ワンポイントアップのコミュニケーション力

2023年2月22日 (水)

「マーキュリー通信」no.4902【ワンポイントアップのコミュニケーション力-219「夫婦のコミュニケーション」】


私の妻は結婚以来専業主婦一筋でやってきました。
妻の仕事は、夫の健康と仕事を支えることです。

生涯現役人生を生きている私の1日のスケジュールは毎日変わります。

今日は私が住むマンションのパーティラウンジで交流会があります。

そこで、妻に毎週のスケジュールを伝え、昼夜の食事の有無を確認します。
朝食は、毎食リンゴとバナナ、それにジェイソン・ウィンターズ・ティーと決まっています。

変更がある場合には、直ぐに伝えます。

また、今後スーパーの棚から食料、日用品がなくなる可能性があるから多少の買い溜めをするように伝えています。その為に、ミニ冷凍庫を追加しました。

食事の時間帯は12時と7時になっていますが、変更がある場合、その旨伝えます。

また、zoomを頻繁にしているので、その場合、飲み物を出してくれます。

外出しない日は、気分転換のため、16時頃13階の我が家から階段を降りてポストまで行き、また階段を上って戻ります。

帰ってくると、おやつが出ていて、マッサージチェアにかかりながら、音楽を聞きながら、雑誌等を読みます。

妻とは食事の時間帯に録画済みのテレビ番組を一緒に観ながらコミュニケーションをとります。

私が元気でいられる75%は妻のおかげと感謝しています。

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2023年2月20日 (月)

「マーキュリー通信」no.4220【ワンポイントアップのコミュニケーション力-218「伝えたいことは小出しに分けて伝えると伝わりやすい」】


人は、人から聞いたことを全て覚えているわけではありません。

よく言いたいことを速射砲のごとくしゃべりまくる人がいますが、本人の熱意とは裏腹にほとんど伝わりません。

それよりも言いたいことを小出しにちょこと伝える。時間を空けてまた伝えるというやり方をすると相手は意外に覚えているモノです。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

3年前に出版した「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」の著者在庫が後1冊だけあります。
定価1540円を著者サイン入り送料込み千円でお譲りできます。
ご希望の読者は、千円札を封筒に入れて、下記住所に送って頂けますか。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月 7日 (火)

「マーキュリー通信」no.4217【ワンポイントアップのコミュニケーション力-217「伝えると伝わるの違い」】



本日、コンビニで菓子パンとコーヒーを買いました。
店員に、「ホットコーヒーをお願いします」と伝えると、店頭のコーヒースタンドを紹介しました。
私「ペットボトルのコーヒーをお願いします」
店員「冷たいコーヒーですね」
私、心の中で今ホットって言ったばかしじゃないかとつぶやきながら、「ホットですよ」と伝えると、ペットボトルのホットコーヒーコーナーを案内されました。

先日も、定員に「コーヒーをお願いします」と言うと、「あちらです」と指さされたので、そちらに行って、いくら探してもホットコーヒーが見つかりません。

私「すみません、ホットコーヒーが見つかりません」
店員「温かいコーヒーですか。それならあちらです」と回答。

どうやらコンビニでペットボトルのコーヒーを買う客の大半は、冬でも冷たいコーヒーを買うようです。

真冬でも暖かい部屋の中で、飲む人が多いのだと理解しました。

因みに私が住むマンションの1階に自販機があります。
そちらも3分の2は冷たい飲料です。

私の年代は、冬は暖かい飲み物を飲むという先入観がどうもあるようです。

時代は変わったのですね。

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2023年2月 3日 (金)

「マーキュリー通信」no.4213【ワンポイントアップのコミュニケーション力-216「年齢考」】


個人向け福利厚生のインフラ構築事業のセミナーで昨日も多くの人とお会いしました。
昨日私の所に挨拶に来た男性は定年退職後この事業(プライムビジネス)で頑張っているとのことです。年齢を聞くと、「今年72歳です」と応えると、隣の男性が、「私は今年73歳です。私の方が1つ上ですね」とすかさず嬉しそうに応えました。

数え年で年齢を言うなら、全員新年を迎え1つトシをとります。
しかし、満年齢で言うのが普通の現代では、上記のように自分の満年齢に1つトシを足して応えるのには違和感を覚えます。
こういう人が周りに結構います。
男性の場合、「俺の方が人生の先輩」と誇示したいのでしょうか。

私にとり、年齢はその人がその年齢で人生をどのように生きていくのかに関心を持っています。

70代でも年金だけの生活では満足できないので、もっと経済的自由を得て、老後の生活はあり余る時間を有効に活用して、自分の夢も含め、やりたいことをどんどんやっていきたいと思う人なら波長が合います。

さて、私は現役で大学に合格し、そのままストレートで三井物産に入社しました。
同期の半数以上は一浪か二浪です。よって、同期生の大半は年上です。でも同期なら、年齢に関係なく呼び捨てにします。

また、後輩でも年上の後輩もいます。その場合、君付けで呼びます。
社会人になって改めて縦社会の人間関係を学びました。

しかし、三井物産を早期退職して、既に25年以上経ちます。
実社会では、年齢に関係なく、「さんづけ」で呼びます。

時々、自分より年下の相手に「君付け」で呼ぶ人がいます。
私は相手が君付けを好むならそうしますが、そうでない場合はさん付けが無難と思っています。
それは私が年上の人でも「菅谷さん」とさん付けで呼ばれたいからです。
社会では年齢差関係なく対等な立場だからです。

読者の皆さんはどのように考えていますか。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

大好評だった拙著「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」(1540円)の著者在庫が後1冊あります。
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2023年1月20日 (金)

「マーキュリー通信」no.4870【ワンポイントアップのコミュニケーション力-215「とっさのトラブルの発生に冷静さが欠けていたことを反省」】


私が住むザ・ガーデンズ東京王子には、サクラサロンという20畳以上の応接室があります。静かで落ち着く場所です。

そこで昨日ミーティングをしていました。
スマホの充電をいつもながらにしていたら、管理員が突然部屋にやってきてそれまでの静けさがぶちこわされました。
管理員曰く、「共用部分では充電できないことになっています」とマニュアル的な対応です。

突然の静けさを破られた不快感といつも使っている充電を突然使用不可と言われたので、その瞬間むっとしてしまいました。

私「スマホの充電は、これまでも頻繁にやっていたし、突然言われてびっくりしました。電気代も大してかかるわけではないし、電気代は我々居住者の管理費から出ているので問題ないはず」と応えました。

それでも管理員はしつこく食い下がってくるので、私はむっとして、
「それはマンションの管理規約、施行細則に記載されているのですか?」
管理員「分かりません。調べてきます」

5分後に戻ってきて、「施行細則に記載されていません」
「それなら充電が不可ということにはなりませんね。」
「書いてなくても、ダメなのでダメです」の一点張り。
「もし、ご希望なら、管理組合宛に要望書を出したらいかがですか?名前を教えてください」

そこで私は怒り、管理員と押し問答した挙げ句、管理員の旨に名札があったので、
「Iさん、あなたの仕事は、規約や施行細則に違反している居住者に注意を促すことであり、記載がないならあなたの仕事はこれで終わりではないですか。どうぞお帰りください」と強い口調で言いました。
すると管理員はこの言葉で観念したらしく退散しました。

私の性格は、理不尽な要求に対し、かっとなって反発することがあります。
今回もそれに該当したので、もっと冷静に対応しておけば良かったと、後で反省しました。

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2022年12月20日 (火)

「マーキュリー通信」no.4846【ワンポイントアップのコミュニケーション力-214「夫は6歳、妻は9歳と思って接すると夫婦関係はうまくいく」】


異業種交流会で出会った夫婦円満コンシェルジュやっちゃんこと篠原尉子さんの著書「甘え上手の妻、不器用な夫」(コスモ21)を読みました。

結婚して夫婦がお互いに本音を言い始めるとお互いのアラが見えてきます。
そして、お互いに傷つけあい、離婚する羽目になります。

私が結婚した頃は、周りで離婚する人はほとんどいませんでした。
しかし、現在の離婚率は何と35%にもなり、離婚することが当たり前の時代となりました。

やっちゃんも、元夫から「ぶす、性格が悪い」等ひどいことを言われ、離婚してしまいました。

離婚後、やっちゃんは、それは心底本音で言っているのではない、売り言葉に買い言葉だったことに気づきます。

その時、夫を6歳の子供と思えば優しく受け止めることができた反省しました。

一方、妻の年齢は3歳上の9歳、小学校3年生です。

女性の場合、母親の影響が大きいです。
母親の視野は狭いけれど、愛情は大きいです。

そんな気持ちで6歳の夫に接すれば夫婦関係は円満になっていきます。
やっちゃんは、現在18歳年上の夫とこの理論を活用して、夫婦円満な生活を送っているそうです。子供にも恵まれました。

そういえば我が家も、本日のメルマガのテーマ「夫は6歳、妻は9歳と思って接すると夫婦関係はうまくいく」にぴったりと当てはまります。

私は天真爛漫な性格です。一皮むくと6歳児のようかもしれません。

一方、妻は何かと私の世話を焼きたがります。世話を焼くことで満足しています。
そのとき、いつも「ありがとう」と感謝の念を発します。

これが夫婦円満の秘訣かも知れません。

夫婦円満だと、家庭内の空気が温かさに包まれ、幸福になります。

今月電子出版した「健幸力10倍アップの極意」の書名を、当初の「健康力」から「健幸力」に変えました。

メンタルヘルス、特に夫婦関係が円満なことが最良のメンタルヘルスになると言えます。それが「健幸力」=健康+幸福となります。

本書を紙ベースで希望する読者の為に、50冊プリントモールに注文しました。ご希望の読者は制作費500円+送料140円でお譲りできます。

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2022年11月10日 (木)

「マーキュリー通信」no.4813【ワンポイントアップのコミュニケーション力-213「こびへつらいの口調」】


昨夜は9時から10時半まで事業説明会の講師をしていました。
終了後は入浴してリラックスしました。
妻には、予め「10時半頃にzoomが終わるのでお風呂頼むね」と言っておいたので、直ぐに入浴できました。

入浴後、ウィスキーのお湯割りを飲みたくなったので、妻に"Could you make whisky with some warm water for me , please?"と頼みました。
妻:「こういう時になると急にこびへつらい調の言い方になるのだから」との反応
私:「嫌だ?」
妻:にこにこしながら「いい」
そして、ウィスキーのお湯割りを飲みながら、録画済みのNHKのTV番組「さわやかウィンド」で気分をリラックスしていきます。15分くらいして、ベッドに移り、良い気分のまま深い眠りに入っていきます。

また、昨日13時から別のzoomがあったので、その時は普通の口調で、"Can you make some hot coffee at 1 o'clock, please?と午前中に頼んでおいたので、1時少し前に熱い焙煎コーヒーが出てきました。

ランチにはコープ一押しのハマグリラーメンを作ってくれました。
私は思わず、"This is the best ramen I've ever had in my life!"と感激の声を挙げました。
妻は喜び、「次、またコープのカタログに載っていたら注文しておくね」と夫のために一生懸命作ったかいがあったようです。

長年連れ添った夫婦でもコミュニケーションに工夫を凝らすと円満な夫婦生活を送ることができます。
その時の基本が、相手に対する感謝、思いやり、気遣いではないかと思います。そして、迷惑かけたらすぐに「ごめん」と謝ります。

我が家では結婚以来、妻は私のことを特別な言い方で呼んでいますが、次の3つのうちどれだか分かりますか?
クイズ:①王様②殿③Bob
因みに私は、普段は「葉子」と呼んでいます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

一昨年、「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」(玄文社1540円)を出版しました。
著者在庫が後1冊残っています。ご希望の読者には著者サイン入り、送料込み1000円でお譲りできます。

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2022年9月 4日 (日)

「マーキュリー通信」no.4759【ワンポイントアップのコミュニケーション力-212「人は長年1つの会社に勤務しているとその考え方、体質に染まる」】

 

人は長年同じ企業に勤務していると、その企業の価値観に染まってきます。特に定年まで同じ企業に勤めた人の場合、その影響が大きいようです。

最近、定年まで郵政に勤務した人と頻繁にコミュニケーションをとります。

非常にまじめで努力家で信頼のおける人です。しかし、考え方が固い岩盤のように固まっており、新しい事を学んでも、浸透していかないようです。
それでもセミナーに何度も参加しているうちに、郵政以外の実社会の考え方に触れるようになり、「点滴、岩をもうがつ」の格言通り、徐々に固い岩盤に少しずつ小さな穴が開きつつあります。

一昨年の10月に「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」(玄文社)を出版しました。

コミュニケーションで悩んでいる人にはお奨めの書です。著者在庫が後1~2冊となりました。
希望者は、著者サイン入り1540円を1000円(送料込み)でお譲りできます。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324 菅谷信雄

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2022年8月11日 (木)

「マーキュリー通信」no.4738【ワンポイントアップのコミュニケーション力-211「妻のジョーク」】


我が家では家の中の空気を明るくするために毎日夫婦でジョークを言い合っています。
今朝、私が過ってコードに脚を引っ掛け、転びそうになりました。
すると妻が、「コードが密集する所を通るときには、高度のテクニックが必要よ!行動に気をつけよ!」とだじゃれを言いました。
そんな「妻」らないだじゃれでも私が笑って応えました。
妻は、「わーい、わーい」と言って喜んでいました。

マンネリ化する夫婦のコミュニケーションに、ジョークを入れると毎日楽しく暮らせます ( ^)o(^ )

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

今朝、久しぶりに富士山が見えました。
しかし、雪山でない富士山はやはり魅力はありませんでした。

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2022年7月31日 (日)

「マーキュリー通信」no.4728【ワンポイントアップのコミュニケーション力-209「妻の真心を込めた手料理に感謝する」】


昨夜の料理は私の好物のイカフライでした。
最近の物価高騰で、イカの質が以前より固くなり落ちたそうです。

妻は、以前と同じ味を出すために、料理本を見たり、いかに柔らかくするのに2時間もかけてイカフライを調理したそうです。

妻から、「味はどう?」と聞かれ、「うまい!」と言って、跳び上がって喜びました ( ^)o(^ ) この仕草で妻の苦労は報われたようです。

「でも2時間もかけて作ったのに、わずか15分で食べてしまうのは味気ない」と言ったので、「美味しかったので、あっという間に食べてしまったんだよ」と応えたら、納得したようです。

夜寝るときに、「今は、イカの美味しい味が体中一杯に拡がって、これで気持ちよくぐっすり眠れそうだよ!」と妻に感謝の気持ちを伝えました。

長年夫婦をやっていると、マンネリ化してきます。

このような形で、妻の料理を褒めたり、ありがとうと感謝の気持ちを伝えることで、夫婦のコミュニケーションの円滑化が図れ、良い夫婦関係を維持できます。

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