「マーキュリー通信」no.5840【ワンポイントアップの思考力-143「奇人変人が世の中を変える!-578「参議院選挙では正義の鉄槌を下す」】
ディープステートの操り人形だった岸田政権時代の3年間で、政治に無関心だった一般国民層が、国民の為の政治からかけ離れた政治をしていることに気づきました。
国民から預かっている税金をコロナワクチンの為に数兆円も使い、また、日本とあまりおつきあいのないウクライナ戦争にも数兆円寄付しました。これでロシアとの国交断絶、国防危機に陥っても、平気でいられるその精神性に国民は怒り心頭です。
続く石破政権も、引き続きDSの操り人形の為、トランプ政権と噛み合わず、国民に利益に反する政権運営をしています。
DSの御曹司、小泉進次郎を新首相に据えて、衆参両院同時解散を目論むと思っていたのですが、私の予想が外れて良かったです。いよいよ参議院選挙が3日後となりました。これで自公政権の崩壊は確実となりました。
我が家にも選挙公報が届き、それをじっくりと読みました。
まず自民党の石破首相の公約を見て、呆れました。
現在のGDP600兆円を1000兆円にして、国民所得を50%アップすると豪語しています。
平成元年に消費税3%を導入し、その間GDPは中国とドイツにも抜かれました。30年以上でGDPは1割程度しか伸びていません。
実質国民所得は消費増税と社会保障費の増額で30年以上にわたり、減少しています。
消費増税をすれば、国民の消費マインドは落ち、景気は良くならないことを歴史が証明しているのに、呆れてモノが言えません。
よって消費税廃止をベースとし、国債発行により景気刺激策を唱える政党を支持します。
財政の均衡を訴える自民党はもちろんNGです。これでは景氣がよくなるわけがありません。当然国民所得も上がりません。
最近、景気が良くなり税収増をベースにした選挙目当てのばらまきはもちろんNGです。
戦後80年個人主義が蔓延し、離婚が急増し、今や3組に1組は離婚し、既に家族崩壊が加速化しています。
さらにこれに追い打ちをかける選択的夫婦別姓制度を導入する政党には絶対反対です。
前厚労相武見敬三候補は、私が住んでいる東京選挙区です。
彼は健康長寿を謳っていますが、WHOの手先となり、パンデミックを起こし、コロナワクチンで超過死亡60万人の被害者を出したDSの手先の1人です。今後もパンデミックを計画しているDSの手先となり、レプリコン・ワクチンを普及し、医療業界で再度ぼろ儲けする魂胆です。こういう人間を偽善者と言います。
よって、国民の健康被害を助長するコロナワクチン接種を明確に反対する政党、代議士を支持します。
ところで私がプレミアムメンバーとして応援しているJCU(日本保守連合)饗庭浩明議長が、参議院選挙出馬候補のレーティングをしています。
その基準を読んだら、まるで饗庭議長と事前打ち合わせしたかのように私と同じ意見でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Y4YnOVJJUU4
JCUはこの基準に従い、各選挙区の出馬候補を順位付けをしていますが、大半の選挙区で参政党が1位でした。
私も選挙公報を読み比べたら、参政党の公約が一番的を得ています。
私が、特別賛助会員として応援している反DS団体、一般社団法人The Core Forum及川幸久代表理事も参政党を全面支援しています。
同党の公約で、注目したのが創憲でした。
私もGHQが創った日本国憲法自体が最近無効と思い始めました。
自衛隊は違憲であることは明白ですが、戦後軍隊ではないとずっとごまかしてきました。
しかし、誰が見ても国防軍です。
その欺瞞性を解消し、合憲のために改憲しようとしているだけです。
本来、違憲のはずの日本国憲法は、戦後80年間1度も改憲してきませんでした。まさにギネスブック入りです。
しかし改憲は、現行憲法を認めることになります。
聖徳太子の17条憲法と大日本帝国憲法はまだ有効説を唱える有識者も多数います。
それなら両憲法のどちらかを現代に合うように加筆修正した上で創建すべきと考えます。どちらも日本の歴史、國体を反映しています。
一方、JCUは、長尾 敬自民党前代議士を、JCUのミッションとも合い、数少ない自民党代議士の中で、評価しています。毎年常連としてCPACジャパンにも参加して、持論を展開している保守派代議士です。私も会ったことがあります。
同代議士は比例区で立候補していますが、これだけでは埋没していたので、同代議士の政策を個別に読みました。
すると、私の考えとほぼ同じでした。
さらに連係したい政党として参政党、日本保守党、諸派を上げています。
トランプ大統領の高関税政策には反対な点は私と意見が異なります。また、緊急事態条項の創設に賛成する点が、少し心配ですが、CPACジャパンで会ったときに、意見を聞いてみたいと思います。
さて、NHKの世論調査で、投票に必ず行くと回答した有権者が48%、行くつもりでいるが18%、計60%程度の人が投票に行くと答えています。
自公政権にとって低投票率は彼らに有利に働きます。彼らの多くは組織票です。
その他、立憲民主党も組織票が多いです。共産党の大半が組織票です。前回の獲得議席は4議席でした。
私は共産党は反社会政党と想っています。
投票率100%なら、彼らの議席は半減します。
よって、国民の為の政治を掲げる政党、政治家を選ぶためにも、参議院選挙には是非行きましょう!
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
昨年12月に私の20冊目「奇人変人が世の中を10倍良くする」をアマゾンから電子出版しました。
同書の中で、岸田政権の国益を無視した政策におとなしい一般国民から草の根運動的にデモが発生したことを書きました。
当時は、このような動きはまだ少数派で奇人変人の類いでした。
しかし、今や大きなうねりを上げて国民の主流派になりつつあります。
私が定義する奇人変人とは、時代を先読みして、行動することを意味します。
是非アマゾンにアクセスしてみてください。
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