今朝の朝6読書会のテーマは、チャットGPTでした。
昨年11月にサービスを開始したばかりだったので、私自身チャットGPTの存在を知りませんでした。しかし、朝6読書会の会員では、チャットGPTの存在を知っている人が多数派でユーザーも結構いました。
私同様にチャットGPTを知らない読者の為に、チャットGPTとは、メルマガの最後にググった内容を書いておきますので、そちらを参照願います。
これまで時代を先取りした画期的商品が100万ユーザーになるまでどれくらいの日数を要したのか?
Facebook 310日
youtube 260日
インスタグラム 75日
iPhone 74日
それに比べチャットGPTは、何と僅か5日です。現在の利用者数は2ヶ月で何と2億ユーザーと驚異的な伸び方をしており日々急速にユーザー数が拡大しています。
チャットGPTで電子出版が可能です。文章を書くのが苦手な人でも、テーマを与えるとチャットGPTが瞬時に回答してくれます。難しい章立て、目次の作り方も手伝ってくれます。
文章のスタイルも、ビジネス用、小説用、趣味用、女性向け等多岐に亘ってきめ細かい対応をしてくれます。
電子出版の市場は現在6000億円程度ですが、現在1兆円の紙媒体の市場を早晩抜くと予想されています。
電子出版により、個人事業主でも営業の強力なツールとなります。電子出版することで、権威付けとなり、信頼に繋がります。
チャットGPTの活用方法は無限にありますが、例えば日本語の書籍を英訳して海外で出版できれば巨大な市場となります。
現在急拡大しているチャットGPTを活用する側となるのか、それとも単純にユーザーで終わるのかによってビジネスチャンスが大きく変わっていきます。
そして、今後企業内でもAIについていけない従業員は、落伍していきます。AIの急拡大により、AIに任せられる仕事は、AIに任せることになります。その意味で、雇用改革が促進され、人余りの時代になっていきます。従業員受難の時代となり、AI時代にいかいに生きていくのか、企業も個人も生き残り作戦が求められていきます。
さて、懸念としては著作権の問題がありますが、電子出版する際にアマゾン側でチェックをかけるそうです。それでもcopy & paste全盛の時代ですから今後著作権問題は発生することが予想されます。
一方、懸念としては、現在youtube、グーグル、Facebook等ではディープステート側に都合の悪い情報、例えばコロナワクチン批判、地球温暖化批判、トランプ前大統領を賞賛する発言はバンされるそうです。
※ツイッターは、イーロンマスクが買収してから、検閲制度は原則なくなり、アンチグローバリストの発言もバンされないことになっています。
他のSNS同様、SNS上で発信したことは全て把握されるという前提に立った方が良いといえます。
私などは、アンチグローバリズムの立場ですから、SNS上は危険人物として見做されているかも知れません。
※チャットGPTとは、米国の企業であるOpen AI社が開発した、人工知能(AI)を使ったチャットサービスです。人間の質問に対して、まるで人間のように自然でクオリティの高い回答をします。2022年11月に公開されるとまたたく間に注目を集め、利用者数が急増中です。
GPTは「Generative Pre-trained Transformer(ジェネレーティブ・プリ・トレーニド・トランスフォーマー)」の略で、Web上の大量のデータをもとに学習する文章生成言語モデルを指します。
チャットGPTにできること
チャットGPTは自然な会話ができるだけではありません。メールを作成したり、詩や小説を書いたり、表計算ソフトの関数を作成したり、プログラミングもできます。料理の献立を考えたり作曲をしたりすることも可能です。人間の仕事が奪われてしまうのではないか、という心配の声があるのも納得です。
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