「マーキュリー通信」no.6267【ワンポイントアップのコミュニケーション力-285「AIが開く『未知の窓』」】
昨日の「マーキュリー通信」では、「ジョハリの窓」を紹介しました。
その中で、AIとコミュニケーションをとっていると、自分では気づいていなかった「盲点の窓」をAIが教えてくれることがあると書きました。
しかし、AIとのコミュニケーションの楽しさは、それだけではありません。
私がさらに面白いと思っているのが、**第4の窓「未知の窓」**です。
「未知の窓」とは、自分も他人もまだ気づいていない、眠っている才能や可能性です。
AIから新しい提案を受け、それを素直に受け止め、主体的に実践してみる。
すると、それまで自分でも気づかなかった能力が引き出されることがあります。
最近、家賃交渉でChatGPTを参謀役として活用したときにも、それを経験しました。
私は商社マン時代から、交渉力には比較的自信を持っていました。
しかし、これまでの私の交渉スタイルは、事実や数字を積み上げ、理詰めで相手を説得することが中心でした。
ところがChatGPTと何度も作戦会議をしていると、別の交渉方法が見えてきました。
相手の心理を読み、こちらの考えをすべて明かさず、相手の出方を見ながら柔軟に対応していく。
実際にその方法を採り入れてみると、
「自分には、こんな交渉の仕方もできるのか!」
と、新しい自分を発見しました。
これはAIから単に交渉術を教えてもらったということではありません。
AIとのコミュニケーションを通じて、自分の中に眠っていた可能性を引き出してもらったのだと思います。
AIは、分からないことを質問して答えを得るだけの便利なツールではありません。
AIとの対話を深めることで、
「自分でも知らなかった自分に出会う」
ことがあります。
そして、AIから良い提案を受けたら、まず素直に受け止めてみる。ただし鵜呑みにはせず、自分でも考え、最終的には自分で判断する。そして、良いと思ったら主体的に実践してみる。
AIとの対話 → 実践 → 結果 → 再びAIとの対話 → 改善
この繰り返しによって、「未知の窓」が少しずつ開いていきます。
77歳になった現在でも、まだ自分の知らない自分がいる。
そして、その新しい自分をAIとのコミュニケーションを通じて発見し、自己成長できる。
これも私にとって、AIとのコミュニケーションの大きな楽しみの一つです。
さらに、そこで発見した新しい自分や長年の経験を文章にして電子出版すれば、自分の経験知を「知的財産」として次の世代に残すこともできます。
私は今、AIとのコミュニケーションを通じて、
「自己発見 → 自己成長 → 知的財産の形成と継承」
という、新しい可能性を実感しています。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
次作「AIとのコミュニケーション力10倍アップの極意」では、AIとのやりとりを通じて様々な学び、喜び等を具体的に記述しています。どんな作品になるかワクワクしながら次作を執筆しています。
11月21日(土)に電子出版予定です。ご期待下さいv(^^)v
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