と比べ、クーラーの室外機から排出される熱気、コンクリートジャングルの東京、外出するとその暑さは堪りません。

却って、梅雨時の蒸し暑いけれど、温度が比較的低い時期の方が、私にとっては好ましいです。

一方、真夏の炎天下でも、マスクをしている人を見かけます。
しかし、マスク内に溜まった自分のばい菌を増殖しているので、極めて不健康です。
さらには熱中症のリスクが高まることに気づいて欲しいです。

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