書籍・雑誌

2016年2月28日 (日)

「マーキュリー通信」no.2896【STAP細胞の小保方晴子さんは被害者だった!】

小保方晴子さんの自書「あの日」が最近話題となっているので、私も読みました。

彼女自身の告白書なので、本書の内容が全て正しいかどうかは分かりません。

それよりも本書を通じ、日本のマスコミ、学会、産業界等の歪んだ構造を垣間見た感じ

がします。

「あの日」とは衝撃のSTAP細胞の発表の日、平成28年1月28日です。

STAP細胞の命名者は若山教授だそうですが、STAP細胞の発表日は時期尚早と感じました


STAP細胞の発表の日以降、マスコミの報道合戦が過熱化し、STAP細胞の本質とはかけ離

れた報道合戦が大衆週刊誌も含め報道されていきました。

小保方晴子さんはリケジョと持ち上げられ、一躍時の人となりました。

しかし、その後論文の一部の盗用が疑われ、小保方晴子さんは時の人から犯罪者ごとき

へと貶められていきました。

STAP細胞の存在証明のために、小保方晴子さんに再検証のチャンスが与えられました。

しかし、「STAP細胞は存在しない」という前提のバッシング報道が行われ、彼女は精神

的に追い込まれ、自殺も考えたそうです。
又、軟禁状態という最悪の研究環境と時間的制約の中で、STAP細胞の存在を証明するこ

とは極めて困難です。

そのような状況の中で、共同研究者だった笹井芳樹教授が自殺しました。こちらは他殺

説もあるようです。

又、若山教授がSTAP細胞にES細胞を混入したとの噂もあります。

一方、理研としては僅か30歳そこそこの女の子が時の人になることに偉くプライドを傷

つけられ、そこから小保方バッシングは始まったとも言われています。

私にはそれらの事実を検証するだけの知見を持ち合わせていませんが、いつもながらの

マッチポンプ式のマスコミの報道姿勢に大きな疑問を感じます。

マスコミは小保方晴子さんの報道で2回商売になったわけです。マスコミは莫大な利益を

享受できました。

マスコミのあるべき姿は、STAP細胞が存在するのかどうかという結論ではないと思いま

す。
STAP細胞論文を書く時に他の論文盗用の疑いは非難すべきですが、なぜそうなったのか

を追求すべきであり、STAP細胞存在の有無の結論を早急に出すべきではないと思います

理研は小保方晴子さんを追放しました。

更には母校早稲田大学までが修士の資格まで剥奪してしまいました。

そして、小保方晴子さんの研究者としての生命を絶ってしまいました。

小保方晴子さんとマスコミ、業界、学会の対決では勝ち目がありません。

それよりも若くて将来有望な若手研修者、特に女性の研究者の成長を暖かく見守ってい

くことが日本社会に求められるあるべき姿と思います。

もし小保方晴子さんが理研に止まっていたなら、女性の研究者が急増し、日本の科学界に

もプラスになったと思います。

結局、小保方晴子さんは、日本の商業主義に踊らされ、それに嫉妬した理研と早稲田大

学からバッシングされた被害者だと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

同書の中に、毎日新聞の須田 桃子記者から執拗な取材攻勢を受けたことが記載されてい

ました。
同記者の著書、「 捏造の科学者 STAP細胞事件」は最初からSTAP細胞は捏造と決めつけ

ています。
同書も購入して、反論内容を読もうと思いましたが、カスタマーレビューで酷評されて

いました。
普通は賛否両論が掲載されているのですが、酷評内容が私の想像と同じだったので、購

入を取り止めました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2015年12月 8日 (火)

「マーキュリー通信」no.2824【紛争輸出国アメリカの大罪】

本日は、日米開戦の日です。今から74年前の1941年のことでした。

藤井厳喜著「紛争輸出国アメリカの大罪」(祥伝社新書800円+消費税)は、日米開戦日

を考察するには格好の書です。

真珠湾攻撃は日本が奇襲攻撃をしたことになっていますが、その後の研究で当時のフラ

ンクリン・ルーズベルト大統領が仕組んだことが分かってきました。

米国が日本に戦争を仕掛け、敗戦に追い込んだことは、米国の20世紀最大の大罪とい

えます。

共産主義が非合法の米国では、1917年にロシア革命で共産主義国家ソ連が誕生しました

。第2次世界大戦では、ソ連のスターリンと手を組んでしまいました。

フランクリン・ルーズベルト大統領は親社会主義、共産主義の大統領であり、これがソ

連スターリンの思惑を看過できず、共産主義を助長させ、強大国家に成長させてしまい

、米国の首を絞めることになった。

もし、米国がソ連の南下政策を一緒に日本と手を組み、満州で食い止めていたら、朝鮮

戦争やベトナム戦争も起きなかったといえる。これも米国が犯した大罪です。

又、蒋介石の中国国民党を支援し、日本軍を攻撃しました。しかし、その矛先を毛沢東

に向けていたら、現在の中国共産党は誕生していませんでした。
毛沢東はソ連の支援を受け、蒋介石の国民党に勝利し、台湾に追放しました。

1950年に朝鮮戦争が起きましたが、この時米国は共産主義国家ソ連の脅威を感じ、日本

と戦争したことを後悔します。
又、米国はファシズムのナチスドイツを叩いたが、その代わりファシズムのソ連スター

リンが東欧を支配したことに気づきます。
現在では自由主義陣営の民主主義国家である日本とドイツを叩いたことは米ソ冷戦時代

を起こさせる原因ともなり、米国の大失敗でした。

更にソ連の脅威を感じた米国は毛沢東の中国を支援します。これが有名なニクソンの訪

中です。当時中国は疲弊し、数千万人の中国人が餓死していました。これを米国は助け

、その後鄧小平が資本主義を取り入れ、世界第2位のGDP大国となりました。

これも米国外交の大失敗でした。もし、あの時中国の疲弊状態をそのままにし、台湾を

支援し続けていれば、共産主義陣営を追放し、自由主義陣営の勝利となっていた筈です

それまで米国は中国の国連加盟すら認めていませんでした。しかし、ニクソンとキッシ

ンジャーは、蒋介石の台湾を国連から追放し、中国を常任理事国として認めてしまいま

した。当時、中華民国(台湾)は滅びたことにしてしまうというひどい裏切り行為でし

た。

当時の日本は佐藤栄作首相で、米国に追随して親台湾政権でしたが、はしごを外されて

しまいました。そして、次の田中内閣の時に米国に倣い日中国交回復へと進んでいきま

す。
これも今となっては、米国の大失敗でした。

もし、資本主義陣営の自由主義国家台湾を温存しておけば、中国の軍事的脅威は阻止で

きました。台湾は地政学的に南シナ海、東シナ海の制海権を抑える重要な場所です。
しかし、共産主義国家中国に加勢したため、中国が米国及び東南アジアにとり現在では

軍事的脅威となっています。

戦前米国が叩いた日本とドイツは民主主義国家となり、米国と同じ自由主義陣営の同盟

国です。

一方、共産主義国家ソ連は崩壊したものの、プーチンのロシアは現在米国と対立してい

ます。

又、中国は共産党の独裁国家であり、軍事的脅威は日増しに高まっており、米国はその

軍事的脅威にやっと気づき始めました。

現在、中国は南沙諸島の核軍事化を急いでいますが、これはオバマ大統領の失政です。

「米国は世界の警察官から手を引く」発言が、中国の南沙諸島の軍事基地化を加速化さ

せました。もしここに核施設が整ったら、米国の核戦略に大きな狂いが生じます。現在

、日本は米国の核の傘下で平和と安全を保っていますが、もし、ここに核施設ができた

ら、日本は一気に中国の核攻撃の脅威にさらされ、お手上げ状態となります。

最後に戦後の米国の対日本政策の最大の失敗は、日本人の一部に親共産主義=反日=反

米というDNAを造ってしまったことだ。これはルーズベルト大統領の親社会主義、共産主

義思想が影響している。

岸内閣の時の安保反対運動が、孫の代までこのDNAが受け継がれている。今年、国会周辺

で安保法制反対運動が展開しているがその実例だ。メディアでは朝日新聞がその急先鋒

だ。

中国の意図は、米中が協力した日本解体だ。
安保法制反対運動や集団的自衛権反対、そして沖縄県翁長県知事などはまさに日本解体

工作の1つといえる。

日本政府は今後米国に働きかけ、親日政策を展開していくべきだが、日本の外務省は甘

すぎる。

従軍慰安婦問題や南京大虐殺問題などは、事実かどうかなど関係ない。日本をいかに悪

者に見せるための小道具に過ぎない。

日本政府はこれに対しおとなしすぎるので、中国を増長させるだけでなく、これが日本

解体工作に手を貸していることに早く気づくべきと考える。

藤井厳喜著「紛争輸出国アメリカの大罪」は目から鱗の力作です。一読をお勧めします

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨日、映画「杉原千畝」を観賞しました。昨日のメルマガで「誰のために働くのではな

く、何のために働くのかが人生に勝利するポイント」と書きました。

第2次世界大戦当時のリトアニアの領事館杉原千畝氏は、ビザを発給し6千人のユダヤ人

の命を救いました。本国の命令に背いたため、その後左遷されました。しかし、私は杉

原千畝氏のような人こそ人生に勝利した人と思っています。彼の名誉は2000年に外務省

で復活しました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2015年8月 8日 (土)

【アサヒビール名誉顧問中條高徳著「おじいちゃん、戦争 のことを教えて」に学ぶ】

本書は、中條高徳氏の米国に住むお孫さん景子さん(当時18歳)が、担任の先生から戦

争を知っている祖父に景子さんの疑問をぶつけ、解答してもらったらどうかというアド

バイスに従い、できあがった書です。

同氏は、昭和2年生まれで終戦時の年齢は18歳なので、出兵はしていませんが、戦中派と

いえます。

その体験から若者としてどのように感じ、そして社会人となってから戦前戦後を通じ、

日本がどのように変わっていったのかを孫の景子さんに率直に解答しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

19世紀は欧米の帝国主義全盛の時代でした。

アジアの大国清国が1840年アヘン戦争で大英帝国に破れ、香港が割譲されます。

当時の日本は江戸末期の時代でしたが、欧米列強の侵略に脅威を抱き、当初は攘夷論で

染まっていた日本は、軍事力の強化が重要なことに気づきます。
そして、開国→明治維新へと時代が動き、殖産興業と国防強化が2大国是となります。

この流れの中で、当時の大国、清国とロシアと戦い勝利します。

米国は日本の軍事的台頭に警戒心を抱き、太平洋進出の橋頭堡を築くために、ハワイを

侵略し、植民地化します。

当時の日本の最大の軍事的脅威はロシアでした。

1917年に革命が起き、レーニンの共産主義政権ソビエトが誕生しました。その後、レー

ニンの後を受け継いだ独裁者スターリンの時代となり、その脅威は更に増していきまし

た。

このまま放置すれば日本はロシアに侵略されるという脅威が益々強くなっていきました

。これを防止する為に、日本は大陸に進攻し、朝鮮、中国を支配していきます。

その頃、米国は満州鉄道の共同経営を提案しましたが、日本はこれを拒否します。中條

高徳氏は、この決断が米国を敵に回し、(日本側の呼称は大東亜戦争、米国側の呼称は

太平洋戦争)を余儀なくされたのではないかと推測しています。

アジアの植民地化に後れをとった米国は中国大陸の支配をもくろみ、だんだんと日本の

存在が邪魔になって来ました。

米国は蒋介石の中華民国を支援し、日本の追放を画策します。
尚、日本は現在の中共政権とは戦っていません。当時は、蒋介石の中華民国と毛沢東の

共産党政権の内戦でした。蒋介石の中華民国と日本軍が戦い、中華民国は弱体化し、そ

の結果毛沢東の共産党政権は漁夫の利を得た勝利でした。従って、毛沢東は反日ではな

く、むしろ日本の存在に感謝していました。

米国は、ABCD(アメリカ、ブリティッシュ、チャイナ、オランダの頭文字)包囲網を敷

き、日本への資源供給を止めていきます。

そして、ハルノートという最後通牒を突きつけ、日本が開戦をせざるを得ない状況に追

い込みました。
従って、米国との戦争は決して日本が望んだモノではないことが分かります。

日本政府は大東亜共栄圏を掲げ、アジア諸国の互恵平等を通じたアジアの成長発展を掲

げ、欧米の植民地からの解放を目指していました。

日本は大東亜戦争で負けはしたが、戦後アジア各国が次々と独立し、日本の掲げる大東

亜共栄圏は成就するに到りました。このことにアジア諸国は現在でも大変感謝していま

す。
更には、アフリカ、中南米諸国も刺激を受け、欧米の植民地支配から解放される引き金

となっていきました。

さて、敗戦後、マッカーサーの占領軍が日本を支配し、敗戦後の7年後にようやく独立国

家として復帰しました。

占領軍の時代は、言論の自由は許されず、全て占領軍の言うとおりの時代でした。占領

統治の7年間で、戦前の日本が悪いということを徹底的に洗脳されました。その洗脳状態

が現在まで続いています。

主権を失った悔しさ、屈辱感を知らない今の日本人には分からないでしょうが、国が負

けると言うことはそういうことだと中條高徳氏は身をもって知りました。

今の憲法は占領軍によってできたものですが、主権を回復した1952年に本来新しい憲法

を創るべきだったのですが、未だに新憲法ができていないこと自体実に不可思議なこと

です。

一方、戦前の日本の精神構造も占領軍によって否定され、その悪影響が到る所に出てい

ます。

戦前、教育勅語というすばらしい教育の基本精神があり、それを生徒は覚え、それに従

い、行動していました。

中條高徳氏は、女性は不浄なモノとして教えられ、アンタッチャブルな存在だったそう

です。
当時の日本人兵士が受けた教育、精神構造からみて、従軍慰安婦問題や南京大虐殺30万

人説など絶対あり得ないことです。

一方、東京裁判では戦勝国が敗戦国を裁くという前代未聞の国際法違反の裁判が行われ

ました。

今では東京裁判は国際法違反であることが定説になっていますが、今の日本人は未だに

東京裁判史観から脱却できていないのが不思議です。そして、東京裁判史観に基づいた

自虐史観教育未だに行われていることは嘆かわしいことです。

最後に中條高徳氏は、天皇陛下の存在があったからこそ現在の日本がある。2600年以上

に亘り、日本の国体が維持できてきたのは、天皇陛下の存在、天皇が日本人の精神的支

柱となってきたとを力説しています。

当時の米国世論は、天皇死刑論まで出ていましたが、国体を護持するために、日本は天

皇制を維持すべきだと主張しました。そして、この国体が護持できたために、戦後の平

和国家日本の成長発展に繋がっていたことを強調しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今年は戦後70年の年ですが、本書は正しい近現代史を理解する為の良書の1つと思いま

す。

調布中学3年生の時の担任K先生も中條高徳氏と同じ昭和2年生まれです。

しかし、K先生は毎回ホームルームの時間に、「多くの若者が天皇陛下万歳!と唱えなが

ら死んでいった。だから日の丸、君が代は絶対反対だ!」と涙ながらに訴えていました


非常に純な先生でしたが、今思うと全くの世間知らずだっといえます。純なだけでは教

え子に間違ったことを吹聴してしまいます。

今から45年前、70年安保の1970年、私は大学生でした。

当時も、今回同様左翼マスコミに多くの若者が踊らされ、日米安保条約の改定により日

本は徴兵令が採用となり、軍事国家の道を突き進んでいく。だから安保条約反対と、当

時純粋に戦争法案反対を主張していました。
当時、安保賛成を口走ると国賊と罵倒されるような風潮でした。

しかし、その後45年間、毎年のように世界中のどこかで戦争が勃発してきた中で日本は

平和を謳歌してきました。

あれから時代が変わり、中国の軍事的脅威が目に見える形になってきたにも関わらず、

左翼マスコミと左翼政党は45年前と同様の主張をしています。そして、安保法制は合憲

と主張するなら奇人変人扱いされるような風潮です。

マスコミの体質は昔も今も変わっていないようです。本来中條高徳氏のような常識人の

声をもっと国民に伝えるべきですが、自分たちの偏狭な異見以外を国民に伝えようとし

ません。自分たちがファシズム体質であることに早く気づくべきと思います。

最近主婦や学生がデモ行進に参加し、安保反対、憲法9条死守を叫んでいます。政治に関

心を持つことは良いことですが、左翼新聞の受け売りで、余りにも世間知らずです。も

っと勉強して欲しいと思います。

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2014年3月 1日 (土)

「マーキュリー通信」no.2348【敵(中韓)を知り、己を知ると、21世紀の遣唐使廃止が視野に入ってくる】

本日読んだ「日本人は中韓との『絶交の覚悟』を持ちなさい」(石平、黃文雄、呉善花著、徳間書店1050円)から多くのことを学びました。

石平氏は中国人、黃文雄は台湾人、呉善花は韓国人で、全員親日派の在日外国人です。本書は、3人の鼎談を基に書かれています。

中国は南京大虐殺事件、韓国は従軍慰安婦事件という事実無根の事件を反日プロパガンダに利

用して,国家ぐるみで反日運動を展開しています。

さて、ここでは中韓のひどい内情は、これまで私の「マーキュリー通信」で書いてきましたの

で省きます。

今回「目から鱗」だったのは、中国人に対するインターネットの質問で、「又中国人に生まれ

変わりたいか?」の問いに64%の中国人がノーと回答しています。その理由のトップが「不名誉なことだから」と回答しています。

韓国人にも同様の質問をしたところ、68%がノーです。

又、別のアンケートでは、80%の韓国人が、韓国社会を信頼していないと答えています。

理由としては、「貧富の差が大きい」「生活が苦しい」「物質主義の蔓延」「政府の不正腐敗

」等が挙げられています。

又、「できたら移民したい」韓国人が76%にも上ります。面白いことに、移民先の国として、

第1位が豪州(14%)、第2位スイス(11%)、そして第3位に日本(10%)を挙げています。

口先では反日を掲げていますが、韓国民の素直な感情は日本びいきの人も多数いるということです。
尚、韓国人は726万人が175カ国に移住しており、これは世界一となっています。
中国人は、4500万人が海外移住しており、富裕層中心に国外脱出を図っています。

因みに、日本人に対するアンケートで、「日本人に生まれて良かった」と回答した人は86%、「日本が好き」と回答した人は94%に上ります。

日本人は、日本にもっと自信と誇りを持って良いと思います。払拭すべきは、戦後米国占領軍(GHQ)による自虐史観の払拭と米国の伝統と習慣の悪しき部分です。

かつて福沢諭吉は、アジアの悪友とは交際を断つべしと主張しました。

安倍政権誕生以来、中韓と一度も会っていません。それで良いのです。安倍外交は、ASEAN、イ

ンド、バングラデシュ、更にはロシア、アフリカまで外交政策を展開しています。歴代の内閣には見られない積極外交です。

経済的に中韓包囲網を敷いています。これで良いのです。反日政策をとっているのは、中韓、そして北朝鮮の3国だけです。

他のアジア諸国は、大東亜戦争のお陰で、欧米の植民地支配から解放され、次々と独立することができ、日本に恩義を感じており、皆親日国です。

ロシアのプーチン大統領も、中国の軍事拡張に脅威を感じ、日本と経済的に手を結ぼうとしています。もし、北方領土が返還となったら、中国にとっては脅威となり、ものすごいインパクトを与えることになります。

日本は菅原道真が、「既に唐から学ぶことはない」との理由で894年に遣唐使を廃止しました。

それ以降、中国大陸と関係を持たなかったことで、江戸時代に至るまで、日本は概ね安定して繁栄していっています。

それが明治時代に入り、再び中国大陸と関係をもち、大陸進出し、中国の内戦に巻き込まれ、米国から戦争を仕掛けられ、悲惨な目に遭いました。

本書の最大の注目すべき論点はまさにこの部分です。

更に、中韓共にいずれ破滅の道を辿ることになるが、その結果、政府及び企業に大打撃を与えることになる。

中共による1国支配は無理があり、中国は多数の共和国に分裂するのが中国人気質に合っている

。シンガポールはその典型と言える。香港共和国、四川共和国等々、日本企業は各共和国とつきあっていくことになる。

但し、歴史に学び、中国大陸にはあまり深入りしないことが、日本の平和と繁栄に寄与することになる。

本書は、僅か1050円でこれだけ内容を得ることができる、超お奨めの1冊です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

以前は、中国に対しては、特に嫌いという感情を持っていませんでした。又、韓国に関しても近くて遠い国なので、お互いに理解し合うべきと考えていました。

しかし、国を挙げてのこれだけひどいバッシングを受けると、国としての中国、韓国には、さ

すがに嫌いになりました。これが最近の大方の日本人の感覚ではないでしょうか。

但し、在日の中国人や韓国人、朝鮮人に対しては、特に色眼鏡をかけず、これまで同様人物本位でおつきあいしていきたいと思っています。悪いのはあくまでも国のトップだからです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2014年2月 9日 (日)

「マーキュリー通信」no.2331【ひと文字のキセキ】

ひと文字とは、漢字表現の全く新しい技法です。
ひらがなで自分のイメージした漢字を表現します。

例えば、「今」という漢字をイメージします。
ひと文字の浦上秀樹氏は、「チャンス」とイメージしました。

ちゃんすというひらがなで、「今」という漢字を表現します。

これはちょっとイメージしづらいので、PDFファイルをよく見ると、「ちゃんす」というひらが

なで「今」という漢字が更正されることに気づきます。「ccf20140209.pdf」をダウンロード

同様に、「空」という漢字は、浦上秀樹氏は、「可能性」とイメージしました。「かのうせい

」というひらがなで、「空」という漢字を表現しました。

「ひと文字のキセキ」(PHP研究所 1260円)には、浦上秀樹氏の52選のひと文字が記載されています。

浦上秀樹氏は、21歳の時に「遠位型ミオパチー」という難病にかかりました。筋肉が徐々に減少し、車椅子の生活となってしまいました。

絶望のどん底に陥っているとき、2010年に「ひと文字」と出会います。

浦上秀樹氏は、口に筆を加え、必死に文字を書こうとします。何度もくじけそうになりました

が、何度も何度も努力精進の結果、ようやく形になってきました。

浦上秀樹氏の書いた「ひと文字」は、とても口に筆を加えて書いた漢字とは思えないほど、整った書体です。

「ひと文字」を見ると、勇気が湧いてきます。あなたも是非「ひと文字」の世界を楽しんでみ

て下さい。

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2014年1月22日 (水)

マーキュリー通信」no.2320【脳業革命に必要な新たな知的武器を加えました】

私の本の読み方は、友人知人等から自薦他薦のあった書物を中心に読んでいくことです。
昨年はこのやり方で500冊の本を読みました。

500冊の本を読むと様々な分野の知識を身につけることができ、脳業革命に一役買っています。

今年は、毎月10冊程度の本を要約してお届けするTOPPOINTのサービスを申し込みました。購読

料は年間12600円です。

購読目的は、別の視点から現在必要とされる知識を拡充していくことです。

今月の10冊は、
「なぜ日本は若者に冷酷なのか」
「ギリシャ人の真実」
「奇跡の自動車 ホンダはなぜナンバーワンになれたのか」
「成功はランダムにやってくる」
「シナリオ・プランニング」
「ハーバードビジネススクールが教える顧客サービス戦略」
「法人営業のずばりソリューション」
「二宮金次郎に学ぶ生き方」
「文明が衰亡するとき」
「新訳 信念の魔術」
これらの10冊の要旨を読み、その中から更に深く読みたい本を購入すれば良いのです。

私の主な購入方法はアマゾンからですが、中には期待に違う本もあります。その意味で、要約

シリーズは助かります。

今回、ビジネス名著20選も同時に頂きましたが、その中からマイケル・ポーター博士の名著「

競争戦略」(ダイヤモンド社 6000円)を購入しました。

一方、今週の日経ビジネスでは、ポーター博士の記事が掲載されていました。これも引き余生

の法則ですね。

今年は、TOPPOINTのサービスを活用して、更に脳業革命を進めていきたいと思います。

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2013年6月10日 (月)

「マーキュリー通信」no.2176【ベストセラー書「JAL再生」に学ぶ】

第3回一橋新経済人倶楽部で、現在ベストセラー中の「JAL再生」(日本経済新聞社刊 1680円)の著者、大和総研常務執行役員引頭麻実さんから「JAL再生から日本企業は何を学べるか」のレクチャーを受けました。

「JAL再生」成功の秘訣は、第1にはずっと経営危機に陥り、倒産も時間の問題と言われても、ゆでガエル状態の社員の尻に火がつかなかった。それが実際のJAL倒産により、全社員が倒産とはどういうものかを身をもって知ったことです。

次に、名経営者稲盛和夫氏のリーダーシップです。本来億単位の報酬を頂いても良い80歳の稲盛さんが、無報酬で老骨に鞭を打ち、懸命に「JAL再生」に取り組む姿に全社員が心を打たれ、稲盛名誉会長の経営哲学である京セラフィロソフィをベースにJALの社員自身が作成し、その実践に取り組んでいったことが上げられます。

これまでJALでは、コスト意識が希薄でしたが、今度の再生では組織改革の徹底と部門別採算制度を導入し、それを定着させていったことです。

定着させるには、トップと現場の共感が不可欠ですが、JALフィロソフィーが重要な根幹をなしています。

同書は、ビジネス書部門では第1位となり、現在10刷りまで行き、53000部売れており、現在でもベストセラー中です。
「JAL」の再生に関しては、一般企業にも大変参考になります。お勧めしたいビジネス書の1冊です。

尚、「JAL再生」は、民間企業なら事実上の経営破綻状態の政府にこそ真摯に受け止めて欲しい1冊と言えます。

一橋新経済人倶楽部
代表世話人 菅谷信雄

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2013年5月28日 (火)

「マーキュリー通信」no.2170【今こそ「世界は国益で動いている」ことを真剣に考える時期です】


アベノミクスで日本全体が明るく元気になっていますが、安倍首相の当面の最大関心事は、参議院選挙に勝利することです。

その為に、安倍首相が信念を曲げてまで村山談話を踏襲してしまいました。又、憲法改正もトーンダウンし始めています。

さて、国益というのは当然国の利益です。

日本は戦後一貫して米国の国益の下に統治されてきました。

米国は、日本国憲法で、日本が米国に永久に刃向かわないために軍隊を禁じました。

しかし、ソ連の共産主義の台頭の脅威、そして1950年の朝鮮戦争の勃発により、米国は日本を共産主義勢力から守る防波堤と位置づけ、安保条約を締結し、自衛隊という軍隊の復活を果たしました。

一方で、ソ連を始めとする共産主義、社会主義勢力は、憲法第9条を盾に平和憲法という美名の下に憲法死守を掲げています。日本に軍隊を持たせないことが彼らの国益だからです。

そして、現在北朝鮮のミサイルや中国の核兵器が日本の主要都市に向け、いつ発射されても良い状態でスタンバイしています。

北朝鮮や中国は独裁国家であり、いつミサイルや核兵器が撃ち込まれる危険性があります。

そんな脅威の中で、依然と憲法死守を唱えている護憲派の理屈がよく理解できません。護憲=我が国の平和への脅威となぜとらえられないのでしょうか?

最大の国益は、国を守ることです。国民の財産を守り、平和を守り、治安を維持することです。その次に経済成長となります。

しかし、日本の為政者が自虐史観に洗脳され、国益を害するようなことを平気で発言します。

その最たるものの1つが村山談話です。

又、従軍慰安婦問題や南京大虐殺など存在しない事件を喧伝する日本人が未だに存在しますが、これなども国益を大きく害している事に気がつく必要があります。

最近「あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」(鳴霞著 飛鳥新社1100円)を読みました。

日本には帰化した中国人が12万人いるそうです。彼らの帰化目的は、日本のパスポートを持っていると、世界中を自由に渡航できることです。

彼らの大半は中国人の意識です。日本は、帰化条件が非常に緩く、日本の国益を害するような外国人でも一定の要件を満たせば、帰化できます。米国などは、いざ母国との戦争が始まった場合、米国の為に戦うことが帰化条件となっています。国益の立場から考えれば当然です。

更に驚いたことに、日本にはスパイ防止法案がないため、スパイ天国となっています。従って、自衛隊を始めとする国家の機密文書や機密事項が頻繁に国外に流出しています。

日本には国益を損ねることを平気で言う左翼勢力を中心とした反日日本人が多数いますが、彼の中には、当然スパイがいることに気をつけなければなりません。

沖縄県仲井真知事は、未だに沖縄から米軍追放を主張しています。沖縄から米国を追放することは、中国の最大の国益です。
沖縄を支配するということは、中東原油の輸送を始め、様々な物資の輸送を中国がコントロールできることを意味します。その結果、日本は中国の事実上の属国となります。

仲井真知事の祖先は福建省の出身ですから、米国を追放し、中国の支配下に置くのはある意味で当然の行動と言えます。

国防に関しては超腋甘政権だった民主党政権時代には、普天間基地の県外移転を始め、中国のスパイ行為と思われることを平気でやっていました。

尖閣諸島問題、北朝鮮のミサイルの脅威等今こそ真剣に国益を考える時期が来ているのではないかと思います。

安倍首相には、参議院選挙勝利後には、国防面でもきちんと筋を通すことを期待しています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

自虐史観の発端を作った朝日新聞の元スター記者本多勝一は、「本多勝一の守護霊インタビュー」(幸福の科学出版 1470円)の中で、南京大虐殺事件は虚構であると明言しました。

彼の南京大虐殺事件の嘘の報道により、日本の国益が多き損なわれていることに全くの反省がありません。

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2013年5月 2日 (木)

「マーキュリー通信」no.2157【立体的読書法でキーワードの理解を深める】

大ベストセラーとなったジェームズ・コリンズの「ビジョナリーカンパニー②、飛躍の法則」の中の第5水準のリーダーシップとハリネズミの概念が有名です。

第5水準のリーダーシップとは、どれほど困難であっても、長期にわたって最高の実績を生み出すために、必要なことは全て行う固い意思ををもっているリーダーのことをいいます。結果が悪くても、決して他人や外部要因のせいにせず、責任は自分にあると考える。そして何よりも謙虚です。

一方、ハリネズミの概念では、ニューコアという概念も持ちだしています。
1つ目が、世界一になれるとの認識
2つ目が、情熱
3つ目が、財務指標

最近、このハリネズミの概念を活用している著書をよく目にします。

元スタバ社長の岩田松雄氏は「ミッション」の中で、ハリネズミの概念を応用しています。
こちらはもっとわかりやすい表現を使っています。
即ち、1,好きなこと 2,得意なこと 3,利益が上がること
こちらの方がわかりやすいです。

一方で、銀座セカンドライフ株式会社片桐実央社長の最新刊「シニア起業で成功する人、しない人」でもハリネズミの概念を使っています。片桐実央社長も岩田松雄氏の表現を借りています。

私も現在企画中の、年金程度で暮らせる心身共に元気な「高齢者(幸齢者)」向けシェアハウス「ユートピア館」にこの概念を取り入れています。

私の場合は、
1.ミッションとして、寝たきり認知症老人ゼロの社会を目指す
2.元気な高齢者であふれる活力ある高齢者社会をイメージし、私がそのお役に立てることの喜び
3.そしてこの事業から収益を上げることで、チェーン店化し、将来は1万棟も視野に入れた大きな夢を構想しています。

私は、この過程を、事業を深化させ、事業を進化させる、そして真価を発揮していくと位置づけています。

3冊の本を読むことで、キーワードを立体的に読み解くことが可能となってきます。

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2013年5月 1日 (水)

「マーキュリー通信」no.2156【マスコミ、行政から注目を浴びる片桐実央社長が起業5年の思いを募った新刊「シニア起業で成功する人、しない人」を読んで】

片桐実央社長は女性起業家ですが、シニア起業家をサポートするために、銀座セカンドライフ株式会社を創業、起業僅か5年でレンタルオフィス3店舗を銀座に開き、まもなく4店舗目を東京駅前にオープン予定です。
又、毎月異業種交流会銀座アントレ交流会も開催しており、多角的経営をしています。

その片桐実央社長がこの度「シニア起業で成功する人、しない人」(講談社+α新書 880円)を発刊しました。50代以上のシニア起業家は年々増加しており、2007年の統計で42%だそうです。

片桐さんは、シニア起業家には「ゆる起業」を勧めています。「ゆる起業」とは、これまでの経験を活かした無理のない起業です。

仕事内容は、「自分の好きなこと」、そしてこれが講じて得意な分野、その結果お金に結びつくものです。このお金の部分は、各自の経験、業界によって異なりますが、これがゆる起業で失敗しないコツだといえます。

起業で成功する秘訣は、在職中の準備が重要です。離陸前の助走期間を長くとれれば、離陸に成功できる確率が高くなります。

片桐さんは、行政書士であり、起業して5年間の経験が本書に盛り込まれており、起業家にとってはマニュアル代わりに使えます。

私自身も現在第2の創業年金程度で暮らせる心身共に元気な「高齢者(幸齢者)」向けシェアハウス「ユートピア館」の企画中ですが、最終ページの事業計画書が役に立っています。

これまで行政に頼らず自力でやってきましたが、本書では助成金の活用方法も出ており、私の第2の創業に活用できそうです。

私と親子の差ほど年の違う女性起業家の片桐さんを私も陰ながら応援しています。5年で4店舗と、テンポが速いの気になったので、彼女に「キャッシュ・フローは大丈夫なのかと」聞いたところ「大丈夫です」との返事でした。

笑顔のさわやかなチャーミングな女性起業家です。

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