「マーキュリー通信」no.5985【ワンポイントアップの仕事術-193「私の読書法」】
「マーキュリー通信」no.5985【ワンポイントアップの仕事術-193「私の読書法」】
一昨日の「マーキュリー通信」で、戦後GHQから焼却処分された良書「日本とフィリピン」(奈良静馬著 経営科学出版 5500円)からの学びを書きました。
377ページに及ぶ大作なので、2時間かけて一気に読みました。
パソコンのキーボードの上に指を置くと、感じたことが自動書記みたいな形で出てきました。
アウトプットすることで同書で何を言いたいのかの概略を把握できました。
さらに昨日は同書を再読して、深掘りをしました。
日本列島には歴史的に海外からも多種多様な民族が渡来し、日本人という単一民族国家を創り上げてきました。
また、日本は海洋国家なので、古来から南方に移住し、フィリピン、タイ、台湾、カンボジア等へと住み着いていきました。その頃は、国家という概念も希薄でした。当時の日本人にはフィピンを始めとした東南アジア諸国は南方で片付けていました。
これに対し、西欧は、スペイン人マゼランの世界一周が有名ですが、アジア、アフリカ、南北アメリカ大陸の侵略開始となります。マゼランは1522年に世界一周を達成しました。
当時の覇権国家はスペインとポルトガルです。これにオランダが加わります。
彼らはキリスト教とのセットで世界の植民地支配をしていきます。
1549年は有名なポルトガルによる種子島に鉄砲伝来です。
当時日本は戦国時代、3英傑、信長、秀吉、家康の時代です。そのおかげで、植民地支配から逃れることができました。
まずは信長が鉄砲を積極的に採り入れ、戦国の覇者となります。
わずか数10年で鉄砲を日本に採り入れたのも、戦国時代のニーズにマッチしていたからです。
信長の後継者秀吉になるとさらに鉄砲による戦力を強化します。
スペイン、ポルトガルの侵略につけいる隙を与えません。
当時スペインのフェリペ2世は名君と言われていましたが、日本との距離が遠かったため、直接の戦いは避けられました。
この頃、秀吉は東洋の最強国家と言われ、東西の勢力は2分されていた時代でした。
秀吉は、1596年8月18日病死し、東洋の覇者となる夢は断たれました。その5日前、フェリペ2世も亡くなりました。
奇しくも東西の英雄が同時期に他界しました。
秀吉の死後は、家康が天下を取りますが、3英傑共に海外との交易により富を蓄えようとしました。
しかし、キリスト教の布教を通じて植民地支配されることを危惧していました。
第2代将軍秀忠の時、布教を禁止しました。
さらに第3代将軍家光の時に、徹底的に弾圧しました。
植民地支配されてきたアジア諸国は、欧米諸国に恨みを抱いています。
それが第2次世界大戦で、欧米列強と勇猛果敢に戦う日本から勇気を得て、戦後続々と独立していきました。
アジアの歴史を、日本の視点で見ると全く別の見方になる事を同書から学ばせて頂きました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
4年前から瞬読という速読講座を通じて速読を学んでいます。
当時速読法で年間500冊読んだこともありました。それを倍の1000冊まで引き上げようと思い瞬読講座を始めました。
その後、読書数を増やすことが目的化していることに気づきました。
3年前からそれを止めました。
瞬読で、1冊30分で読み終えるモノから、今回のような良書は再読により味読、深掘りをしていくことにしました。
要は、書籍からどの程度学べるかを主眼に読書の目的を変えました。
また、同じ書籍を時を経て再読することもあるし、一部読み返すこともあります。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
瞬読を4年間続けてきた思わぬ所で成果が出ています。
毎日「マーキュリー通信」を書いていますが、テーマが決まり、キーボードの上に指を置くと文章が自動書記のようにあふれ出てくることです。
毎週土日朝6読書会に常連参加していますが、毎回著者インタビューを速記しています。これも瞬読の成果かも知れません。
一方、毎日ユーチューブや経営科学出版、ダイレクト出版の有料動画を倍速で視聴しています。
これも脳にインプットされ、それがキーボードを通じてアウトプットすることにも気づきました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
毎日の「マーキュリー通信」の積み重ねが電子出版となります。明日22冊目「幸福力10倍アップの極意」、23冊目「感謝力10倍アップの極意」の同時出版となります。
明日17時より5日間無料キャンペーンを実施しますので、お楽しみにしてください。
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