「マーキュリー通信」no.3414【男性妊活が重視される時代に】
少子化は男女の晩婚化、非婚化、そして子供を持たない夫婦が増加していることが大きな原因
となっています。
しかし、一方で子供ができない夫婦も1割もいるそうですが、夫が原因で妻が妊娠しないケース
も4~5割いるそうです。
赴任の原因の一つに晩婚が挙げられるそうですが、男性の場合、精子に問題がある場合が多い
そうです。
現在放映中の深田恭子が主演の「隣の家は青く見える」は、現代の社会問題をテーマにしたと
ころに関心を持っています。
4組のカップルが同じ庭を共同で使うコミュニティハウスを舞台に様々な悲喜劇が展開されます
。
深田恭子夫妻は、子供ができずに夫婦で妊活に励みます。前回やっと妊娠したと思ったら流産
という悲劇に見舞われます。
2組目はゲイのカップルです。ゲイの二人が愛し合っている事実を告白するかどうかで悩み続け
ます。そして、最後に二人は堂々と告白します。
最近はLGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略)を人事制度に配慮する
企業が増えてきました。
3組目は教育ママの家庭です。娘に中高一貫教育の有名校に入れさせたいために、娘に受験勉強
を強いて、娘の反発を買います。
夫は貢君で良いと思っていたら、夫もそれに反発し、商社を辞めてしまいます。離婚危機へと
発展します。
4組目はシングルファーザーです。
子供は絶対欲しくないという恋人と同棲していたところに、前妻の子供が突然転がり込んでき
ます。前妻が死亡したためです。
その恋人は、あんなり子供嫌いだったのに、子供の面倒を見始めます。
最初は暗い話題が多く、余り関心を持てなかったのですが、現代の社会問題を登場人物がどう
やって取り組み、解決していくのかといった視点で見ると関心が持てるようになりました。
明日木曜日が最終回です(フジテレビ22時)。さてどんな結末になるか楽しみです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
我が家も子供が産まれませんでした。
当時は不妊は当然妻の問題だったと思っていましたが、ひょっとしたら私にも問題があったか
も知れません。
今なら当然私も一緒に妊活に励んでいたと思います。
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